よくある質問


ご来館の前にこちらをお読みください。

 

開館時間と交通案内


Q:開館・閉館時刻は何時ですか?

A:開館時刻は午前11時です。ただし、映画の上映スケジュールによっては早まることがあります。閉館時刻は、最終上映の終了後もしくは展示室の閉室後です。

また、開室時刻は各室によって異なります。以下のとおりです。

  • 展示室:午前11時~午後6時30分(入室は午後6時まで)
    ※毎月末金曜日は午前11時から午後8時(入室は午後7時30分まで)
  • 図書室:午後12時~午後6時(入室は午後5時30分まで)
  • 長瀬記念ホール OZU・小ホール:上映の開始時刻は作品によって異なります。詳細は「企画上映」項目の中の「上映は何時に始まりますか?」をご覧ください。

Q:休館日はいつですか?

A:休館日は月曜日と年末年始、そして上映準備・展示替えの期間です。工事等で休館となる場合もございます。この他、図書室は日曜・水曜・祝祭日も閉室です。


Q:国立映画アーカイブへはどのようにして行けばよいですか?

A:いちばん近い駅は、東京メトロ銀座線の京橋駅と都営地下鉄浅草線の宝町駅です。それぞれ最寄出口より1分ほどで到着します。
詳しくはアクセスをご覧ください。


Q:国立映画アーカイブに駐車場はありますか?

A:ありません。ただし車椅子等を利用される方の車に限り、駐車場スペースをご利用いただけます。
詳しくはバリアフリー情報のページをご覧ください。

各種サービス


Q:Wi-Fiはありますか?

A:無料Wi-Fiのサービスがございます。利用方法・設置場所はこちらをご覧ください。


Q:館内で電源を利用することはできますか?

A : 4階図書閲覧室では、調査に関わる目的で持参のパソコン等を用いる場合に限り、電源をご利用いただけます。それ以外の場所では、電源はご利用いただけません。


Q:乳幼児は入館できますか?

A:保護者の付き添いのない6歳以下の幼児は入館できません。また、小さいお子様の行動が他のお客様の観覧の妨げになる場合、一時ご退場をお願いすることがあります。


Q:障害のある人の付添人は入場料が必要となりますか?

A:上映・展示の入場料は、障害者手帳をお持ちの方に加えて、付添人は通常1名、最大で2名まで無料となります。詳しくはバリアフリー情報のページをご覧ください。


Q:多目的トイレはありますか?

A:1階にございます。詳しくはバリアフリー情報のページをご覧ください。オムツ替えシートもございます。


Q:車椅子を借りることはできますか?

A:車椅子を2台ご用意しております。詳しくはバリアフリー情報のページをご覧ください。


Q:「友の会」のような制度はありますか?

A:ありません。

企画上映


Q:上映ホールの規模はどれぐらいですか?

A:長瀬記念ホール OZUが310席、小ホールが151席です。ただし、企画上の都合により定員をそれ以下に設定する場合がございます。


 Q:スクリーンの大きさはどれぐらいですか?

A:長瀬記念ホール OZUが4.6m×9.7m、小ホールが3.3m×8.7mです。


Q:上映は何時に始まりますか?

A:長瀬記念ホール OZUと小ホールで異なります。長瀬記念ホール OZUの上映開始時刻は、1日2回上映の場合、火曜日から金曜日までが午後3時と午後7時、土曜日・日曜日・祝日が午後1時と午後4時を基本とします。ただし、上映企画や個々の作品によって変更する場合があります。また、1日1回あるいは3回上映を行うこともありますので、上映プログラムやホームページなどで必ずご確認ください。小ホールの上映企画は不定期に開催されますので、こちらも上映プログラム等をご参照ください。


Q:上映ホールの観覧料はいくらですか? 

A:一般520円、高校・大学生・65歳以上310円、小・中学生100円が基本的な観覧料です。障害者手帳をお持ちの方、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズの方は無料です。学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方は証明できるものをご提示ください。ただし、特別企画・共催企画については別に料金体系を設定することがありますので、詳細は当該の上映プログラムやホームページにてご確認ください。また、前売券の料金や購入方法等についても当該の上映プログラムやホームページにてご確認ください。


Q:上映企画に関する講演会やイベントはありますか?

A:企画によっては、講演会や上映時のトークイベント、関係者の舞台挨拶などを催すことがあります。上映プログラムやホームページ、館内掲示、メールマガジン、SNS等を通して発表します。


Q:上映開始時間に遅れても入れますか?

A:映画の鑑賞環境をよりよく保つため、上映開始後の入場はできません。どうぞご了承ください。


Q:会場が満席の場合、立ち見はできますか?

A:上映ホールは定員制となっており、定員に達した場合はご入場いただけません。どうぞご了承ください。


Q:観覧券について注意すべきことはありますか?

A:購入した観覧券は当日の当該回のみ有効で、他の回に使うことはできません。当日券の発券は、定員に達し次第締切となります。学生、65歳以上、障害者の方は、証明できるものをご提示ください。発券は各回1名につき1枚のみで、1名が複数枚を購入することはできません。


Q:上映の計画作りや企画上映の内容・作品選択は誰が行うのですか?

A:当館の研究員が行います。

企画展示


Q:展示室の開室時間は何時ですか?

A:展示室の開室時間は午前11時から午後6時30分(入室は午後6時まで)となっております。毎月末金曜日は開室時間を延長し、午前11時から午後8時(入室は午後7時30分まで)となっております。なお、展示替期間中など休室の場合もございますので、ご来館前に各企画の詳細ページをご確認ください。


Q:展示室の観覧料はいくらですか? また割引はありますか?

A:一般250円(200円)、大学生130円(60円)、65歳以上・高校生及び18歳未満の方、障害者手帳をお持ちの方、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズの方は無料です(括弧内は20名以上の団体料金)。料金は常設展示「NFAJコレクションでみる 日本映画の歴史」の入場料を含みます。学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方は証明できるものをご提示ください。また、国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)をご提示いただくと、1回に限り団体料金が適用されます。


Q:展示企画に関する講演会やイベントはありますか?

A:当館の研究員、専門家や映画関係者によるギャラリートークを開催しています。詳細はその都度ホームページの企画展欄、メールマガジン、SNS、館内掲示等を通して発表します。メールマガジンの登録はNFAJメールマガジンのページをご覧ください。


Q:展示作品のリストはありますか?

A:企画展毎に出品リストを無料で配布しています。また、一部の企画展についてはカタログを発行しています。カタログの詳細は刊行物のページをご覧ください。


Q:展示室の無料観覧日はありますか?

A:国際博物館の日(5月18日:休館日の場合変更あり)、文化の日(11月3日)は、どなたも入場無料となります。他にも年度により無料観覧日が設定されることがあります。


Q:展示品の撮影はできますか?

A:常設展の会場内でのみ撮影ができます。撮影は写真のみに限定し、動画撮影は認められません。詳しくは会場入口の注意事項をご確認ください。

図書室


Q:図書室ではどのような資料を閲覧できますか?

A:当館が所蔵する映画関係の図書、雑誌等を閲覧することができます。ただし、ビデオ などの視聴覚資料はご覧になることはできません。下記の資料は図書室にはございません。各担当室にお問い合わせください。
・ポスターやスチル写真などフィルム以外の特別資料に関しては当館資料室。
・所蔵フィルムに関しては当館映画室。


Q:図書室を利用するのに料金はかかりますか?

A:図書室の利用は無料で、原則としてどなたでも利用することができます。ただしコピーサービスは料金が必要です。


Q:コピーサービスはありますか?

A:有料のコピーサービスをご利用いただくことができます。受付時間、料金などの詳細は図書室のページをご覧ください。


Q:本や雑誌の貸出はできますか?

A:館外への貸出は行っていません。


Q:閲覧室にパソコンを持ち込むことは可能ですか?

A:調査に関わる目的で持参のパソコンをご利用いただくことができます。閲覧室付属のAC電源をご利用いただくことができます。閲覧室内では無料Wi-Fiのサービスがございます。ただしデジタルカメラやスキャナーによる資料の複写はお断りしています。

レストランやミュージアムショップ


Q:レストランはありますか?

A:現在はありません。


Q:ミュージアムショップはありますか?

A:ありませんが、国立映画アーカイブや旧フィルムセンターの刊行物などを1階受付にて販売しています。


Q:どのような物品を販売していますか?

A:展覧会や上映企画のカタログ、機関誌など、国立映画アーカイブや旧フィルムセンターの刊行物を販売しています。


Q:これらの刊行物はどのように入手できますか?

A:1階の受付にて販売しています。現在販売中の刊行物のリストは、「国立映画アーカイブが販売する出版物一覧」のページをご覧ください。郵送をご希望の方は、こちらをご覧ください。


Q:飲食のできるスペースはありますか?

A:以下の場所で飲食ができます。
・飲食可能なスペース:1階の休憩スペース、2階長瀬記念OZUホールのロビー、地下1階小ホールのロビー
・飲み物のみ可能なスペース:7階展示室前のロビー
・蓋が完全に閉まる飲み物のみ可能なスペース:2階長瀬記念OZUホール、地下1階小ホール、4階図書室

映画フィルム・資料へのアクセス


Q:ビデオやDVDを閲覧することはできますか?

A:当館では閲覧用のビデオやDVDを収蔵しておりません。


Q:所蔵フィルムの貸出しは行っていますか?

A:当館が所蔵するフィルムの多くは、権利者や寄贈者等より館内での利用のみ許可されており、所蔵フィルムを館外で上映する際には、申請者が権利者等からの許諾書を取得することが前提になります。また、フィルムを安全に上映することのできる適正な映写環境が準備されていることなど、当館の所蔵作品等貸与規則に基づくいくつかの条件を満たす必要があります。詳しくは当館映画室までお問い合わせください。


Q:所蔵フィルムを複製して利用することは可能ですか?

A:貸出と同様に、複製を希望される申請者は、権利者等から複製に関する許諾書を取得することが前提になります。また、当館の映画フィルム等複製利用規則に基づくいくつかの条件を遵守していただくとともに、原則として著作権者以外からの申請については、作品の半分以下の部分複製のみ許可しております。詳しくは当館映画室までお問い合わせ下さい。


Q:所蔵フィルムを公開上映の機会以外に、国立映画アーカイブのなかで観ることはできますか?

A:教育、研究、映像製作等を目的とする団体や公的な機関からの申請に限り、当館の特別映写観覧規則に基づき、有料で観ることができます。詳しくは当館映画室までお問い合わせください。また、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズが、当館の所蔵映画フィルムと施設を利用して講義等を行う「大学等連携事業」の制度については教育・発信室までお問い合わせください。


 Q:所蔵資料の貸出しは行っていますか?

A:資料を安全に梱包・輸送し、適正な環境で展示するなど、当館の所蔵作品等貸与規則に基づくいくつかの条件を満たす必要があります。詳しくは当館展示・資料室までお問い合わせください。


 Q:所蔵資料の画像を利用することは可能ですか?

A:資料の画像使用や撮影を希望される申請者は、著作権の保護状況を確認の上、必要であれば権利者等から許諾を取得することが前提になります。また、国立美術館の特別観覧規則に基づくいくつかの条件を遵守していただきます。さらに図書室にない特別資料について、学術研究を目的とした大学・研究機関等による閲覧の希望にも対応しています。詳しくは当館展示・資料室までお問い合わせ下さい。


Q:家の倉庫から昔の映画フィルムや映画資料が出てきましたが、どう保存すべきか分かりません。

A:フィルムの安全な保管方法や寄贈のお申し出などは、当館映画室までご相談ください。また映画資料の保存や寄贈については展示・資料室までお問い合わせ下さい。

その他


Q:国立映画アーカイブは、いつ建てられたのですか、また誰が設計したのですか?

A:東京国立近代美術館の中に、当館の前身であるフィルムセンターが設立されたのは1970(昭和45)年です。当時の建物は、旧東京国立近代美術館の建造物をそのまま利用したものでした。現在の地上8階・地下3階の建造物は、1995(平成7)年にオープンしました。設計者は建築家の蘆原義信氏です。


Q:職員の新規採用はありますか?

A:採用情報のページをご覧ください。


Q:ボランティアやインターンの募集は行っていますか?

A:インターンを募集することがあります。その際は本ホームページ上で募集を行います。


Q:博物館実習生の受け入れは行っていますか?

A:現在のところ、毎年、夏季に博物館実習の学生を受け入れています。募集要項はその年の4月頃に本ホームページ上で発表します。


Q:忘れ物に関する問い合わせはどちらにすればよいですか?

A:当館総務課までお問い合わせください。