過去の上映

  • 2021.9.11 - 2021.9.25
    ●上映の感染症予防の対策およびご来館の皆様へのお願いにつきましては、当該ページ「新型コロナウイルス感染症拡大防止策」をご覧ください。
  • 上映企画

第43回ぴあフィルムフェスティバル

43rd Pia Film Festival

開催概要

チラシpdfはこちら↑

会 期 
2021年9月11日(土)-25日(土)※月曜休館

会 場 
国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU/小ホール

定 員 
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、定員の50%の座席数で販売いたします。※8/20(金)更新

主 催

国立映画アーカイブ/一般社団法人PFF/
公益財団法人川喜多記念映画文化財団/公益財団法人ユニジャパン

 

「第43回ぴあフィルムフェスティバル」公式HP

 

概要

【コンペティション部門】PFFアワード2021

平均年齢25.4歳! 489本から厳選された、新しい映画の才能

 ※上映後、来場監督を迎えてのトークを予定

 

映画祭最終日、受賞作上映あり!

9月25日(土) 12:00~ 準グランプリ受賞作
9月25日(土) 16:00~ グランプリ受賞作
※上映作品は9.24㊎に公式サイトで発表します。


【オープニング

第27回PFFスカラシップ作品 完成披露上映『裸足で鳴らしてみせろ』

PFFが企画、製作、公開までトータルで映画をプロデュース
メガホンをとったのは、 PFFアワード2018グランプリ 『オーファンズ・ブルース』の工藤梨穂監督!
青年たちは〝世界〞を鳴らす。どこへでも行けると信じて

 ※工藤梨穂監督&キャストによるトークを予定

 

【クロージング

熊坂出監督作 プレミア上映『プリテンダーズ』

公開迫る最新作を世界初上映
女子高生がSNS でニッポンを世直し!? 前代未聞の問題作!

 ※熊坂出監督&キャストによるトークを予定


【招待作品部門】映画を観る人も、つくる人も。

今年も「現在」「過去」「未来」のすべてを俯瞰した、PFFならではのプログラムを実現しました。
驚きの13日間をお約束します。

 

ナワポン・タムロンラタナリット監督特集 ~タイからの新しい風~

ヴェネチア、ベルリンも注目。世界初の大特集!

後援:タイ王国大使館
字幕協力:大阪アジアン映画祭、東京国際映画祭

デビュー10年で、7本もの長編映画を発表。 ナワポン監督って何がすごいの?
アピチャッポンの世界的なブレイク以来、タイのアート系監督が注目されている。ナワポンの特徴はズバリ2つ。まずは「少女の時間の有限性」。実際に少女が主人公のもの以外でも、ナワポン映画のヒロインたちは清楚で、儚さを醸し出している。そんな儚くガーリーな魅力が満載。もう一つは「メディアへのメタ言及」。ナワポンは映画や写真やSNS等、現代メディアに自覚的。また形式もフィクションとドキュメンタリーを行き来し、映像と文字を自在に駆使した虚実皮膜の中で、抒情的かつ詩的にテーマを語っていく。まだ37歳、これから要注目だ!(文・作品紹介/夏目深雪)

 ※残念ながら来日不可能のため、各プログラム上映前に、監督による解説も入ったビデオメッセージを上映します!さらに条件が合えば、オンライントークも実現!?

 

森田芳光70祭 ~伝えたい、モリタを~

35mmフィルム上映+旬の監督たちが語る! 大の森田ファンであるゲスト5名をお招きし、〈常に新しい〉森田マジックを解きあかし、次世代へと繋ぐ時間をつくります。

 

映画と音楽シリーズ「ブラック&ブラック」

反アパルトヘイトで30年以上の亡命生活を送りながら、唄い続けたミリアム・マケバと、ご存知ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのドキュメンタリーを、バラカン氏の解説と共に大スクリーンで堪能しよう!


PFFスペシャル映画講座

上映+新鮮な視点のトーク=映画再発見!
明日からの映画づくりが変わる!? 創作者必見の時間です。


祝! フィルマドリッド最高賞 受賞記念上映『おばけ』

スペインの映画祭で喝采を浴びた『おばけ』が、国立映画アーカイブに帰ってくる! オンライン配信は行わず、スクリーンでの上映にこだわり続けた、中尾監督の想いが詰まったPFFアワード2019グランプリ受賞作。どうぞお見逃しなく。

 ※中尾広道監督によるトークを予定

チケット情報

 8月28日(土)10:00amより、チケットぴあにて発売!
[Pコード:551-641]

 

チケットは各上映の1時間前までにご購入ください。
会場でのチケット販売(当日券)はありません。


新型コロナウイルス感染拡大予防のため、定員の50%の座席数で販売いたします※8/20(金)更新

開場時間は、上映時間の15分前です

【全席指定席】

 一般/65歳以上高大生小中生/障害者
キャンパスメンバーズ
 ●PFFアワード2021¥1,000¥700¥500
 ●森田芳光70祭~伝えたい、モリタを~
 ●PFFスペシャル映画講座
 ●祝!フィルマドリッド最高賞『おばけ』
 ●PFFスカラシップ作品『裸足で鳴らしてみせろ』¥1,500
 ●熊坂出監督作『プリテンダーズ』
 ●ナワポン・タムロンラタナリット監督特集
 ●ピーター・バラカン/ブラック&ブラック

 
※ 入場時、映画祭カタログを無料でプレゼントします!
※ 優待の方は「障害者または付添者等」券をお求めください。
※ 学生、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ、障害者、優待の方は、ホール入場時に証明できるものをご提示ください。ご提示のない方は入場できません。(障害者の付添者は原則1名まで障害者と同料金)
※ 新型コロナウイルス感染拡大を受け、ご鑑賞をおやめになった方、来館時の検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された方を対象に、前売指定席券の払い戻しを行います。払い戻し方法や受付期間の詳細は「第43回ぴあフィルムフェスティバル」の公式サイトをご覧ください。
[電話でのお問い合わせ先:一般社団法人PFF 03-5774-5296(平日11:00~18:00)]
払い戻し受付期間は終了しました。 ※10/29(金)更新


チケットぴあ 購入方法

①インターネット購入[座席選択できる]
②セブン-イレブン[座席選択できない]
③電話購入(0570-02-9999)[座席選択できない]

※ 発券手数料、システム手数料は、一切掛かりません。
※ チケットは会場では発券できません。必ず各コンビニで発券して会場までお越しください。

チケットの完売情報は、チケットぴあの購入サイトでご確認ください。

<コンペティション>PFFアワード2021 PFFアワード2021 Aプログラム (計92分+トーク) PFFアワード2021 Bプログラム (計81分+トーク) PFFアワード2021 Cプログラム (計93分+トーク) PFFアワード2021 Dプログラム (計94分+トーク) PFFアワード2021 Eプログラム (計96分+トーク) PFFアワード2021 Fプログラム (計97分+トーク) PFFアワード2021 Gプログラム (計97分+トーク) PFFアワード2021 表彰式 準グランプリ受賞作品上映 グランプリ受賞作品上映 <招待作品部門> 【オープニング】第27回PFFスカラシップ作品 完成披露上映『裸足で鳴らしてみせろ』 (128分+トーク) 【クロージング】熊坂出監督作 プレミア上映『プリテンダーズ』 (117分+トーク) 1.ナワポン・タムロンラタナリット監督特集 ~タイからの新しい風~ 36のシーン (68分・2012年) あの店長 (80分・2014年) マリー・イズ・ハッピー (127分・2013年) フリーランス (127分・2015年) ダイ・トゥモロー (75分・2017年) BNK48: Girls Don’t Cry (108分・2018年) ハッピー・オールド・イヤー (113分+9.17㊎のみトークあり・2019年) ハッピー・オールド・フィルムズ1 (計96分・2010~2011年) 2.森田芳光70祭 ~伝えたい、モリタを~ ハッピー・オールド・フィルムズ2 (計86分・2011~2018年) ときめきに死す (104分+トーク・1984年) それから (130分+トーク・1985年) メイン・テーマ (101分+トーク・1984年) 39 刑法第三十九条 (133分+トーク・1999年) 3.映画と音楽シリーズ「ブラック&ブラック」 ミカ・カウリスマキ/ママ・アフリカ ミリアム・マケバ (90分+9.15㊌のみトークあり・2011年・フィンランド・監:ミカ・カウリスマキ) 4.PFFスペシャル映画講座 ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン (115分+トーク・2014年・アメリカ・監:アレックス・ギブニー) 安部公房と勅使河原宏『砂の女』 (147分+トーク) 勅使河原宏の音と空間『他人の顔』 (121分+トーク) タイトルと内容のギャップに驚愕!加藤泰の傑作『骨までしゃぶる』 (88分+トーク) 越境するインディペンデント映画 ~“越境シネマLABO”はじめます~『僕の帰る場所』『海辺の彼女たち』 (計186分+トーク) コロナ禍の卒業映画制作『藝大の怪談』 (61分+トーク) 5.祝! フィルマドリッド最高賞 受賞記念上映『おばけ』 (62分+トーク)

上映作品詳細

<コンペティション>PFFアワード2021

平均年齢25.4歳! 489本から厳選された、新しい映画の才能

※上映後、来場監督を迎えてのトークを予定。年齢、職業(学校名)は応募時のものです。


〈オンライン配信 9.11㊏~10.31㊐〉

DOKUSO映画館+U-NEXTで初日から配信スタート。

遠方の方も、時間が合わない人も!


PFFアワード2021 Aプログラム(計92分+トーク)

  • 2021年9月12日(日) 5:45 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月16日(木) 1:00 PM@小ホール

グッバイ!(31分)

(監)中塚風花(20歳/滋賀県出身/会社員)

今の私しか撮れない、手探りのセルフドキュメンタリー

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

あの母この父! どうする私? 愛憎交わる私的な記録。中塚監督のアンビバレントな感情は表現力と繋がってるかも。冷たく温かく繊細で大胆。胸打つ文体。言葉にならない想いを映画の光で照らし出す。人を繋ぐものとは?

大久保 渉(ライター/編集者/パブリシスト)

五里霧中(40分)

(監)曽 子明(26歳/中国出身/武蔵野美術大学 造形学部映像学科)

廃墟の風景の中にリアルに浮かび上がる若者たちの葛藤

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

見る者を世界観に一気にひきこむような、廃墟の並ぶ街をバイクが駆けるオープニング。若者たちの焦りや無力感を雄弁に物語る、過去にも未来にも思える物寂しい街の風景が、真の主役だと思えるほど強烈に印象に残る。

上條葉月(映画館スタッフ/字幕翻訳者)

ROUTINE(21分)

(監)宮原拓也(28歳/東京都出身/映像作家)

ジャグリングのリズムが心地よい、個性的なバディ映画

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

ショーが始まったワクワク感を感じた! 主演のジャグリング技術もさることながら、人付き合いが上手くない登場人物達の持つ愛嬌に惹かれ、リズムとテンポの良さの中で進んでいく物語は他の作品では味わえないものがあった。

稲垣美音(デザイナー)


PFFアワード2021 Bプログラム(計81分+トーク)

  • 2021年9月14日(火) 11:30 AM@小ホール
  • 2021年9月18日(土) 6:00 PM@長瀬記念ホール OZU

豚とふたりのコインランドリー(22分)

(監)蘇 鈺淳(26歳/台湾出身/東京藝術大学大学院 映像研究科映画専攻)

些細だけれど大切な時間をワンカットで描いた野心作

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

見えているのは、コインランドリーで豚のぬいるぐみと二人の男女だけ。タイトルその通り。それでも二人やその町の背景が見えてくる。そして二人の過去や未来までもが想像できる。一つの空間を越えることができるのは、まさに映画。

森川和歌子(映画人材育成事業スタッフ)

Parallax(34分)

(監)野辺ハヤト(49歳/埼玉県出身/フリーランス)

見る側に解釈を委ねる、自由さ溢れるアニメーション

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

根底では単純でない不変的なものを巡り廻らせ、柔らかな質感で余白を持って描くことで、その時の自分の状況・感情でも残るものが変わり、繰り返し観たくなる。1つの群衆の中の正解にならない事は、その世界にとって不正解なのか。

稲垣美音(デザイナー)

巨人の惑星(25分)

(監)石川泰地(25歳/東京都出身/フリーター)

「巨人がいる」という男の強烈な世界観を信じるか?

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

静かに響く荘厳な音楽と低く構えたカメラの長回し。冒頭からどこか禍々しい雰囲気に引き込まれる。アパートの一室での二人の男のたわいもない会話劇から、深い夜の闇へと観客の想像力をいざなっていくラストに注目。

久保田ゆり(PFFスタッフ)


PFFアワード2021 Cプログラム(計93分+トーク)

  • 2021年9月14日(火) 2:30 PM@小ホール
  • 2021年9月19日(日) 2:30 PM@長瀬記念ホール OZU

壁当て(10分)

(監)井上朝陽(19歳/大阪府出身/ビジュアルアーツ専門学校 大阪)

〝壁当て〞を通じて描かれる、野球少年の友情と葛藤

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

壁当てという一見単調な動作が微妙なズレをもって反復されることで、主人公たちの関係性が立ち上がっていく。ありふれているようでいまここにしかない、言葉にできない感情が、寡黙なボールの響きとともにこちらに手渡される。

新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者)

みなみとあした(22分)

(監)林崎征大(22歳/東京都出身/武蔵野美術大学 造形学部映像学科)

かつてあった時間に、ありえたかもしれない優しい物語

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

「あの日」の前夜、私たちはなにをしていたか。気づけば取りこぼされていく時間の粒子を、映画はひとつずつ拾いあげそこに血を通わせる。他者の生を想像/創造する、フィクションの稀有な力がここには結実している。

新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者)

ばちらぬん(61分)

(監)東盛あいか(23歳/沖縄県出身/京都芸術大学 映画学科)

与那国の持つ記憶や文化を、個人の経験に重ねた実験作

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

自分が生まれ育った町のことをどれだけ知っているだろうか。人が文化を作り、文化が人を育てる。そう気づいた時、身の回りにあるもの全てが自分に影響を与えていることに気づかされる。つい日々を浪費しがちになっている自分に意識革命をもたらしてくれた。

田中大地(映画館支配人)


PFFアワード2021 Dプログラム(計94分+トーク)

  • 2021年9月15日(水) 1:30 PM@小ホール
  • 2021年9月18日(土) 3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

苺のジャムとマーガリン(10分)

(監)宮永咲弥花(18歳/埼玉県出身/埼玉県立芸術総合高等学校 映像芸術科)

コッペパンさえ特別。10代の豊かな感受性が溢れだす!

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

多感な高校生たちは日常風景を特別な瞬間として切り取る…平凡なコッペパンにさえ意味を持たせるように。彼らの豊かな感受性からあふれ出る表現の瑞々しさを捉えた、若き監督の鋭い洞察に満ちた言葉と巧みな演出力!

上條葉月(映画館スタッフ/字幕翻訳者)

転回(14分)

(監)岩﨑敢志(24歳/愛知県出身/フリーター)

印象的な映像で描き出す、芸術家たちの関係性の揺らぎ

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]

ギャラリーと家の小空間で葛藤する映像作家カップルの嫉妬や欲望が鮮やかに描かれ、彼らの一挙一動に目が離せない。ミニマルな緊張感と、その一方で滲み出るアートに生きる人間の滑稽さの二重性が奥ゆかしい。

佐藤友則(映画資料関連事業スタッフ)

 

夜の帳につつまれて(70分)

(監)松林悠依(23歳/三重県出身/早稲田大学 人間科学部)

不幸な生い立ちを乗り越えた先の、他者との共生を描く

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

胸を打たれ続けた70分だった。困った人を助ける、悪いと思ったら素直に謝る。本作でそんな「当たり前」を体現するのは「弱き人々」だ。当たり前が壊れた現実で、本作は新たな世界の萌芽を映す。映画が持つ力を実感する一作だ。

木村奈緒(フリーライター)


PFFアワード2021 Eプログラム(計96分+トーク)

  • 2021年9月11日(土) 11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月15日(水) 4:30 PM@小ホール

愛ちゃん物語♡(91分)

(監)大野キャンディス真奈(22歳/東京都出身/東京藝術大学 美術学部油絵科)

人との出会いで世界が変わる。キュートな現代の成長譚

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

未だかつて味わったことのない魅惑的なリズムで刻む、とびきりキュートでちょっぴり辛辣な〝愛〞の物語。描かれる〝家族〞の形は、まさに20年代の新基準! この映画は、世界を優しく包み込み、全人類を肯定してくれるのだ!

長井 龍(映画プロデューサー)

サイクルレース(5分)

(監)倉澤紘己(21歳/東京都出身/武蔵野美術大学 造形学部映像学科)

独特な世界なのに、なぜか懐かしいような不思議な魅力

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

自転車と街灯の音が淡々と繰り返され、響き合う。双方の音が互いに少しずつ変化をつけたり、どちらか一方が消え入ったりするうちに、世界の在り方が変わって行く。どこからか亡霊の声がする。

中野弘基(作曲家)

9月15日(水) 4:30 PM回のチケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/15(水)更新


PFFアワード2021 Fプログラム(計97分+トーク)

  • 2021年9月12日(日) 11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月16日(木) 4:15 PM@小ホール

県民投票(92分)

(監)大場丈夫(38歳/茨城県出身/会社員)

ひとりひとりが政治について考える重要さを問いかける

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

茨城県が狂ってる…と他人事では済ませられない恐怖。日本はもう終わっているんだと突きつけられる現実。老害とバカにしている場合じゃない。怒りが沸き起こり、変える、変えなければと思い知らされる一本。

永井勇成(DOKUSO映画館 マガジン編集長)

Journey to the 母性の目覚め(5分)

(監)岡田詩歌(25歳/東京都出身/東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻)

ポップな映像に凝縮された、母性をめぐる思考の旅

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

「母性」という神秘に悩める女の人生がつまってる。切り取るシーンの着眼点にハッとさせられ続け、転換や抽象表現のユニークな演出の虜になった。誰しもが世界観に入り込んで、一緒に旅をすることになるに違いない。

雨無麻友子(映画プロデューサー)


PFFアワード2021 Gプログラム(計97分+トーク)

  • 2021年9月14日(火) 5:45 PM@小ホール
  • 2021年9月19日(日) 11:30 AM@長瀬記念ホール OZU

帰路(19分)

(監)高橋伊吹(18歳/愛知県出身/瑞陵高校)

高校生の感じる、何も起こらない日常の中の切実さ

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

感覚的なセンスなのか、はたまた自覚的に作られたものなのか。決して劇的な出来事を描いているわけではない。にも関わらず、いや、だからこそ、画面から溢れる声なき叫びと並々ならぬ切実さに心がぎゅっと掴まれた。

加藤綾佳(映画監督)

距ててて(78分)

(監)加藤紗希(31歳/愛知県出身/俳優・振付師)

行き交う人々、交差する時間。そして映画は家の外へ!

<セレクション・メンバーによる[ココがすごい!]>

家の中と外を行き来するだけで、日常空間を劇的に変容させてしまう…だけにとどまらず、そこに歴史(時間)を持ち込んで、「やばいやばい!」「すげー!」と言いながら、彼女たちはこの世界の新しい地平を目指す。

五十嵐耕平(映画監督)


PFFアワード2021 表彰式

  • 2021年9月24日(金) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

※ チケットの販売はありません。


準グランプリ受賞作品上映

  • 2021年9月25日(土) 12:00 PM@長瀬記念ホール OZU

※ 上映作品は9月24日(金) に公式サイトで発表します。


グランプリ受賞作品上映

  • 2021年9月25日(土) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

※ 上映作品は9月24日(金) に公式サイトで発表します。


<招待作品部門>


【オープニング】第27回PFFスカラシップ作品 完成披露上映『裸足で鳴らしてみせろ』(128分+トーク)

  • 2021年9月11日(土) 2:30 PM@長瀬記念ホール OZU

裸足で鳴らしてみせろ(128分・カラー)

2021(監・脚)工藤梨穂(出)佐々木詩音、諏訪珠理、伊藤歌歩、甲本雅裕、風吹ジュン

PFFが企画、製作、公開までトータルで映画をプロデュース

青年たちは〝世界〞を鳴らす。どこへでも行けると信じて

「代わりに世界を見てきてほしい」という盲目の養母ミドリのためにナオミとマキ、二人の青年はレコーダーを手に〝世界旅行”へ。旅の記録をテープに刻みながら彼らは次第に惹かれ合うが、“触れられない”二人が行き着く果ては…。

※ 工藤梨穂監督&キャストによるトークを予定

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/4(土)更新


【クロージング】熊坂出監督作 プレミア上映『プリテンダーズ』(117分+トーク)

  • 2021年9月23日(木) 5:00 PM@長瀬記念ホール OZU

プリテンダーズ(117分・カラー)

2021(監・脚・編)熊坂 出(出)小野花梨、見上 愛、古舘寛治

公開迫る最新作を世界初上映

女子高生がSNS でニッポンを世直し!?前代未聞の問題作!

「右にならえ」「空気を読め」を美徳とするニッポン社会に、二人の女子高生が物申す!? 武器はSNS。次々と型破りなドッキリを仕掛け、フィクションの力で世界を変えようと突き進む緊張と興奮のシスターフッド作品。

※ 熊坂出監督&キャストによるトークを予定

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/4(土)更新


1ナワポン・タムロンラタナリット監督特集 ~タイからの新しい風~

ヴェネチア、ベルリンも注目。世界初の大特集!

デビュー10年で、7本もの長編映画を発表。ナワポン監督って何がすごいの?

アピチャッポンの世界的なブレイク以来、タイのアート系監督が注目されている。ナワポンの特徴はズバリ2つ。まずは「少女の時間の有限性」。実際に少女が主人公のもの以外でも、ナワポン映画のヒロインたちは清楚で、儚さを醸し出している。そんな儚くガーリーな魅力が満載。もう一つは「メディアへのメタ言及」。ナワポンは映画や写真やSNS等、現代メディアに自覚的。また形式もフィクションとドキュメンタリーを行き来し、映像と文字を自在に駆使した虚実皮膜の中で、抒情的かつ詩的にテーマを語っていく。まだ37歳、これから要注目だ!(文・作品紹介/夏目深雪)

※ 残念ながら来日不可能のため、各プログラム上映前に、監督による解説も入ったビデオメッセージを上映します!さらに条件が合えば、オンライントークも実現!?

後援:タイ王国大使館
字幕協力:大阪アジアン映画祭、東京国際映画祭


36のシーン36(68分・カラー)

  • 2021年9月12日(日) 2:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月17日(金) 12:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2012(監・脚)ナワポン・タムロンラタナリット

4映画製作現場を舞台に、36のワンショットによって記録=記憶の旅に誘われる。メディアへのメタ言説と詩情に溢れるナワポン節は初長編で既に健在。釡山国際映画祭ニューカレンツ部門最高賞受賞。


あの店長The Master(80分・カラー)

  • 2021年9月14日(火) 3:15 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月21日(火) 12:15 PM@長瀬記念ホール OZU

2014(監)ナワポン・タムロンラタナリット

世界の秀作を集めた伝説の海賊版ビデオショップについて、関係者やタイ・ニューウェーブを牽引した監督たちが証言するドキュメンタリー。映画愛と海賊版問題からタイのある時代が浮かび上がる。


マリー・イズ・ハッピーMary Is Happy, Mary Is Happy(127分・カラー)

  • 2021年9月14日(火) 12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月18日(土) 11:30 AM@長瀬記念ホール OZU

2013(監・脚)ナワポン・タムロンラタナリット

400を超えるツイートが女子高生マリーと親友スリのガーリーな生活を牽引していく。不思議なリズムとツイートで女子高生のリアルを形作っていく様が見事。ヴェネチア国際映画祭に出品された。


フリーランスHeart Attack aka: Freelance(127分・カラー)

  • 2021年9月15日(水) 11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月19日(日) 5:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2015(監・脚)ナワポン・タムロンラタナリット

フリーランスのデザイナー・ユンは徹夜仕事が続き、体じゅうに湿疹ができてしまう。病院に行くと新人女医が診察してくれ……。タイ・アカデミー賞8冠受賞のテンポのいいブラック・ラブコメディ。


ダイ・トゥモローDie Tomorrow(75分・カラー)

  • 2021年9月15日(水) 2:45 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月21日(火) 2:45 PM@長瀬記念ホール OZU

2017(監・脚・編)ナワポン・タムロンラタナリット

ベルリン国際映画祭に出品のナワポン長編5作目。死の前日を俳優が演じるフィクション部分と、市井の人々の死に関するインタビューが交錯。「時間」の有限/無限に関するナワポン的映像遊戯。


BNK48: Girls Don’t CryBNK48: Girls Don’t Cry(108分・カラー)

  • 2021年9月16日(木) 12:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月22日(水) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018(監・撮・編)ナワポン・タムロンラタナリット

AKB48の姉妹グループBNK48のドキュメンタリー。メンバーと競争することの難しさなどの主にインタビューで構成され、若い女性の言葉の洪水なところもそうだが、ラストにもナワポンらしい仕掛けがある。


ハッピー・オールド・イヤーHappy Old Year(113分+9.17㊎のみトークあり・カラー)

  • 2021年9月17日(金) 2:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月23日(木) 12:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019(監・脚)ナワポン・タムロンラタナリット

大阪アジアン映画祭でグランプリを受賞したナワポンの最新作。モノを毅然と捨てるヒロインが過去や情に絡め取られていく様が冷徹に描かれ、クール。『バッド・ジーニアス』のチュティモン主演。

※ 9.17㊎上映後に音楽のジャイテープ・ラーロンジャイ氏によるトークを予定。9.23㊍はトークなし


ハッピー・オールド・フィルムズ1Happy Old Films 1(計96分・カラー)

  • 2021年9月14日(火) 6:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月16日(木) 3:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2010~2011(監)ナワポン・タムロンラタナリット

ビターで奇妙な味わいの自選中編3本。『MAYTHAWEE』(11年)は、生徒会長候補の女生徒に関する毀誉褒貶が、インタビューやSNSで繰り広げられる。翌年初長編を撮るナワポンだが、手法は既に際立っている。


2森田芳光70祭 ~伝えたい、モリタを~

35mmフィルム上映+旬の監督たちが語る! 大の森田ファンであるゲスト5名をお招きし、<常に新しい>森田マジックを解きあかし、次世代へと繋ぐ時間をつくります。

※ さらに、渋谷ユーロスペースで、森田監督が演劇人たちを生々しく記録した『劇的ドキュメント レポート'78~'79』を、9/8[水]に上映します!
「ゆかりの映画館で森田芳光の映画人生を辿る特集上映の旅」上映会場
9/4[土]~10[金] ユーロスペース、10/2[土]~ 新文芸坐、11/3[水・祝] 飯田橋ギンレイホール
詳しくは公式サイトをチェック! https://tarimo70.com/


ハッピー・オールド・フィルムズ2Happy Old Films 2(計86分・カラー)

  • 2021年9月16日(木) 6:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月22日(水) 11:30 AM@長瀬記念ホール OZU

2011~2018(監)ナワポン・タムロンラタナリット

ナワポン自選短編集。バンコクのデパート、セントラル・エンバシーのCMは、水原希子のアジア的な美しさとアシスタントのインターンの少女の語りの初々しさが相俟って、ナワポン的世界を作り上げる。


ときめきに死す(104分+トーク・35mm)

  • 2021年9月12日(日) 12:00 PM@小ホール

1984(出)沢田研二、杉浦直樹、樋口可南子

※ トーク:冨永昌敬 (映画監督)

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/3(金)更新


それから(130分+トーク・35mm)

  • 2021年9月12日(日) 4:00 PM@小ホール

1985(出)松田優作、藤谷美和子、小林 薫

※ トーク:沖田修一 (映画監督)

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/7(火)更新


メイン・テーマ(101分+トーク・35mm)

  • 2021年9月19日(日) 5:00 PM@小ホール

1984(出)薬師丸ひろ子、野村宏伸、桃井かおり

※ トーク:松居大悟 (映画監督)

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/15(水)更新

 


39 刑法第三十九条(133分+トーク・35mm・英語字幕付(with English subtitles))

  • 2021年9月19日(日) 12:30 PM@小ホール

1999(出)鈴木京香、堤 真一、岸部一徳

※ トーク:石川 慶 (映画監督)&向井康介 (脚本家)

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/10(金)更新


映画と音楽シリーズ「ブラック&ブラック」

反アパルトヘイトで30年以上の亡命生活を送りながら、唄い続けたミリアム・マケバと、ご存知ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのドキュメンタリーを、バラカン氏の解説と共に大スクリーンで堪能しよう!

※ ナビゲーター&トーク:ピーター・バラカン
  9.15㊌、22㊌に上映後トークを予定。17㊎はトークなし。


ミカ・カウリスマキ/ママ・アフリカ ミリアム・マケバMama Africa(90分+9.15㊌のみトークあり・カラー)

  • 2021年9月15日(水) 6:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2021年9月17日(金) 6:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2011(フィンランド)(監)ミカ・カウリスマキ

ミカ・カウリスマキ、未公開ドキュメンタリー【日本初上映】


4PFFスペシャル映画講座

上映+新鮮な視点のトーク=映画再発見!

明日からの映画づくりが変わる!? 創作者必見の時間です。


ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウンMr. Dynamite: The Rise of James Brown(115分+トーク・カラー)

  • 2021年9月22日(水) 5:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2014(アメリカ)(監)アレックス・ギブニー

時代の熱気が溢れる、JBドキュメンタリーの決定版!


安部公房と勅使河原宏『砂の女』(147分+トーク)

  • 2021年9月23日(木) 11:30 AM@小ホール

講師:石井岳龍 (映画監督)

安部公房の「箱男」映画化にむけ作家自身と交流のあった石井岳龍監督にとって、勅使河原宏監督は特別な存在であった。当時の思い出も交えながら、安部公房の世界、その映画化について、観る度に面白さが増すという『砂の女』を上映し、お話しいただく。

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/7(火)更新

砂の女(147分・35mm・白黒)

1964(日本)(監)監督:勅使河原 宏


勅使河原宏の音と空間『他人の顔』(121分+トーク)

  • 2021年9月23日(木) 3:45 PM@小ホール

講師:長嶌寛幸 (音楽家) × 松井 茂 (詩人)

勅使河原宏の映画といえば、武満徹の音楽。武満徹といえば、録音技師の奥山重之助が欠かせない。長嶌寛幸氏が奥山氏へのインタビューをなさった松井茂氏を迎え、『他人の顔』をテキストに、驚くほど深く楽しく勅使河原宏の音と空間を追及する予感。

チケットは完売しました。最新情報チケットぴあのページをご覧ください。※9/14(火)更新

他人の顔(121分・35mm・白黒)

1966(日本)(監)勅使河原 宏


タイトルと内容のギャップに驚愕!加藤泰の傑作『骨までしゃぶる』(88分+トーク)

  • 2021年9月21日(火) 5:15 PM@長瀬記念ホール OZU

講師:横山百合子 (国立歴史民俗博物館 名誉教授)

ローアングルで知られる名匠・加藤泰監督はフェミニスト。と思わせる作品のひとつ『骨までしゃぶる』を上映し、昨年大変な評判を呼んだ「性差(ジェンダー)の日本史」企画・監修の横山百合子氏を迎え、遊郭や売春の歴史と映画の背景を伺い、一層この傑作を楽しむ時間。女子高生必見!

骨までしゃぶる(88分・35mm・白黒)

1966(日本)(監)加藤 泰


越境するインディペンデント映画 ~“越境シネマLABO”はじめます~『僕の帰る場所』『海辺の彼女たち』(計186分+トーク)

  • 2021年9月18日(土) 2:00 PM@小ホール

講師:藤元明緒 (映画監督) × 渡邉一孝 (映画プロデューサー)

「インディペンデントで映画をつくり続ける」この課題に果敢に取り組む監督とプロデューサーを迎え、その方法を開示いただく貴重な時間。世界で話題の2作品を上映し、国際映画祭をフル活用する具体的なノウハウを語るみっちり濃厚な時間に是非!【途中休憩あり】

僕の帰る場所(98分・カラー)

2017(日本・ベトナム)(監)藤元明緒

海辺の彼女たち(88分・カラー)

2020(日本・ベトナム)(監・脚・編)藤元明緒


コロナ禍の卒業映画制作『藝大の怪談』(61分+トーク)

  • 2021年9月11日(土) 2:00 PM@小ホール

講師:廣原 暁 (映画監督) × 諏訪敦彦 (映画監督)

東京藝術大学大学院映像研究科では、コロナの影響により従来の卒業制作が出来なくなった。では、どうしたのか? その結果を示す作品を上映後、監督を務めた廣原暁氏と同校教授・諏訪敦彦氏を迎え「卒業制作について改めて考える時間」となるだろう。

藝大の怪談(61分・カラー)

2021(日本)(監)廣原 暁


5祝! フィルマドリッド最高賞 受賞記念上映『おばけ』(62分+トーク)

  • 2021年9月11日(土) 6:20 PM@長瀬記念ホール OZU

スペインの映画祭で喝采を浴びた『おばけ』が、国立映画アーカイブに帰ってくる! オンライン配信は行わず、スクリーンでの上映にこだわり続けた、中尾監督の想いが詰まったPFFアワード2019グランプリ受賞作。どうぞお見逃しなく。

※ 中尾広道監督によるトークを予定

おばけ(62分・カラー)

2019(監・出)中尾広道(声)金属バット(小林圭輔、友保隼平)


チケットの最新の完売情報は、チケットぴあの購入サイトでご確認ください。

開場時間は、上映時間の15分前です。日ごとに上映開始時間が違いますので、ご注意ください。
*やむを得ない事情により、プログラムおよび来場ゲストが予告なく変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください

2021年9月11日(土)

11:00 AM 開館

2021年9月11日11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月11日2:00 PM@小ホール
2021年9月11日2:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月11日6:20 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月12日(日)

11:00 AM 開館

2021年9月12日11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月12日12:00 PM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 ときめきに死す(104分+トーク)
2021年9月12日2:30 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 36のシーン(68分)
2021年9月12日4:00 PM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 それから(130分+トーク)
2021年9月12日5:45 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月14日(火)

11:00 AM 開館

2021年9月14日11:30 AM@小ホール
2021年9月14日12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 マリー・イズ・ハッピー(127分)
2021年9月14日2:30 PM@小ホール
2021年9月14日3:15 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 あの店長(80分)
2021年9月14日5:45 PM@小ホール
2021年9月14日6:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月15日(水)

11:00 AM 開館

2021年9月15日11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 フリーランス(127分)
2021年9月15日1:30 PM@小ホール
2021年9月15日2:45 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 ダイ・トゥモロー(75分)
2021年9月15日4:30 PM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 PFFアワード2021 Eプログラム(計96分+トーク)
2021年9月15日6:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月16日(木)

11:00 AM 開館

2021年9月16日12:30 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 BNK48: Girls Don’t Cry(108分)
2021年9月16日1:00 PM@小ホール
2021年9月16日3:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月16日4:15 PM@小ホール
2021年9月16日6:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月17日(金)

11:00 AM 開館

2021年9月17日12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 36のシーン(68分)
2021年9月17日2:30 PM@長瀬記念ホール OZU
ゲスト来場予定/監督ビデオメッセージ上映 ハッピー・オールド・イヤー(113分+9.17㊎のみトークあり)

2021年9月18日(土)

11:00 AM 開館

2021年9月18日11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 マリー・イズ・ハッピー(127分)
2021年9月18日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月18日6:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月19日(日)

11:00 AM 開館

2021年9月19日11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月19日12:30 PM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 39 刑法第三十九条(133分+トーク)
2021年9月19日2:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月19日5:00 PM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 メイン・テーマ(101分+トーク)
2021年9月19日5:30 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映【チケット完売】 フリーランス(127分)

2021年9月21日(火)

11:00 AM 開館

2021年9月21日12:15 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 あの店長(80分)
2021年9月21日2:45 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 ダイ・トゥモロー(75分)
2021年9月21日5:15 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月22日(水)

11:00 AM 開館

2021年9月22日11:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月22日2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
監督ビデオメッセージ上映 BNK48: Girls Don’t Cry(108分)
2021年9月22日5:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月23日(木)

11:00 AM 開館

2021年9月23日11:30 AM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 安部公房と勅使河原宏『砂の女』(147分+トーク)
2021年9月23日12:30 PM@長瀬記念ホール OZU
ゲスト来場予定/監督ビデオメッセージ上映 ハッピー・オールド・イヤー(113分+9.17㊎のみトークあり)
2021年9月23日3:45 PM@小ホール
ゲスト来場予定【チケット完売】 勅使河原宏の音と空間『他人の顔』(121分+トーク)
2021年9月23日5:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2021年9月24日(金)

11:00 AM 開館

2021年9月24日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
チケットの発売はありません。 PFFアワード2021 表彰式

2021年9月25日(土)

11:00 AM 開館

2021年9月25日12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2021年9月25日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
ゲスト来場予定 グランプリ受賞作品上映

マスク着用のない方の入館をお断りします。

 当館の新型コロナウイルス感染症拡大防止策
・来館者全員への検温を実施。
・館内各所に手指用消毒液を設置。
・清掃・消毒を強化。
・ホール内の換気を強化。
・スタッフはマスク・手袋等を着用して対応。
・受付などの対面場所に飛沫ガードを設置。

ご来館の皆様へのお願い
・発熱や風邪などの症状がある方は、来館をお控えください。
・咳エチケットにご協力ください。
・館内で体調を崩された場合は、スタッフにお知らせください。
・こまめな手洗いや手指の消毒にご協力ください。
・入退場やご観覧の際は、互いに適切な距離を保つようお願いいたします。
・ロビー等での飲食は、蓋の閉まる飲み物以外は禁止にさせていただきます。
・感染発生時の入館者追跡のため、ご自身で入館日時の記録をお願いいたします。

上映以外に関する当館の対策およびお願いにつきましては、こちらをご覧ください。