過去の上映

サンフランシスコ。屋上プールで泳ぐ女性が何者かに狙撃された。捜査にあたるのは、“ダーティハリー”の異名をつけられたハリー・キャラハン刑事。犯行は異常さの度合いを増しながら続くが、彼はついに犯人を追い詰める！
人質の居場所を吐かせようと犯人を拷問するハリー。だが、その行為が人権蹂躙とされ、犯人は釈放。ハリーは最強の必殺拳銃44マグナムを手に、再び犯人に挑む！

※10月31日1:00PMの回と11月15日12:00PMの回の前売指定席券は完売しました（11月11日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください）

時は西部開拓時代。若造ガンマンのキッドから、お尋ね者のカウボーイ2人を倒す仕事を持ちかけられた老ガンマンのマニーは、かつての相棒ローガンを加え、3人で追跡を開始する。彼らを快く思わない保安官に目の仇にされながら、お尋ね者を倒す彼ら。この殺し合いに老いを感じたローガンは途中で脱落するが、保安官は彼を捕らえ、リンチを加え惨殺した。古い友を失ったマニーは、老骨に鞭打ち、今、復讐に立ち上がる！

＊本作上映フィルムは、長い年月を経ており、コマ飛びと傷が散見されます。ご了承ください。

※12月6日11:30AMの回の前売指定席券は完売しました（12月1日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください）

アイオワ州マディソン郡の片田舎。8月の暑い朝、橋の写真を撮りにやってきた「ナショナル・ジオグラフィック」のカメラマンと、小さな農場の主婦が出会った。
運命の相手と出会い、切ないほどに求め合いながらも、共に生きることを選ばなかった大人の男と女。そのたった4日間の恋を心の中で大切に抱きしめて、二人は二度と会うことない人生を終えた。

プロの泥棒ルーサーは、ある夜、忍び込んだ大富豪邸で衝撃的な事件に遭遇。国家を揺るがす大事件を目撃してしまう。
事件の真実を白日の下に晒そうと決意するルーサー。しかし、彼自身の命だけでなく愛する娘にまで危機が迫ったとき、彼は巨大な敵を相手にひとり戦いを決意する。

サンフランシスコ湾に臨む町オークランドのサン・クエンティン刑務所。フランク・ビーチャムは翌日の深夜0時1分、死刑に処される。6年前、妊娠していたコンビニの白人店員を射殺した罪に問われて。フランクは黒人であり、世論の反発も強く、無実を訴えても道は開かれなかったのだ。当時事件を追っていた新聞記者ミシェルが事故で死亡し、急きょフランクの取材を任された先輩記者スティーブ・エベレットは、即座に無実の匂いを嗅ぎとり捜査を開始する。

※11月15日3:00PMの回の前売指定席券は完売しました（11月16日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください）

心身共に鍛え抜かれた優秀なテストパイロット・チーム“チーム・ダイダロス”。しかし土壇場になってNASAの権限で彼らの宇宙へ行く夢は絶たれる。
40年後、彼らに緊急要請が入る。かつての仲間たちは結集し、宇宙へ飛び出すための厳しい訓練を受けるが…

N.Y.のジャーナリスト、ジョン・ケルソーは､南部ジョージア州の歴史都市サバナについて､最大にして華麗なクリスマス・パーティを中心にルポを書くことになった。
パーティを主催する骨董と美術品売買で財をなした百万長者ジム・ウィリアムズの強烈な個性に圧倒されたジョンは､そんなサバナで意外な事件に巻き込まれる…。

※12月5日3:00PMの回の前売指定席券は完売しました（12月8日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください）

犯行現場にメッセージを残す連続殺人犯“コード・キラー”を追うFBI犯罪心理分析官マッケイレブは、犯人を追跡中、心臓発作で倒れた。
それから二年後。FBIを引退し、新しい心臓で新しい人生を歩み始めた彼の元に、自分の妹を殺した犯人を捜してほしいという女性が訪れる。自らに移植された心臓が彼女の妹のものと知った彼は、単独で調査に挑む。

ジミー、デイブ、ショーンの３人は、ボストンの貧困地区で少年時代を共に過ごした幼なじみ。悪戯をする彼らのもとに、警官を名乗る男が近づき、デイブを車に乗せ立ち去ってしまう。
数日後、デイブは暴行を受け無残な姿で保護される。その日を境に3人は離れ離れになった。
25年後、ジミーの娘が被害者となる殺人事件がおこる。刑事となったショーンの捜査線上に浮かんだ容疑者はデイブだった。

アメリカ中を熱狂させた“硫黄島の英雄”たちは、すぐさま本国に呼び戻された。しかし、6人のうち、硫黄島から生還できたのは3人だけ。
彼らはアメリカ全土を巡るツアーに駆り出され、国民的英雄として祭り上げられる。しかし、英雄扱いされればされるほど、彼らの苦悩は深くなっていく。硫黄島で何が起こったのか。沈黙に包まれていた硫黄島の真実が、少しずつ解き明かされていく。日本語字幕版と公開当時の日本語吹替版も特別に上映。

【日本語吹替版 dubbed in Japanese］
2020年11月5日(木) 12:00 PM@長瀬記念ホール ＯＺＵ
2020年11月18日(水) 6:30 PM@小ホール
2020年11月29日(日) 11:30 AM@小ホール

硫黄島に送られた何千もの若き日本兵たちは、生きて祖国の地を踏める可能性はないことを知っていた。61年後、数百通の手紙が硫黄島の地中から掘り起こされる。その手紙によって、そこで戦った男たちの素顔や心情が、そして、すぐに終わると思われた戦いを40日もの勇敢で機知に富んだ激戦へ変えた類まれな能力をもつ司令官、陸軍中将・栗林忠道の姿が明らかになる。英語字幕付も上映。

【英語字幕付 with English subtitles】
2020年11月1日(日) 3:30 PM@長瀬記念ホール ＯＺＵ
2020年11月14日(土) 11:30 AM@小ホール
2020年12月3日(木) 6:30 PM@小ホール

妻を失い、息子たちとも疎遠な孤独で偏屈な老人が、あるひとりのアジア系の少年と出逢う。彼が何より大切にしている愛車グラン・トリノを盗もうとしたことから育まれていく、人種や年代の壁を超えた家族よりも強い心の絆。それはいつしか、彼にとっても自分の命を賭けて守りたい、かけがえのないものとなっていった。

※12月6日3:00PMの回の前売指定席券は完売しました（12月8日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください）

1995年、新しく就任したマンデラ大統領は、アパルトヘイトにより人種差別や経済格差が依然として残っていることを痛感する。誰もが親しめるスポーツを通して人々を団結させられると信じたマンデラは、南アフリカの弱小ラグビーチームの立て直しを図る。敗戦続きで負け犬扱いされていた代表チームは、ワールドカップで大躍進を遂げ、ついに決勝戦に進む。