過去の上映

  • 2018.7.10-8.5
  • 上映企画

国立映画アーカイブ開館記念 日本におけるロシア年2018
ロシア・ソビエト映画祭

Inaugurating NFAJ: Russian & Soviet Film Festival at the Year of Russia in Japan 2018

2018年7月10日(火)-8月5日(日)
主催:国立映画アーカイブ
   ロシア文化フェスティバル組織委員会
特別協力:モスフィルム、株式会社パンドラ、ローク
企画協力:井上徹(エイゼンシュテイン・シネクラブ代表)

   
★各回の開映後の入場はできません。
★7-8月の休館日:月曜日、8月6日(月)-13日(月)

会場:長瀬記念ホール OZU(2階)
定員:310名(各回入替制・全席自由席)

当日券についてはこちらをご覧ください。

前売券についてはこちらをご覧ください

概要

NFAJプログラムNo.4
PDF版でもご覧いただけます↑

 国立映画アーカイブでは、「日本におけるロシア年2018」に合わせ、ロシア文化フェスティバル組織委員会と共同で、当館では12年ぶりとなるロシア・ソビエト映画の特集上映を開催します。文化政策上の転換やそれに伴う創作への制約をたびたび経験しながらも、常に多彩な才能と多様な作品を生み出してきたロシア/ソビエト映画の中から、当館が所蔵する日本語字幕付きモスフィルム作品を中心に、24プログラム(29作品)を上映します。
 「社会主義リアリズム」時代の作品から、巨匠エイゼンシュテインの作品、チュフライやボンダルチュクら戦後の新しい波、文芸作品の映画化やノルシュテインのアニメーション、そして現代ロシア映画を率いるシャフナザーロフ監督とウチーチェリ監督の最新話題作まで、バラエティ豊かなロシア/ソビエト映画をお楽しみください。会期初めには、シャフナザーロフ監督とウチーチェリ監督の舞台挨拶も予定しています。皆さまの来場をお待ちしています。

来日ゲスト変更のお知らせ
7/10(火)6:30pm 『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』
カレン・シャフナザーロフ監督の来日は中止となりました。
俳優のヴィタリー・キシチェンコさん(アンナの夫カレーニン役)がご登壇されます。

■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■上映作品にはすべて日本語字幕が付いています。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。

1.マクシムの青春 (96分・1935・レンフィルム・監・脚:グリゴリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルグ) 2.最後の夜 (96分・1937・モスフィルム・監・脚:ユーリー・ライズマン・監:ドミトリー・ワシーリエフ) 5.政府委員 (103分・1940・レンフィルム・監:アレクサンドル・ザルヒ、ヨシフ・ヘイフィッツ) 3.マクシムの帰還 (104分・1937・レンフィルム・監・脚:グリゴリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルグ) 4.アレクサンドル・ネフスキー (108分・1938・モスフィルム・監・脚:セルゲイ・エイゼンシュテイン・監:ドミトリー・ワシーリエフ) 6.イワン雷帝 第1部 (99分・1945・アルマアタ中央合同撮影所・監・脚:セルゲイ・エイゼンシュテイン) 7.イワン雷帝 第2部 (85分・1946/1958・モスフィルム=アルマアタ中央合同撮影所・監・脚:セルゲイ・エイゼンシュテイン) 8.鶴は翔んでゆく (96分・1957・モスフィルム・監:ミハイル・カラトーゾフ) 9.誓いの休暇 (87分・1959・モスフィルム・監・脚:グリゴリー・チュフライ) 10.人間の運命 (101分・1959・モスフィルム・監・出:セルゲイ・ボンダルチュク) 11.ホヴァンシチナ (124分131分・1959・モスフィルム・監・脚:ヴェラ・ストロエワ) 12.復活 前篇 (99分・1960・モスフィルム・監・脚:ミハイル・シヴェイツェル) 13.娘たち (96分・1962・モスフィルム・監:ユーリー・チュリュキン) 15.僕の村は戦場だった (95分・1962・モスフィルム・監:アンドレイ・タルコフスキー) 14.復活 後篇 (107分・1962年・モスフィルム・監・脚:ミハイル・シヴェイツェル) 16.ユーリー・ノルシュテイン選集 (計80分) 17.五つの夜に (102分・1979・モスフィルム・監・脚・出:ニキータ・ミハルコフ) 18.アンナ・パブロワ (134分・1983・モスフィルム=ソヴィン・フィルム=ポセイドン・フィルムズ・監・脚:エミーリ・ロチャヌー) 19.転校生レナ (125分・1984・モスフィルム・監・脚・出:ロラン・ブイコフ) 20.未来への伝言 (111分・1989・モスフィルム=仕事・監・脚:アレクサンドル・ミッタ) 22.フルスタリョフ、車を! (142分146分・1998・ソダペラガ=ラ・セット・シネマ=ゴスキノ=レンフィルム=PIEF・監・脚:アレクセイ・ゲルマン) 21.令嬢ターニャ (149分・1989・モスフィルム=フィルムスターレット・監・音:ピョートル・トドロフスキー) 23.アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語 (138分・2017・モスフィルム・監・脚:カレン・シャフナザーロフ) 24.マチルダ 禁断の恋 (107分・2017・ローク・監:アレクセイ・ウチーチェリ)

上映作品詳細

1マクシムの青春Юность Максима(96分・35mm・白黒)

  • 2018年7月13日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月25日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1935(レンフィルム)(監・脚)グリゴリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルグ(撮)アンドレイ・モスクヴィン(美)エヴゲニー・エネイ(音)ドミトリー・ショスタコーヴィチ(出)ボリス・チルコフ、ステパン・カユーコフ、ワレンチナ・キバルジナ、ミハイル・タルハーノフ

『十月っ子の冒険』(1924)以来、コンビで映画作りを続けていたコージンツェフとトラウベルグによる「マクシム三部作」の第一部。平凡な一労働者のマクシム(チルコフ)が、日曜学校の教師ナターシャ(キバルジナ)に啓発され、職業革命家へと目覚めていく。本三部作は、1934年に「社会主義リアリズム」を唯一の芸術様式として公式化したソビエトにおける代表的な映画シリーズとなった。


2最後の夜Последняя ночь(96分・35mm・白黒)

  • 2018年7月12日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月28日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1937(モスフィルム)(監・脚)ユーリー・ライズマン(監)ドミトリー・ワシーリエフ(脚)エヴゲニー・ガブリローヴィチ(撮)ドミトリー・フェリドマン(美)アレクセイ・ウトキン(音)アレクサンドル・ヴェプリク(出)イワン・ペリツェル、マリヤ・ヤロツカヤ、ニコライ・ドローヒン、アレクセイ・コンソフスキー、ウラジーミル・ポポフ、ニコライ・ルィブニコフ

1917年10月のモスクワにおける資本主義「最後の夜」の、労働者と工場主の家庭内のさまざまな出来事を通して、歴史の大転換期に生きた人々を描いた群像劇。監督のライズマンは本作以降、脚本家のガブリローヴィチと40年にわたり協働し、『マーシェンカ』(1942)や『コミュニスト』(1958)といった名作を生んだ。


5政府委員Член правительства(103分・35mm・白黒)

  • 2018年7月14日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月24日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1940(レンフィルム)(監)アレクサンドル・ザルヒ、ヨシフ・ヘイフィッツ(脚)カテリーナ・ヴィノグラーツカヤ(撮)アレクサンドル・ギンツブルグ(美)オリガ・プチェリニコワ、ウラジーミル・カリャーギン(音)ニコライ・チモフェーエフ(出)ヴェラ・マレーツカヤ、ワシリー・ワーニン、ニコライ・クリュチコフ、コンスタンチン・ソローキン、ワレンチナ・テレーギナ

1930年から1950年まで、共同監督としてコンビを組んだザルヒとヘイフィッツによる代表作。文字を読めない農婦の主人公(マレーツカヤ)がコルホーズ(集団農場)に加入し、やがて議長に選ばれ、さまざまな困難を克服して集団化を成功させるまでが描かれる。


3マクシムの帰還Возвращение Максима(104分・35mm・白黒)

  • 2018年7月13日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月26日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1937(レンフィルム)(監・脚)グリゴリー・コージンツェフ、レオニード・トラウベルグ(脚)レフ・スラーヴィン(撮)アンドレイ・モスクヴィン(美)エヴゲニー・エネイ(音)ドミトリー・ショスタコーヴィチ(出)ボリス・チルコフ、ワレンチナ・キバルジナ、アレクサンドル・ズラジェフスキー、アナトリー・クズネツォフ、ミハイル・ジャーロフ、アレクセイ・ボンジ

「マクシム三部作」の第二部。党の有力活動家となったマクシム(チルコフ)の、第一次世界大戦直前の闘争が描かれる。マクシムは多くの革命家の特徴や経験を基に創作された架空の人物であるが、当時の観客には実在していると信じられ、マクシム宛てのファンレターや相談の手紙が殺到したという。


4アレクサンドル・ネフスキーАлександр Невский(108分・35mm・白黒)

  • 2018年7月10日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月27日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1938(モスフィルム)(監・脚)セルゲイ・エイゼンシュテイン(監)ドミトリー・ワシーリエフ(脚)ピョートル・パヴレンコ(撮)エドゥアルド・ティッセ(美)ヨシフ・シュピネリ、ニコライ・ソロヴィヨフ(音)セルゲイ・プロコフィエフ(出)ニコライ・チェルカーソフ、ニコライ・オフロプコフ、アンドレイ・アブリコーソフ、ドミトリー・オルロフ、ワシリー・ノヴィコフ

中世ロシアにおける、君主ネフスキー(チェルカーソフ)率いるノヴゴロド軍とドイツ騎士団との戦いを、「社会主義リアリズム」路線以降、過去の自分の作品を厳しく批判されていた巨匠エイゼンシュテインが描き、大成功を収めた作品。製作当時のソ連とドイツとの緊張状態が重ね合わされているが、公開の翌年に独ソ不可侵条約が結ばれると上映中止となり、41年のドイツ軍侵攻と同時に再公開された。


6イワン雷帝 第1部Воскресение(1-я серия)(99分・35mm・白黒)

  • 2018年7月15日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月31日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1945(アルマアタ中央合同撮影所)(監・脚)セルゲイ・エイゼンシュテイン(撮)アンドレイ・モスクヴィン、エドゥアルド・ティッセ(美)ヨシフ・シュピネリ(音)セルゲイ・プロコフィエフ(出)ニコライ・チェルカーソフ、リュドミーラ・ツェリコフスカヤ、セラフィーマ・ビルマン、パーヴェル・カードチニコフ、ミハイル・ジャーロフ、アンヴロシー・ブーチマ、ミハイル・クズネツォフ、ミハイル・ナズワーノフ、フセヴォロド・プドフキン

初代皇帝ツァーリとしてロシア帝国の強大化に尽力した“雷帝”イワン4世を描いた、エイゼンシュテイン最後の作品。第1部では、東西からの圧力で混乱するロシアを中央集権国家にまとめ上げる過程が描かれる。撮影は戦火を逃れて、疎開先のアルマアタ(現カザフスタン)でなされた。


7イワン雷帝 第2部Иван Грoзный (Сказ второй: Боярский заговор)(85分・35mm・パートカラー)

  • 2018年7月15日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月31日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1946/1958(モスフィルム=アルマアタ中央合同撮影所)(監・脚)セルゲイ・エイゼンシュテイン(撮)アンドレイ・モスクヴィン、エドゥアルド・ティッセ(美)ヨシフ・シュピネリ(音)セルゲイ・プロコフィエフ(出)ニコライ・チェルカーソフ、ミハイル・ジャーロフ、アンヴロシー・ブーチマ、ミハイル・クズネツォフ、アンドレイ・アブリコーソフ

1946年にモスクワで完成された第2部では、イワン雷帝と貴族たちによる権謀術数渦巻く暗闘が描かれる。だが、時の権力者スターリンからは、独裁者の孤独と狂気を描いた作品として不興を買い、ようやく公開されたのは1958年、エイゼンシュテインとスターリンの両名が歿した後であった。一部撮影された第3部のフッテージも、ほとんど破棄された。最後のカラー部分は、エイゼンシュテイン唯一の色彩映像。


8鶴は翔んでゆくЛетят журавли(96分・35mm・白黒)

  • 2018年7月17日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月2日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1957(モスフィルム)(監)ミハイル・カラトーゾフ(原・脚)ヴィクトル・ローゾフ(撮)セルゲイ・ウルセフスキー(美)エヴゲニー・スヴィデーテレフ(音)モイセイ・ワインベルグ(出)タチヤーナ・サモイロワ、アレクセイ・バターロフ、ワシリー・メルクーリエフ、アレクサンドル・シュヴォーリン、スヴェトラーナ・ハリトーノワ、コンスタンチン・ニキーチン、ワレンチン・ズブコフ

一通の召集令状が幸せなカップルを引き裂き、ボリス(バターロフ)は戦場で消息を絶つ。ヴェロニカ(サモイロワ)はボリスの帰りを待てず、彼の従兄弟と結婚してしまう。流麗でみずみずしいキャメラワークを実現した撮影監督ウルセフスキーは、その後も『怒りのキューバ』(1964)などの力作でカラトーゾフとコンビを組んだ。旧日本公開題は『戦争と貞操』。


9誓いの休暇Баллада о солдате(87分・35mm・白黒)

  • 2018年7月11日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月24日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月4日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1959(モスフィルム)(監・脚)グリゴリー・チュフライ(脚)ワレンチン・エジョフ(撮)ウラジーミル・ニコラーエフ、エラ・サヴェリエワ(美)ボリス・ネメチェク(音)ミハイル・ジーフ(出)ウラジーミル・イワショフ、ジャンナ・プロホレンコ、アントニーナ・マクシーモワ、ニコライ・クリュチコフ、エヴゲニー・ウルバンスキー、エリザ・レジデイ

第二次世界大戦中、功績を挙げた褒美として6日間の特別休暇をもらった19歳の兵士アリョーシャ(イワショフ)の帰郷を描く。『女狙撃兵マリュートカ』(1956)などの戦争映画でも知られるチュフライが、曇天から一瞬のぞく陽の光のようにはかない若者の安らぎに、戦争のむなしさを凝縮させた。


10人間の運命Судьба человека(101分・35mm・白黒)

  • 2018年7月14日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月26日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1959(モスフィルム)(監・出)セルゲイ・ボンダルチュク(原)ミハイル・ショーロホフ(脚)ユーリー・ルキーン、フョードル・シャフマゴノフ(撮)ウラジーミル・モナホフ(美)イポリット・ノヴォデリョシキン、セルゲイ・ヴォロンコフ(音)ヴェニアミン・バスネル(出)パーヴリク(パーヴェル)・ボリスキン、ジナイーダ・キリエンコ、パーヴェル・ヴォルコフ、ユーリー・アヴェーリン

若くして人民芸術家の称号を得た名優・ボンダルチュクの初監督作品で、原作はミハイル・ショーロホフの同名小説。恵まれない青春時代を過ごした主人公(ボンダルチュク)が、似た境遇の女性(キリエンコ)と結婚して一男二女を授かり、ようやく幸福を手にしたかと思えたが、第二次世界大戦の勃発により、彼の人生は暗転してしまう…。第1回モスクワ国際映画祭グランプリ受賞。


11ホヴァンシチナХованщина(124分131分・35mm・白黒カラー ※ただし、著しく褪色しております。)

  • 2018年7月21日12:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月3日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1959(モスフィルム)(監・脚)ヴェラ・ストロエワ(脚)アンナ・アブラモワ(脚・音)ドミトリー・ショスタコーヴィチ(撮)ヴィクトル・ドムブロフスキー(美)アレクサンドル・ボリソフ(音)モデスト・ムソルグスキー(出)アレクセイ・クリフチェニャ、アントン・グリゴリエフ、エヴゲニー・キブカロ、マルク・レイゼン、アレクセイ・マスレンニコフ、マイヤ・プリセツカヤ

ムソルグスキーの同名オペラを映画化。ピョートル大帝が目指す西欧的な近代化に反対する、ホヴァンスキー公一派の謀反の顛末が描かれる。題名は「ホヴァンスキー事件」の意味。オペラ完成前にムソルグスキーが亡くなったため、複数の作曲家により異なる実用楽譜が作成されてきたが、本作のショスタコーヴィチ版は最も原曲に忠実と評価されている。


12復活 前篇Воскресение(1-я серия)(99分・35mm・カラー白黒)

  • 2018年7月17日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月29日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1960(モスフィルム)(監・脚)ミハイル・シヴェイツェル(原)レフ・トルストイ(脚)エヴゲニー・ガブリローヴィチ(撮)エラ・サヴェリエワ(美)ダヴィド・ヴィニツキー(音)ゲオルギー・スヴィリドフ(出)タマーラ・ショミナ、エヴゲニー・マトヴェーエフ、パーヴェル・マサリスキー、ヴィクトル・クラコフ、レフ・ゾロトゥーヒン、マリヤ・ヴィノグラドワ、ニコライ・セルゲーエフ

レフ・トルストイが1899年に発表した同名小説を映画化。各国で映画化されてきたが、日本では、悲運の女性カチューシャの物語として知られている。若い貴族ネフリュードフ(マトヴェーエフ)が殺人事件の裁判の陪審員を務めることになるが、その被告カチューシャ(ショミナ)は、彼が以前弄んで捨てた女性であった。


13娘たちДевчата(96分・35mm・白黒)

  • 2018年7月18日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月28日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1962(モスフィルム)(監)ユーリー・チュリュキン(原・脚)ボリス・ベードヌィ(撮)チモフェイ・レベシェフ(美)ユーリー・ライズマン(音)アレクサンドラ・パフムトワ(出)ナデージダ・ルミャンツェワ、ニコライ・ルィブニコフ、リュシエナ・オフチーンニコワ、スタニスラフ・ヒトロフ、インナ・マカロワ、スヴェトラーナ・ドルジニナ

シベリアの村でコックとして働き始めたトーシャ(ルミャンツェワ)は、素直で明るい女の子。男の子のイリヤ(ルィブニコフ)に親しくされ、これが恋だと大喜び。やがてそれは、イリヤとその悪友たちによる悪戯であることが分かり、トーシャは彼との絶交を決意する。だがこの時、イリヤは本当にトーシャを好きになっていた…。心温まるロマンティック・コメディ。


15僕の村は戦場だったИваново детство(95分・35mm・白黒)

  • 2018年7月12日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月25日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月4日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1962(モスフィルム)(監)アンドレイ・タルコフスキー(原・脚)ウラジーミル・ボゴモーロフ(脚)ミハイル・パパーワ(撮)ワジーム・ユーソフ(美)エヴゲニー・チェルニャーエフ(音)ヴャチェスラフ・オフチンニコフ(出)コーリャ(ニコライ)・ブルリャーエフ、ワレンチン・ズブコフ、エヴゲニー・ジャリコフ、ステパン・クルイロフ、ニコライ・グリンコ、ドミトリー・ミリュテンコ、ワレンチナ・マリャーヴィナ、イリーナ・タルコフスカヤ

タルコスフキーの長篇第一作。ドイツ軍の侵攻により家族を失った12歳の少年イワン(ブルリャーエフ)が、祖国のために進んでパルチザンに参加し危険な任務に身を投じていく姿が、詩情豊かに描かれる。1962年ヴェネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞受賞。


14復活 後篇Воскресение(2-я серия)(107分・35mm・カラー白黒)

  • 2018年7月18日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月29日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1962(モスフィルム)(監・脚)ミハイル・シヴェイツェル(原)レフ・トルストイ(脚)エヴゲニー・ガブリローヴィチ(撮)セルゲイ・ポルヤノフ(美)アブラム・フレイジン(音)ゲオルギー・スヴィリドフ(出)タマーラ・ショミナ、エヴゲニー・マトヴェーエフ、ニコライ・セルゲーエフ、アナスタシヤ・ズーエヴァ、ワシリー・リワノフ、ウラジーミル・グーセフ、クラーラ・ルミャノワ

カチューシャ(ショミナ)の置かれた過酷な状況に責任を感じたネフリュードフ(マトヴェーエフ)は、彼女との結婚を決意しシベリアへ向かう。そして、彼女への扱いを刑事犯から政治犯に変え、労働の負担を軽減させる。しかし、政治犯の若者シモンソン(グーセフ)からカチューシャとの結婚を告白され、ネフリュードフは新たな悩みに苦しむことになる…。


16ユーリー・ノルシュテイン選集(計80分・DCP・カラー)

  • 2018年7月19日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月5日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

アニメーション作家ユーリー・ノルシュテイン(1941- )が世界的名声を確立した作品の選集。1920年代の前衛芸術を引用し、ショスタコーヴィチの革命交響楽に乗せてロシア革命を描く『25日・最初の日』、リムスキー=コルサコフのオペラ「見えざる町キーテジ」に基づき、15~16世紀のフレスコ画や細密画を用いて戦乱と文化衝突を表現した『ケルジェネツの戦い』、民衆絵画のモチーフを活き活きと動かしてロシアのポピュラーな民話を語る『キツネとウサギ』、日本の浮世絵や水墨画の要素を取り入れてもどかしい恋模様を描く『アオサギとツル』、原作の児童文学を大胆に拡張し、驚きと幻想美に満ちた世界を実現した『霧の中のハリネズミ』、ノルシュテインの幼少期の記憶を掘り下げ昇華した映像詩『話の話』の全6本。

25日・最初の日  25-е — первый день(9分・DCP・カラー)

1968(ソユズムリトフィルム)(監・美)ユーリー・ノルシュテイン、アルカージー・チューリン(撮)ウラジーミル・サルハーノフ(音)ドミトリー・ショスタコーヴィチ

ケルジェネツの戦い Сеча при Кeрженце(10分・DCP・カラー)

1971(ソユズムリトフィルム)(監・脚)イワン・イワノフ=ワノー(監)ユーリー・ノルシュテイン(撮)ウラジーミル・サルハーノフ(美)マリーナ・ソコローワ、アルカージー・チューリン(音)ニコライ・リムスキー=コルサコフ

キツネとウサギ Лиса и заяц(12分・DCP・カラー)

1973(ソユズムリトフィルム)(監)ユーリー・ノルシュテイン(撮)テオドール・ブニモーヴィチ(美)フランチェスカ・ヤールブソワ(音)ミハイル・メエローヴィチ(解)ヴィクトル・ホフリャコーフ

アオサギとツル Цапля и журавль(10分・DCP・カラー)

1974(ソユズムリトフィルム)(監・脚)ユーリー・ノルシュテイン(脚)ロマン・カチャーノフ(撮)アレクサンドル・ジュコーフスキー(美)フランチェスカ・ヤールブソワ(音)ミハイル・メエローヴィチ(解)インノケンチー・スモクトゥノフスキー

霧の中のハリネズミ Ёжик в тумане(10分・DCP・カラー)

1975(ソユズムリトフィルム)(監・脚)ユーリー・ノルシュテイン(原・脚)セルゲイ・コズロフ(撮)アレクサンドル・ジュコーフスキー(美)フランチェスカ・ヤールブソワ(音)ミハイル・メエローヴィチ(出)ヴャチェスラフ・ネヴィンヌィ、マリヤ・ヴィノグラドワ(解)アレクセイ・バターロフ

話の話 Сказка сказок(29分・DCP・カラー)

1979(ソユズムリトフィルム)(監・脚)ユーリー・ノルシュテイン(脚)リュドミーラ・ペトルシェフスカヤ(撮)イーゴリ・スキダン=ボーシン(美)フランチェスカ・ヤールブソワ(音)ミハイル・メエローヴィチ、ヨハン・セバスチャン・バッハ、ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト(出)アレクサンドル・カリャーギン


17五つの夜にПять вечеров(102分・35mm・パートカラー)

  • 2018年7月19日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年7月27日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1979(モスフィルム)(監・脚・出)ニキータ・ミハルコフ(原・脚)アレクサンドル・ヴォロジン(脚・美・出)アレクサンドル・アダバシヤン(撮)パーヴェル・レーベシェフ(美)アレクサンドル・サムレキン、マイヤ・アバル=バラノフスカヤ(出)リュドミーラ・グルチェンコ、スタニスラフ・リュブシン、ワレンチナ・テリーチキナ、ラリーサ・クズネツォーワ、イーゴリ・ネフョードフ

戦争に引き裂かれ、そのまま17年間離れ離れになった男女が再会する。今は中年となった二人の五夜の描写を通して、戦争の傷と互いの隔たりが浮き彫りになる。ミハルコフが『オブローモフの生涯より』(1980)の撮影中断期間を利用して1か月ほどで撮った、哀愁と抒情に満ちた小品。


18アンナ・パブロワАнна Павлова(134分・35mm・カラー)

  • 2018年7月21日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月1日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1983(モスフィルム=ソヴィン・フィルム=ポセイドン・フィルムズ)(監・脚)エミーリ・ロチャヌー(撮)エヴゲニー・グスリンスキー、ウラジーミル・ナハブツェフ(美)ボリス・ブランク(音)エヴゲニー・ドガ(出)ガリーナ・ベリャーエワ、ジェイムズ・フォックス、セルゲイ・シャクーロフ、フセヴォロド・ラリオーノフ、リーナ・ブルダコワ、ゲオルゲ・ディミトリウ、マーティン・スコセッシ

不世出のバレリーナ、アンナ・パブロワの伝記映画。幼少期から50歳で最期を迎えるまでの生涯が描かれる。ソ連と英国による合作で、バレエ映画の傑作『赤い靴』(1948)で知られるマイケル・パウエルがプロデューサーを務めている。「瀕死の白鳥」をはじめ「ジゼル」、「白鳥の湖」、「コッペリア」、「イーゴリ公」などのバレエ上演場面が壮観。


19転校生レナЧучело(125分・35mm・カラー)

  • 2018年7月22日12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月2日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1984(モスフィルム)(監・脚・出)ロラン・ブイコフ(原・脚)ウラジーミル・ジェレズニコフ(撮)アナトリー・ムカセイ(美)エヴゲニー・マルコヴィチ(音)ソフィア・グバイドゥーリナ(出)クリスチーナ・オルバカイテ、ユーリー・ニクーリン、ミーチャ(ドミトリー)・エゴーロフ、エレーナ・サナーエワ

モスクワから祖父のいる地方の学校に転校してきた13歳の少女レナ(オルバカイテ)。優等生のジーマ(エゴーロフ)に優しくされたのが嬉しくて、慣れない学校への登校も苦痛ではなかった。しかし、教師に告げ口をした彼をかばったことから、レナは激しいいじめの対象にされてしまい、ジーマも見て見ぬふりをしてしまう…。ペレストロイカ以前の教育現場を描いた社会派ドラマ。


20未来への伝言Шаг(111分・35mm・カラー)

  • 2018年7月20日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月1日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1989(モスフィルム=仕事)(監・脚)アレクサンドル・ミッタ(脚)岩間芳樹、ビクトル・メレシコ、ウラジーミル・ツヴェートフ(撮)ワレーリー・シュヴァーロフ(美)坂口岳玄、イーゴリ・レメシェフ(音)アルフレート・シュニトケ(出)栗原小巻、レオニード・フィラートフ、オレーク・タバコフ、内藤武敏、久米明、エレーナ・ヤーコヴレワ、ウラジーミル・イリイン

1961年、ソ連から超法規的措置で生ワクチンが輸入され、日本のポリオ禍は鎮静化へと向かう。松山善三監督『われ一粒の麦なれど』(1964)にも描かれたこの出来事に至る経緯を、生ワクチンの緊急輸入を訴えて奔走した母親・圭子(栗原)の視点から描く。監督のミッタは、本作に先立つ日ソ合作映画『モスクワわが愛』(1973)でも栗原小巻を演出した。


22フルスタリョフ、車を!Хрусталёв, машину!(142分146分・35mm・白黒)

  • 2018年7月20日6:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月5日3:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1998(ソダペラガ=ラ・セット・シネマ=ゴスキノ=レンフィルム=PIEF)(監・脚)アレクセイ・ゲルマン(脚)スヴェトラーナ・カルマリタ(撮)ウラジーミル・イリイン(美)ウラジーミル・スヴェトザーロフ(音)アンドレイ・ペトロフ(出)ユーリー・ツリロ、ニーナ・ルスラノワ、ミハイル・デメンチエフ、ユーリ・ヤルヴェト・ジュニア、アレクサンドル・バシロフ、イワン・マツケヴィチ、アリ・ミシロフ

1953年冬、のちに「医師団陰謀事件」と呼ばれる事件に巻きこまれて逮捕されたクレンスキー将軍(ツリロ)は、なぜか釈放され、とある人物のもとへ送られる。反ユダヤキャンペーンが猛威を振るう、断末魔のスターリン独裁を背景としたこの映画は、時代のグロテスクさを具現化したかのような映像と音響の洪水が、つぶてのように観る者を襲い惑乱する。寡作の巨匠ゲルマンによる、1990年代世界映画最重要作品の一つ。


21令嬢ターニャИнтердевочка(149分・35mm・カラー)

  • 2018年7月22日3:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2018年8月3日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1989(モスフィルム=フィルムスターレット)(監・音)ピョートル・トドロフスキー(原・脚)ウラジーミル・クーニン(撮)ワレリー・シュワーロフ(美)ワレンチン・コノワーロフ(出)エレーナ・ヤーコヴレワ、トマス・ラウスチオラ、ラリーサ・マレワンナヤ、アナスタシヤ・ネモリャエワ、リュボフィ・ポリシチューク、インゲボルガ・ダプクナイテ、イリーナ・ロザノワ

昼は看護師、夜は娼婦という二重生活を送るターニャ(ヤーコブレワ)は、顧客のスウェーデン人から求婚される。だが、憧れの豊かな海外生活をつかむには、乗り越えねばならない数多くの障害―父との確執、金銭、自分の過去―があった。当時のソ連社会の一面を描いた本作は国内で大ヒットし、主演のヤーコヴレワを一躍スターに押し上げた。第3回東京国際映画祭審査員特別賞、最優秀女優賞受賞。


23アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語Анна Каpeнина. История Вронского(138分・DCP・カラー)

  • 2018年7月10日6:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2017(モスフィルム)(監・脚)カレン・シャフナザーロフ(原)レフ・トルストイ(脚)アレクセイ・ブジン(撮)アレクサンドル・クズネツォフ(美)セルゲイ・フェヴラリョフ、ユリヤ・マクシナ(音)ユーリー・ポテーエンコ(出)エリザヴェータ・ボヤルスカヤ、マクシム・マトヴェーエフ、ヴィタリー・キシチェンコ、キリル・グレベンシコフ、ウラジーミル・イリイン

『ジャズメン』(1984)『ゼロシティ』(1988)などが日本でも劇場公開され、現モスフィルムCEOでもあるシャフナザーロフの最新作。日露戦争で負傷し軍病院に入院したヴロンスキー(マトヴェーエフ)が、軍医のセルゲイ(グレベンシコフ)に、セルゲイの母アンナ(ボヤルスカヤ)との間に何があったのかを語る。トルストイの原作をベースに、20世紀前半に活躍した作家ヴィケンチー・ヴェレサーエフの日露戦争文学の要素をまじえて物語世界を展開。

©Mosfilm Cinema Concern, 2017 


24マチルダ 禁断の恋Матильда(107分・DCP・カラー)

  • 2018年7月11日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2017(ローク)(監)アレクセイ・ウチーチェリ(脚)アレクサンドル・テーレホフ(撮)ユーリー・クリメンコ(美)ヴェラ・ゼリンスカヤ、エレーナ・ジューコワ、パーヴェル・ゼミヤンスキー(音)マルコ・ベルトラミ(出)ミハリーナ・オルシャンスカ、ラルス・アイディンガー、ルイーゼ・ヴォルフラム、ダニラ・コズロフスキー、インゲボルガ・ダプクナイテ、セルゲイ・ガルマシュ

ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世(アイディンガー)と、バレエ史にその名を刻む名バレリーナ、マチルダ・クシェシンスカヤ(オルシャンスカ)の、若き日の悲恋を絢爛たる色彩で描く。世界的に注目を集めるポーランドの新進女優M・オルシャンスカが主演し、米国の映画音楽家M・ベルトラミが参加するなど国際色も豊か。

※正式公開題名の発表に合わせ、タイトルを修正しました(7月10日)。

※前売券は完売しました。


■作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。

2018年7月10日

11:00 AM 開館

2018年7月10日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月10日6:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月11日

11:00 AM 開館

2018年7月11日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月11日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
*ゲストによる舞台挨拶あり(前売券完売) 24マチルダ 禁断の恋(107分)

2018年7月12日

11:00 AM 開館

2018年7月12日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月12日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月13日

11:00 AM 開館

2018年7月13日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月13日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月14日

11:00 AM 開館

2018年7月14日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月14日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月15日

11:00 AM 開館

2018年7月15日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月15日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月17日

11:00 AM 開館

2018年7月17日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月17日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月18日

11:00 AM 開館

2018年7月18日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月18日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月19日

11:00 AM 開館

2018年7月19日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月19日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月20日

11:00 AM 開館

2018年7月20日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月20日6:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月21日

11:00 AM 開館

2018年7月21日12:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月21日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月22日

11:00 AM 開館

2018年7月22日12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月22日3:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月24日

11:00 AM 開館

2018年7月24日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月24日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月25日

11:00 AM 開館

2018年7月25日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月25日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月26日

11:00 AM 開館

2018年7月26日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月26日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月27日

11:00 AM 開館

2018年7月27日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月27日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月28日

11:00 AM 開館

2018年7月28日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月28日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月29日

11:00 AM 開館

2018年7月29日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月29日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年7月31日

11:00 AM 開館

2018年7月31日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年7月31日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年8月1日

11:00 AM 開館

2018年8月1日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年8月1日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年8月2日

11:00 AM 開館

2018年8月2日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年8月2日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年8月3日

11:00 AM 開館

2018年8月3日3:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年8月3日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年8月4日

11:00 AM 開館

2018年8月4日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年8月4日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2018年8月5日

11:00 AM 開館

2018年8月5日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2018年8月5日3:30 PM@長瀬記念ホール OZU

ゲスト舞台挨拶のお知らせ

日 時: 7月10日(火)6:30pm『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』の回
上映前にカレン・シャフナザーロフ監督の挨拶があります。
カレン・シャフナザーロフ監督の来日は中止となりました。
俳優のヴィタリー・キシチェンコさん(アンナの夫カレーニン役)がご登壇されます。

日 時: 7月11日(水)7:00pm『マチルダ 禁断の恋』の回
上映前にアレクセイ・ウチーチェリ監督の挨拶があります。

逐次通訳つき
トークイベントのみの参加はできません。
『マチルダ 禁断の恋』の前売券は完売しました。

当日券(発券=2階受付)

料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブ及び東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズは無料

※『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』と『マチルダ 禁断の恋』のみ下記の特別料金となります。
特別料金:一般1,500円/高校・大学生・シニア1,100円/小・中学生及び障害者(付添者は原則1名まで)520円/国立映画アーカイブ及び東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズ料金あり(教職員1,000円/学生900円)

◆当日券でご入場される方には、開館と同時に、当日上映される全ての回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。各日の開館時間についてはスケジュールをご覧下さい。

・各回の開映後の入場はできません。
・当日券の発券は、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・当日券の発券は各回1名につき1枚のみです。

入場方法

①前売券をお持ちの方は、開場時(開映30分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。②その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
・前売券・当日券は当日・当該回のみ有効です。

前売券

6月26日(火)10時より、チケットぴあにて全上映回の前売券(全席自由席・各100席分)を販売します。
[Pコード:558-526]

前売料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円

※『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』と『マチルダ 禁断の恋』のみ下記の特別料金となります。
前売特別料金:一般1,500円/高校・大学生・シニア1,100円/小・中学生及び障害者(付添者は原則1名まで)520円(※6/20訂正:小・中学生のみとなっていたのを訂正しました)

・別途発券手数料がかかります。
・各回の開映後の入場はできません。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者の方は証明できるものをご提示下さい。

 

前売券の購入方法

[Pコード:558-526]

チケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルKサンクスで購入
  6月26日(火)10時より各プログラムの前日まで購入可能

  前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。

受付電話(0570-02-9999)で購入
  6月26日(火)10時より各プログラムの4日前23:59まで購入可能

  前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。
  ※毎週火・水2時30分~5時30分はシステムメンテナンスのため受付休止となります。

チケットぴあのサイト(http://w.pia.jp/t/nfaj-russia/)で購入
  購入時期によってご利用可能な決済方法が異なります

  前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円、また決済方法によって1件につき決済手数料がかかる場合があります。

※チケットぴあの手数料等については、チケットぴあHPのヘルプ利用料一覧の頁をご覧ください。
 本前売券の購入に、システム利用料(通常216円/枚)はかかりません。
前売券の払い戻し、交換、再発行はいたしません。

 

入場方法

①前売券をお持ちの方は、開場時(開映30分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。②その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
・前売券・当日券は当日・当該回のみ有効です。