開催予定のイベント

  • 2022.10.15
  • ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント

[上映と講演] 戦前日本の映画検閲 ―内務省 切除フィルムからみる―

[Screening and Lecture] Film Censorship in Pre-war Japan: A Perspective of the Film Scenes “Cut” by the Home Ministry

ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」記念特別イベント [上映と講演] 戦前日本の映画検閲 ―内務省 切除フィルムからみる―

チラシpdfはこちら↑

 国立映画アーカイブでは、本年のユネスコ「世界視聴覚遺産の日」1027日)記念特別イベントを機に、1988年に寄贈された鳥羽幸信コレクションから、戦前日本の映画検閲で切除されたシーンの断片集を初公開します。
 この切除フルムは主に1925年から1939年に内務省警保局の検閲でカされたルムと推定されます。本イベンでは、『日輪』1925年、マキ=聯合、衣笠貞之助)どすでに失われた日本映画から当時の観客すら見るができなかった場面を、90年以上の時を経て初めてスクンに上映し、当時の映画検閲の制度や切除フルムの資料的価値を講演をて考察す。
 ユネスコ「世界の記憶」30周年にあたる本年、歴史的かつ文化的遺産である映画映像のアーカイブや記録遺産を保護する活動への理解を深める機会とて、ご来場いただければ幸いです。

チケットは完売しました。当日券もございません。(9月29日追記)

日時:2022年10月15日(土)13:00-15:15(12:30開場)、16:15-18:30(15:45開場)※開映後の入場はできません。

会場:国立映画アーカイブ 小ホール

料金:一般520円/高校・大学生・65歳以上310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)・キャンパスメンバーズ 無料

定員:151席(定員入替制、全席指定席)

主催:国立映画アーカイブ

お申込はこちらのページから

ユネスコ「世界視聴覚遺産の日」(10月27日)

映画フィルム、テレビ番組、様々な録音・録画物などの視聴覚遺産を保存し安全保護する事業や活動を推進し、その重要さを啓蒙するために、ユネスコが2006年に定めた国際記念日。ユネスコに属する視聴覚保存機関連絡協議会(CCAAA)での決定を受けて2007年から世界で実施されている。なお、10月27日は、1980年ベオグラードで「映像の保護及び保存に関するユネスコ勧告」が採択された日。国立映画アーカイブが加盟している国際フィルムアーカイブ連盟(FIAF)でも、連盟をあげてこの日を祝うことを決定し、世界中の会員機関が記念イベントなどの事業に取り組んでいる。

[上映と講演] 戦前日本の映画検閲 ―内務省 切除フィルムからみる―

チケットは完売しました。当日券もございません。(9月29日追記)

2022年10月15日1:00 PM@小ホール
2022年10月15日4:15 PM@小ホール
※各回、上映(1時間10分程)・講演(1時間程)は同じ内容、終了時刻は目安です。開映後の入場はできません。

上映

可燃性の切除フィルムから複製した①35㎜フィルム、②同フィルムのデジタル版(同定した作品タイトル入り)、の2回上映します。

① 35㎜フィルム(計35分)
「サイレント・カット場面集 邦画」(10分、16fps)1925~1927年頃の公開作の切除場面
「サイレント・カット場面集 洋画」(14分、16fps)1925~1928年頃の日本公開作の切除場面
「トーキー・カット場面集」(11分)1935年~1939年頃の日本公開作の洋画切除場面

② デジタル版(計35分) ※上記3本に、同定作品のタイトルを入れた版。

 

講演

加藤厚子「映画検閲再考―歴史資料としての切除フィルム―」

 日本において、映画検閲は監督・脚本家など「検閲を受ける側」の回顧談を根拠に語られることが多かった。近年、検閲台本や公文書など歴史資料の分析に基づいた研究が進められているが、今回公開されるフィルムは、これまでの研究を大きく発展させる画期的な資料といえる。日本における映画検閲制度の変遷と、法規における映画検閲の位置づけをふまえながら、このフィルムの資料的価値を検討し、歴史資料としての意義を考える。

【講師】学習院女子大学非常勤講師。専門は日本近現代史(戦前・戦中の映画産業と映画統制)。著書に『総動員体制と映画』(新曜社、2003年)、復刻監修『社史で見る日本経済史』シリーズ(ゆまに書房、2015年)の他、論文多数あり。

 

 

チケット購入方法

チケットは完売しました。当日券もございません。(9月29日追記)

9月28日(水)10:00 amから、全席指定席で開映15分前までオンライン販売します(チケットぴあ販売はありません)。ご購入は、下記上映日時の「チケット購入」ボタンを押して、公式チケットサイトへお進みください。
残券がある場合のみ、上映当日、当館1階窓口にて各回開映1時間前から5分前まで、チケットを販売します(座席選択はできません)。
■証明書にて割引・無料のチケットをご予約いただけるのは、ご来館者おひとりにつき、各回1枚のみです。ご来館者おひとりで複数枚の割引・無料チケットをご予約することはできません。
各回の開映後の入場はできません。予告篇はなく、本篇から上映します。
■申込済みチケットの照会はこちらの「申込済みチケット照会」を選択ください。


2022年10月15日(土)

11:00 AM 開館

2022年10月15日1:00 PM@小ホール
2022年10月15日4:15 PM@小ホール

 

 

チケット料金

一般:520円/高校・大学生・65歳以上:310円/小・中学生:100円/障害者(付添者は原則 1 名まで)・キャンパスメンバーズ:無料

・料金区分の違うチケットでは入場できません。差額のお支払で観覧することはできません。
・学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方は証明できるものをご提示ください。ご提示のない方は入場できません。
・未就学児、優待の方は「障害者または付添者等券」をお求めください。

 

入場方法

開場は開映30分前です
入場時に、QRコードをスマホ画面、または印刷したものでご提示ください(QRコードのご提示がない場合はご入場できません)。

新型コロナウイルス感染症対策について

 当館の新型コロナウイルス感染症拡大防止策
・来館者全員への検温を実施。
・館内各所に手指用消毒液を設置。
・清掃・消毒を強化。
・ホール内の換気を強化。
・スタッフはマスク・手袋等を着用して対応。
・受付などの対面場所に飛沫ガードを設置。

ご来館のお皆様へのお願い
・マスク着用のない方の入館をお断りします。
・発熱や風邪などの症状がある方は、来館をお控えください。
・咳エチケットにご協力ください。
・館内で体調を崩された場合は、スタッフにお知らせください。
・こまめな手洗いや手指の消毒にご協力ください。
・入退場やご観覧の際は、互いに適切な距離を保つようお願いいたします。
・ロビー等での飲食は、キャップ付きの飲み物以外は禁止にさせていただきます。
・感染発生時の入館者追跡のため、ご自身で入館日時の記録をお願いいたします。

上映以外に関する当館の対策およびお願いにつきましては、こちらをご覧ください。

関連キーワード