ご寄附のお願い

国立映画アーカイブへの寄附について

京橋本館

国立映画アーカイブは、映画作品の収集・保存や、上映会・展覧会などの実施、映画についての調査研究を行っています。
当館にお送りいただいた寄附は映画作品を次の世代の人々に確実に引き継いでいくための大きな力になります。
皆様のご支援をお待ちしております。

国立映画アーカイブに寄附をする

寄附のご案内

国立美術館では、オンライン寄附サイトでのクレジットカード決済もしくは郵便局・ゆうちょ銀行でのお支払いによる寄附の受付を行っております。(1口:1000円)
独立行政法人国立美術館オンライン寄附サイト
http:www.artmuseums.go.jp/kifu/

【クレジットカード決済】(オンライン)
・独立行政法人国立美術館オンライン寄附サイトから、支払方法で「クレジットカード」をお選びください。
・「VISA」「MasterCard」「アメリカン・エキスプレス」「Diners」「JCB」をご利用いただけます。

【郵便局・ゆうちょ銀行から】
・上記のオンライン寄附サイトから、「払込用紙での送金」をお選びください。
・ご指定の住所へ、郵便局・ゆうちょ銀行でご利用いただける払込取扱票を郵送いたします。


国立美術館は住所、氏名、電話番号、寄付金額、メールアドレスなどご提供いただいた個人情報を、適切に取扱います。

 

寄附の特典

1年間で5口(5,000円)以上の寄附を頂いた方には、5口ごとに1枚、国立美術館が開催する展覧会の招待券を進呈いたします(※)。

寄附金受領後、ご入力いただいたメールアドレスにEメールで展覧会情報をお送りしますので、ご希望の展覧会を記載の上、ご返信ください。

また、10口(10,000円)以上ご寄附くださった方には、寄附限定の国立美術館オリジナルグッズをプレゼントいたします。
グッズの詳細は寄附サイトをご覧ください。(寄附サイトはこちら

※郵送でのお届けとなります(送料は当館が負担いたします)。
※お届け先は日本国内の住所に限らせていただきます。あらかじめご了承ください。
※同一展覧会の招待券の上限は30枚とさせていただきます。

 

寄附を必要としている事業

展示室

長瀬記念ホール OZU

相模原分館 フィルム棚

展覧会・上映会事業

 この事業に寄附をする

 

調査・研究事業

 この事業に寄附をする 

 

所蔵作品の修復

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教育普及

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建物・施設整備

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情報・資料の収集

 この事業に寄附をする

 

税制の優遇について

国立美術館は、税法上の優遇措置の対象となる「特定公益増進法人」に指定されております。当法人への寄附については、所得税の優遇措置を受けることができます。

 

優遇措置を受ける手続きについて

確定申告期間に、「領収書」を添えて税務署に申告してください。
「領収書」につきましては、税制上の優遇措置を受けるために必要な証明書となりますので、大切に保管してください。

 

領収書の発行について

ご入金を確認いたしましたら、お申込者宛ての領収書・特典を郵送いたします。

なお、確認作業のため、発送まで多少のお時間を頂戴する場合がございます。
あらかじめご了承をお願いいたします。

※領収書の発行元は「独立行政法人国立美術館」となります。

 

遺贈について

国立美術館では、遺贈を受け付けております。ご関心をお持ちの方は、こちらをご覧ください。

 

お問い合わせ

個人の方からの寄附について
国立美術館 本部事務局 寄附担当
電話:03-3214-2561(代表)
E-mail:kifu@artmuseums.go.jp

法人・団体からの寄附について
国立映画アーカイブ 総務課会計担当係
電話:03-3561-0823(代表)

E-mail:kaikei@nfaj.go.jp

 

国立美術館のクラウドファンディング
「国立映画アーカイブ 磁気テープの映画遺産を救え!
『わが映画人生』デジタルファイル化プロジェクト」

チラシpdfはこちら↑

※本クラウドファンディングは2022年3月31日をもって終了いたしました。たくさんのご支援により、目標を達成することができ(総額5,442,000円、支援者257名様)、現存する『わが映画人生』完成原版約110篇のデジタルファイル化を迅速に終えることができました(2022年3月末)。ご参加・ご支援くださった皆さまに、深く感謝を申し上げます。

1980年代から家庭や学校、職場に広く普及した磁気テープのビデオは、映画をはじめ、メディアアートやインタビュー、ホームムービーなど、私たちの貴重な記録や表現を支えてきました。そのビデオ映像は、2025年までにデジタルファイル化されなければ、永遠に失われかねない――という警告*をユネスコが発しています。

国立映画アーカイブでは、日本映画史上、唯一無二の“映画監督による映画監督のインタビュー映画”シリーズ『わが映画人生』(日本映画監督協会製作)を救うべく、初の磁気テープコレクションとして受け入れ、この映画を後世まで確実に伝えられるよう、国立美術館のクラウドファンディングを通して一刻も早いデジタルファイル化の完遂を目指します。

本プロジェクトでは、『わが映画人生』の現存するすべてのビデオテープ完成原版のデジタルファイル化を実施し、より多くの方に映画への理解を深めていただけるよう、本作の上映会や、図書館等で閲覧可能なDVDの作成・提供などを予定しています。

この貴重な映画遺産の救出活動に、皆様のご参加・ご支援をいただけましたら幸いです。


「わが映画人生 ダイジェスト・特別編」

*「マグネティック・テープ・アラート」:再生機の保守サービスの完全終了(2023 年3 月)、技術者の減少、キャリアの経年劣化などから、世界中でテープの再生ができなくなるという警告。より詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧ください。

期 間 :2021年12月1日(水)-2022年3月31日(木)
目標金額:5,000,000円
協 力 :日本映画監督協会

本プロジェクトの活動報告等、詳細は以下をご覧ください。

国立美術館のクラウドファンディングサイト
https://crowdfunding.artmuseums.go.jp/products/detail/3

『わが映画人生』DVDについて 2024年3月7日更新

『わが映画人生』のDVDが完成しました。

DVDは、公益社団法人日本図書館協会 公共図書館部会様のご協力のもと全国の公立図書館を対象に「同一施設内視聴覚ブースでの個人視聴」を利用条件として受贈希望館を募り、ご希望の連絡をいただいた全国196館に寄贈しました。

所蔵館リストはこちら。
https://crowdfunding.artmuseums.go.jp/html/user_data/project/funding3/Liblist_wagaeiga_DVD_all196.pdf

【収録篇】

1)『わが映画人生 黒澤明監督』『わが映画人生 本多猪四郎監督』(計173分)
2)『わが映画人生 マキノ雅裕監督』『わが映画人生 岡本喜八監督』(計173分)
3)『わが映画人生 谷口千吉監督』『わが映画人生 新藤兼人監督』『わが映画人生 鈴木英夫監督』(計161分)