過去の上映

  • 2019.4.23 - 5.26
  • 上映企画

映画監督 深作欣二

Kinji Fukasaku Retrospective

2019年4月23日(火)-5月26日(日)

★各回の開映後の入場はできません。
4-5月の休館日:月曜日、4月1日(月)-22日(月)

会場:長瀬記念ホール OZU(2階)
定員:310名(各回入替制・全席自由席)

当日券についてはこちらをご覧ください。

前売券についてはこちらをご覧ください

『カミカゼ野郎 真昼の決斗』のフィルム状態に関するお知らせ
『カミカゼ野郎 真昼の決斗』の上映プリントには、原版の経年劣化に由来する、全篇を通じての激しい褪色とアオリ(色や濃度が安定せず、フワフワと変化する現象)が見られます。予めご了承ください。

また、すでに前売券をご購入された方には、本作品上映の入場時に、招待券を1枚お渡しします。

概要

NFAJプログラムNo.11
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「灼きつくような迫力で追いつめる 暴力の生きざま死にざま――!」(『仁義なき戦い 広島死闘篇』惹句、関根忠郎作)

 アクションや暴力表現に革新をもたらし、斜陽に陥っていた1960年代以降の日本映画に絶えず喝を入れ続けた映画作家、深作欣二(1930-2003)。水戸市に生まれた深作は、日本大学芸術学部を卒業した1953年に東映に入社、東京撮影所でマキノ雅弘、佐々木康、関川秀雄などの助監督として修業したのち、1961年にニュー東映作品『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』で監督デビューを果たします。ほどなく陰影に満ちたアクション映画で頭角を現し、時代の要請に応えた任俠映画や青春映画、反戦映画なども手がけますが、やがて、実際に起きた広島抗争の手記を名脚本家笠原和夫が徹底取材の末にシナリオ化した『仁義なき戦い』(1973年)を監督、ロマンティシズムに根ざした従来のやくざ映画に背を向けたこの「実録」路線は、新しい観客の絶大な支持を受けました。
 その後の深作は、大作路線にかじを切った日本映画界を背負う巨匠として、1980年代からは『蒲田行進曲』(1982年)をはじめとする松竹映画や角川映画にも活路を求めます。時には文芸映画にも展開しながら、衝撃的な遺作となった「バトル・ロワイアル」シリーズ(2000-2003年)に至るまで、終生ダイナミックにその映画人生を駆け抜けました。
 手持ち撮影を駆使した人を斬るようなキャメラワーク、破滅へと突き進んでゆく男たちの人物造形、スターから無数の脇役までを躍動させる行き届いた集団演出など、深作映画のたたえる活劇性は今も色褪せることがありません。この上映企画は、深作監督が残した劇場向け作品61本(「総集篇」「特別篇」除く)から作品を厳選し、さらにTVドラマ2本を加え、45プログラム(48本)に組んで上映する大回顧特集です。深作映画の尽きせぬ活劇の粋を、国立映画アーカイブの大スクリーンで心ゆくまでお楽しみください。

 

舞台挨拶のお知らせ(舞台挨拶のみの参加はできません)
4月27日(土)4:00pm 『バトル・ロワイアル』上映前
ゲスト:深作健太監督

5月3日(金・祝)1:15pm 『北陸代理戦争』上映前
ゲスト:高田宏治さん(脚本家)

(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。

1.「風来坊探偵」シリーズ (計122分) 2.「ファンキーハットの快男児」シリーズ (計105分) 3.白昼の無頼漢 (82分・1961・ニュー東映東京・監:深作欣二) 4.誇り高き挑戦 (89分・1962・東映東京・監:深作欣二) 5.ギャング対Gメン (82分・1962・東映東京・監:深作欣二) 6.ギャング同盟 (80分・1963・東映東京・監・脚:深作欣二) 7.狼と豚と人間 (95分・1964・東映東京・監・脚:深作欣二) 8.脅迫おどし (84分・1966・東映東京・監・脚:深作欣二) 9.カミカゼ野郎 真昼の決斗 (90分・1966・にんじんプロ=國光影業・監・脚:深作欣二) 10.解散式 (90分・1967・東映東京・監・脚:深作欣二) 11.博徒解散式 (90分・1968・東映東京・監:深作欣二) 12.黒蜥蝪 (87分・1968・松竹大船・監・脚:深作欣二) 13.恐喝こそわが人生 (89分・1968・松竹大船・監:深作欣二) 14.ガンマー第3号 宇宙大作戦 (77分・1968・東映東京=ラム・フィルム・監:深作欣二、田口勝彦) 15.黒薔薇の館 (90分・1969・松竹大船・監・脚:深作欣二) 16.血染の代紋 (87分・1970・東映東京・監・脚:深作欣二) 17.君が若者なら (89分・1970・新星映画=文学座・監・脚:深作欣二) 18.軍旗はためく下に (96分・1972・東宝=新星映画・監・脚:深作欣二) 19.現代やくざ 人斬り与太 (88分・1972・東映東京・監・脚:深作欣二) 20.「必殺仕掛人」1・2話 (計96分) 21.人斬り与太 狂犬三兄弟 (86分・1972・東映東京・監:深作欣二) 22.仁義なき戦い (99分・1973・東映京都・監:深作欣二) 23.仁義なき戦い 広島死闘篇 (100分・1973・東映京都・監:深作欣二) 24.仁義なき戦い 代理戦争 (102分・1973・東映京都・監:深作欣二) 25.仁義なき戦い 頂上作戦 (101分・1974・東映京都・監:深作欣二) 26.仁義なき戦い 完結篇 (98分・1974・東映京都・監:深作欣二) 27.仁義の墓場 (94分・1975・東映東京・監:深作欣二) 28.県警対組織暴力 (101分・1975・東映京都・監:深作欣二) 29.資金源強奪 (92分・1975・東映京都・監:ふかさくきんじ) 30.暴走パニック 大激突 (84分・1976・東映京都・監・脚:深作欣二) 31.やくざの墓場 くちなしの花 (96分・1976・東映京都・監:深作欣二) 32.北陸代理戦争 (98分・1977・東映京都・監:深作欣二) 33.柳生一族の陰謀 (130分・1978・東映京都=東映太秦映画村・監・脚:深作欣二) 34.宇宙からのメッセージ (105分・1978・東映京都=東北新社=東映太秦映画村・監・原:深作欣二) 35.復活の日 (156分・1980・角川春樹事務所=東京放送・監・脚:深作欣二) 36.魔界転生 (122分・1981・東映=角川春樹事務所・監・脚:深作欣二) 37.道頓堀川 (121分・1982・松竹・監・脚:深作欣二) 38.蒲田行進曲 (108分・1982・松竹=角川春樹事務所・監:深作欣二) 39.里見八犬伝 (136分・1983・角川春樹事務所・監・脚:深作欣二) 40.上海バンスキング (121分・1984・松竹=テレビ朝日=シネセゾン・監・脚:深作欣二) 41.華の乱 (139分・1988・東映京都・監・脚:深作欣二) 42.いつかギラギラする日 (108分・1992・日本テレビ=バンダイ=松竹第一興行・監:深作欣二) 43.忠臣蔵外伝 四谷怪談 (104分・1994・松竹・監・脚:深作欣二) 44.おもちゃ (113分・1999・東映=ライジングプロダクション・監・企画:深作欣二) 45.バトル・ロワイアル (113分・2000・「バトル・ロワイアル」製作委員会・監:深作欣二)

上映作品詳細

1「風来坊探偵」シリーズ(計122分・35mm・白黒)

  • 2019年4月23日(火) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月18日(土) 11:00 AM@長瀬記念ホール OZU

深作は、東映の量産体制の一環で1960年に製作を開始した第二東映(のちニュー東映)のSP(シスターピクチャー=添え物中篇)で監督デビューした。雪山や海辺を舞台に、映画初主演の千葉真一演じる探偵・西園寺五郎が、軽快なアクションと銃さばきで悪徳業者の謀略に立ち向かう。五郎の好敵手となるガンマン(曽根)や、ならず者集団の個性あふれる面々など、短い尺の中でも脇役まで魅力的に演出されている。

風来坊探偵 赤い谷の惨劇(62分・35mm・白黒)

1961(ニュー東映東京)(監)深作欣二(脚)松原佳成、神波史男(撮)飯村雅彦(美)北川弘(音)池田正義(出)千葉眞一、曽根晴美、北原しげみ、小林裕子、宇佐美淳也、須藤健、故里やよい、安藤三男

風来坊探偵 岬を渡る黒い風(60分・35mm・白黒)

1961(ニュー東映東京)(監)深作欣二(脚)松原佳成、神波史男(撮)飯村雅彦(美)北川弘(音)池田正義(出)千葉眞一、曽根晴美、北原しげみ、小林裕子、須藤健、故里やよい、小野良、関山耕司


2「ファンキーハットの快男児」シリーズ(計105分・35mm・白黒)

  • 2019年4月23日(火) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月19日(日) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU

探偵事務所所長の息子・天下一郎(千葉)が、オープンカーを乗り回し、難事件を軽やかに解決していく痛快アクション・コメディのSP2本立て。ときおり用いられる手持ちキャメラが印象的。株に熱中するお嬢様や、あの手この手で特ダネを狙うスポーツ新聞の記者といった利発なヒロインを両作で演じた中原ひとみの好演も光る。

ファンキーハットの快男児(53分・35mm・白黒)

1961(ニュー東映東京)(監)深作欣二(脚)田辺虎男、池田雄一(撮)内田安夫(美)進藤誠吾(音)三保敬太郎(出)千葉眞一、中原ひとみ、八代万智子、加藤嘉、花沢德衞、岡本四郎、波島進、神田隆、新井茂子、十朱久雄、須藤健

ファンキーハットの快男児 二千万円の腕(52分・35mm・白黒)

1961(ニュー東映東京)(監)深作欣二(脚)田辺虎男、池田雄一(撮)内田安夫(美)進藤誠吾(音)三保敬太郎(出)千葉眞一、中原ひとみ、岡本四郎、花沢德衞、神田隆、加藤嘉、小川守、十朱久雄、潮健児、須藤健、斉藤柴香


3白昼の無頼漢(82分・35mm・白黒)

  • 2019年4月23日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月5日(日) 11:00 AM@長瀬記念ホール OZU

1961(ニュー東映東京)(監)深作欣二(脚)佐治乾(撮)星島一郎(美)近藤照男(音)河辺公一(出)丹波哲郎、中原ひとみ、曽根晴美、久保菜穂子、ダニー・ユマ、ラヴィン・シェルトン、サイ・ティラー、八代万智子、春日俊二、沖竜次

深作初のシリアスなギャング映画。丹波哲郎演じる主人公の宮原は、いわくつきの人物を集めて人種や性別の異なる強盗団を結成し、在留米軍の現金輸送車襲撃を企てる。欲望うずまく人間関係や大人数の壮絶な銃撃戦を、ニュースキャメラマン出身の星島一郎が手持ちキャメラも駆使し巧みに捉えている。


4誇り高き挑戦(89分・35mm・白黒)

  • 2019年4月24日(水) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月5日(日) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1962(東映東京)(監)深作欣二(脚)佐治乾(撮)星島一郎(美)荒木友道(音)河辺公一(出)鶴田浩二、丹波哲郎、梅宮辰夫、中原ひとみ、楠侑子、大空眞弓、小沢栄太郎、山本麟一、チコ・ローランド、山口勇、神田隆

深作の名を一躍高めた社会派サスペンス。鉄鋼業界紙の記者黒木(鶴田)は、かつて自分にリンチを加えて傷を負わせた高山(丹波)が、現在は武器密輸ブローカーとして暗躍しているのを知り、追いつめようとする。深作の批判は権力者のみならず、主権を回復しても占領期と何ら変わらない日本社会の構造全体に向けられている。梅宮辰夫がカメラマン役で深作映画初出演。なお、冒頭はニュー東映のロゴで始まるが、ニュー東映は1961年11月に解消され、本作は深作最初の東映本体作品となった。


5ギャング対Gメン(82分・35mm・カラー)

  • 2019年4月24日(水) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月11日(土) 4:45 PM@長瀬記念ホール OZU

1962(東映東京)(監)深作欣二(脚)伹馬栄(撮)山沢義一(美)北川弘(音)河辺公一(出)鶴田浩二、丹波哲郎、梅宮辰夫、千葉眞一、佐久間良子、曽根晴美、織本順吉、砂塚秀夫、富田仲次郎、加藤嘉、沢たまき

元ギャングの東島(鶴田)は、辰村(丹波)率いる犯罪組織の捜査を警察から依頼される。ギャングに復帰したと見せかけるため、一芸に秀でたメンバーを集めて東島組を結成し、辰村の資金源を突き止めようと奮闘する。日本でもヒットしたアメリカのTVドラマ「アンタッチャブル」(1959-63)が下敷きになっている。


6ギャング同盟(80分・35mm・白黒)

  • 2019年4月24日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月12日(日) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU

1963(東映東京)(監・脚)深作欣二(脚)秋元隆太、佐治乾(撮)山沢義一(美)中村修一郎(音)眞鍋理一郎(出)内田良平、三田佳子、佐藤慶、戸浦六宏、曽根晴美、山本麟一、楠侑子、アイ・ジョージ、薄田研二、平幹二朗

出所した風間(内田)は、昔の仲間とともに、日本を牛耳るギャングの会長を身代金目当てに誘拐しようと計画する。「組織」とだけ呼ばれ全貌が判然としないギャングの存在が不気味な空気を漂わせている。大島渚作品で知られる佐藤慶や戸浦六宏といったクセのある助演俳優陣の熱演も見どころ。


7狼と豚と人間Wolf, Pig and Man(95分・35mm・白黒・英語字幕付/with English subtitles)

  • 2019年4月25日(木) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月5日(日) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1964(東映東京)(監・脚)深作欣二(脚)佐藤純弥(撮)星島一郎(美)藤田博(音)富田勲(出)高倉健、三國連太郎、北大路欣也、江原眞二郎、石橋蓮司、中原早苗、志麻ひろ子、岡崎二朗、泗水誠一、越前谷政二、沢彰謙

深作が佐藤純彌とともに脚本を書いた作品で、東京オリンピックを目前に控えた8月に公開された。悪臭の染みついたスラムを舞台に、そこで生まれ育った3兄弟が、強奪した金をめぐり凄惨な争いを繰り広げる。深作は罵声と悲鳴と銃声の中で、経済成長に取り残された持たざる者たちの抵抗を描き出している。


8脅迫おどし(84分・35mm・白黒)

  • 2019年4月25日(木) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月19日(日) 4:45 PM@長瀬記念ホール OZU

1966(東映東京)(監・脚)深作欣二(脚)宮川一郎(撮)山沢義一(美)北川弘(音)富田勲(出)三国連太郎、春川ますみ、西村晃、室田日出男、保積ぺぺ、三津田健、田中邦衛、内田良平、中原早苗

会社員・三沢(三国)の家に、誘拐した赤ん坊を連れて二人組の脱獄犯(西村、室田)が居座る。三沢は、協力を強要する脱獄犯に打ち勝ち、人質に取られた妻子の信頼を取り戻すことができるのか。深作が初めて平凡な市民を主人公にした作品。ノワールな画面と並走する富田勲の音楽、東京ロケの臨場感、クライマックスの駆け引きとアクションなど、見どころ満載。


9カミカゼ野郎 真昼の決斗(90分・35mm・カラー)

  • 2019年4月25日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月14日(火) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1966(にんじんプロ=國光影業)(監・脚)深作欣二(脚)太田浩児、池田雄一(撮)山沢義一(音)八木正生(出)千葉眞一、高倉健、白蘭、大木実、陳財興、国景子、易原、許三、若松和子、関山耕司

パイロットの御手洗(千葉)は、人違いからとある陰謀に巻き込まれ、命を狙われる。ロマンチックコメディの要素を持つアクションスリラー。台湾側製作陣との連係の困難から現場は混乱を極め、2週間の予定だった台湾ロケは2か月に延びた。千葉真一が深作初期作品を引き継ぐ明朗なキャラクターをコミカルに演じ、陸海空を駆けめぐる。

『カミカゼ野郎 真昼の決斗』のフィルム状態に関するお知らせ

『カミカゼ野郎 真昼の決斗』の上映プリントには、原版の経年劣化に由来する、全篇を通じての激しい褪色とアオリ(色や濃度が安定せず、フワフワと変化する現象)が見られます。予めご了承ください。

また、すでに前売券をご購入された方には、本作品上映の入場時に、招待券を1枚お渡しします。


10解散式(90分・35mm・カラー)

  • 2019年4月26日(金) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月18日(土) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1967(東映東京)(監・脚)深作欣二(脚)松本功、山本英明(撮)星島一郎(美)中村修一郎(音)富田勲(出)鶴田浩二、渡辺美佐子、渡辺文雄、大辻伺郎、待田京介、金子信雄、桑山正一、市川好朗、内田朝雄、小松方正、宮園純子、丹波哲郎

深作にとって初の本格的な任俠映画だが、暴力団追放の気運高まる時代、出所した男(鶴田)の戻ってきた組はすでに解散、表向きは正業を営んでいる。そんな中で産業利権を奪い合っている現状と、任俠道に生きんとする古いやくざ魂との齟齬が、新世代監督の深作のあり方を象徴している。


11博徒解散式(90分・35mm・カラー)

  • 2019年4月26日(金) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月18日(土) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1968(東映東京)(監)深作欣二(脚)神波史男、長田紀生(撮)星島一郎(美)藤田博(音)富田勲(出)鶴田浩二、渡辺文雄、丹波哲郎、万里昌代、河津清三郎、岡田英次、山本麟一、曽根晴美、小松方正、関山耕司、室田日出男

『解散式』のヒットを受け、港湾都市の海運業を舞台に作られた続篇だが、任俠の心に生きる男(鶴田)と、新時代のモラルに鞍替えしたかつての仲間(渡辺)がさらに対照的に描かれる。しかも映画の中に任俠道への憧憬は薄く、旧来のやくざ映画の終焉を予感させる作品になっている。


12黒蜥蝪(87分・35mm・カラー)

  • 2019年5月10日(金) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月26日(日) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1968(松竹大船)(監・脚)深作欣二(原)江戸川乱歩(戯曲・出)三島由紀夫(脚)成澤昌茂(撮)堂脇博(美)森田郷平(音)冨田勲(出)丸山明宏、木村功、松岡きっこ、川津祐介、宇佐美淳也、西村晃、丹波哲郎

探偵・明智小五郎(木村)が誘拐予告をされた宝石商の娘の警護をしていると、緑川夫人(丸山)が訪ねてくる…。奇抜な美術や丸山明宏の妖艶な声と姿態が映画を支配。同名戯曲の二度目の映画化で、作者である三島由紀夫本人の強烈な出演シーンも必見。『解散式』以降フリー契約となった深作が、東映以外のメジャー映画会社で初めて撮った作品。ニュープリントによる上映。


13恐喝こそわが人生(89分・35mm・カラー/白黒)

  • 2019年5月10日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月25日(土) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1968(松竹大船)(監)深作欣二(原)藤原審爾(脚)神波史男、長田紀生、松田寛夫(撮)丸山恵司(美)佐藤公信(音)鏑木創(出)松方弘樹、佐藤友美、室田日出男、城アキラ、園江梨子、丹波哲郎、石山健二郎、江原真二郎、川津祐介、天知茂、内田良平

松方弘樹が深作映画に初出演。恐喝を生業とするチンピラの村木(松方)は、仲間たちと巧妙な手口で次々に恐喝を成功させていたが、日本を揺るがす汚職を偶然知り、政財界の黒幕をゆすろうと危険な大勝負に出る…。村木の過去が強迫的なフラッシュバックで描かれる巧みな構成にも注目。ニュープリントによる上映。


14ガンマー第3号 宇宙大作戦(77分・35mm・カラー)

  • 2019年4月26日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月26日(日) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1968(東映東京=ラム・フィルム)(監)深作欣二、田口勝彦(脚)トム・ロー、金子武郎(撮)山沢義一(美)江野慎一(音)津島利章(出)ロバート・ホートン、リチャード・ジェッケル、ルチアナ・パルツィ、テッド・ガンサー、バッド・ウイドム、ウイリアム・ロス

遊星から持ち込まれた生物が宇宙ステーションをパニックに陥れる。製作時は米国だけで公開される予定だった。怪物のデザイン、ベトナム戦争の寓意や人種混合キャストの提案が却下されるなど、深作にとっては不本意な仕事だったようだが、躍動感のあるキャメラが緊迫感を見事に演出。日本語吹替は納谷悟朗、村越伊知郎、北浜晴子、辻村真人ら。


15黒薔薇の館(90分・35mm・カラー)

  • 2019年5月10日(金) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月25日(土) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU

1969(松竹大船)(監・脚)深作欣二(脚)松田寛夫(撮)川又昂(美)熊谷正雄(音)鏑木創(出)丸山明宏、田村正和、小沢栄太郎、西村晃、川津祐介、内田良平、城アキラ、宝生あやこ、室田日出男、松岡きっこ、小松方正、曽根晴美

『黒蜥蜴』のヒットを受け、再び丸山明宏主演で撮られた作品。どことも知れぬ洋館を舞台に、表現主義的な撮影・セットと様式的な演技が展開され、愛と暴力とミステリーが混在しながら、ラストの破滅へと突き進んでいく。深作演出の幅の広さと高度な職人性を発見できる一本。ニュープリントによる上映。


16血染の代紋(87分・35mm・カラー)

  • 2019年4月28日(日) 11:00 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月9日(木) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1970(東映東京)(監・脚)深作欣二(脚)内藤誠(撮)仲沢半次郎(美)北川弘(音)木下忠司(出)菅原文太、梅宮辰夫、鶴田浩二、待田京介、宮園純子、渡辺文雄、内田朝雄、長門勇、ケン・サンダース、曽根晴美、室田日出男

スラム出身の郡司(菅原)はやくざの組長となり、当のスラムを立ち退かせる仕事を引き受ける。しかし、敵対する組もその土地の利権を狙って郡司と同郷の速水(梅宮)をスラムに向かわせていた。深作は高度経済成長に隠された、貧しい者たちの受難と抵抗の物語をエンターテインメントに昇華させている。


17君が若者なら(89分・35mm・カラー)

  • 2019年4月27日(土) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月7日(火) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1970(新星映画=文学座)(監・脚)深作欣二(脚)中島丈博、松本孝二(撮)江連高元(美)平川透徹(音)いずみ・たく(出)前田吟、石立鉄男、河原崎長一郎、峰岸隆之介、林秀樹、寺田路恵、小川真由美、荒木道子、太地喜和子、藤田弓子

新星映画が『若者たち』(1968、森川時久)『ひとりっ子』(1969、家城巳代治)に続いて、貧しい若者をテーマに製作した作品だが、深作らしく、すべてを破壊・喪失し尽くした後に初めて希望が生まれるという激しい青春映画になった。低予算のためスタジオを一切使わず、記録映画系のスタッフにも支えられた。


18軍旗はためく下に(96分・35mm・カラー/白黒)

  • 2019年4月27日(土) 1:15 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月15日(水) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1972(東宝=新星映画)(監・脚)深作欣二(原)結城昌治(脚)新藤兼人、長田紀生(撮)瀬川浩(美)入野達弥(音)林光(出)左幸子、丹波哲郎、三谷昇、関武志、市川祥之助、内藤武敏、中村翫右衛門、江原真二郎、夏八木勲、中原早苗、ポール・牧

戦時中、そして戦後も弱者を犠牲にし続ける「皇軍」の欺瞞を容赦なく暴いた反戦映画。戦後26年経ってもなお、戦地で処刑された夫(丹波)の真実を探し続ける戦争未亡人(左)が、夫の戦友たちから証言を引き出し、人肉喰いの事実や卑劣な上官の存在を露わにする。


19現代やくざ 人斬り与太(88分・35mm・カラー)

  • 2019年4月28日(日) 2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月8日(水) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1972(東映東京)(監・脚)深作欣二(脚)石松愛弘(撮)仲沢半次郎(美)中村修一郎(音)津島利章(出)菅原文太、安藤昇、渚まゆみ、小池朝雄、内田朝雄、諸角啓二郎、三谷昇、藤里まゆみ、土山登士幸、室田日出男、待田京介

菅原文太「現代やくざ」シリーズ第5作目。チンピラの沖田(菅原)は自分の縄張りを作ろうと街の二大やくざ組織の間に割って入る。「いちばん悪いやつが主人公で何が悪いんだ」と居直った深作の演出に、菅原はバイオレントな演技で応えている。深作があさま山荘事件の中継を見ながら脚本を練ったという点も興味深い。


20「必殺仕掛人」1・2話(計96分・16mm・カラー)

  • 2019年5月11日(土) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月15日(水) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

現在も続く人気時代劇「必殺」シリーズの基本スタイルを確立したのは深作だった。「必殺仕掛人」1・2話では、素早くダイナミックなキャメラワークや編集、暗闇を多用した大胆な照明設計、工夫を凝らした殺しの手法といった演出が採られ、テレビ時代劇に新風を送り込んだ。平尾昌晃によるマカロニウエスタン調の音楽も忘れがたい。共にニュープリントによる上映。

必殺仕掛人 第一話 仕掛けて仕損じなし(48分・16mm・カラー)

1972(松竹=朝日放送)(監)深作欣二(原)池波正太郎(脚)池上金男(撮)石原興(美)川村鬼世志(音)平尾昌晃(出)林与一、緒形拳、山村聡、中村玉緒、津坂匡章、太田博之、野川由美子、室田日出男、高品格、富田仲次郎(解)睦五郎

必殺仕掛人 第二話 暗闘仕掛人殺し(48分・16mm・カラー)

1972(松竹=朝日放送)(監)深作欣二(原)池波正太郎(脚)国弘威雄(撮)石原興(美)川村鬼世志(音)平尾昌晃(出)緒形拳、林与一、山村聡、中村玉緒、津坂匡章、太田博之、野川由美子、遠藤辰雄、美川陽一郎、白木万里(解)睦五郎


21人斬り与太 狂犬三兄弟(86分・35mm・カラー)

  • 2019年4月28日(日) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月8日(水) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1972(東映東京)(監)深作欣二(脚)松田寛夫、神波史男(撮)仲沢半次郎(美)北川弘(音)津島利章(出)菅原文太、田中邦衛、三谷昇、渚まゆみ、室田日出男、内田朝雄、今井健二、菅井きん、渡辺文雄、須賀不二男

『現代やくざ 人斬り与太』の姉妹篇だが物語上の関連はない。刑務所帰りの権藤(菅原)は、争いごとを避けるようになっていたやくざ社会に頑として従わず、組の方針を無視して仲間(田中、三谷)と荒稼ぎし始めるが…。姉妹篇ともに、キャメラワークなども含め「仁義なき戦い」シリーズへとつながる凶暴な重要作である。


22仁義なき戦い(99分・35mm・カラー)

  • 2019年4月30日(火) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月23日(木) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1973(東映京都)(監)深作欣二(原)飯干晃一(脚)笠原和夫(撮)吉田貞次(美)鈴木孝俊(音)津島利章(出)菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫、金子信雄、川地民夫、田中邦衛、三上真一郎、名和広、渡瀨恒彦、伊吹吾郎、曽根晴美、高宮敬二、木村俊恵、渚まゆみ、中村英子(解)小池朝雄

任俠映画に決定的に終止符を打ち、「実録」路線の嚆矢となった傑作シリーズの記念すべき第1作。敗戦直後から高度経済成長期の広島を舞台に、力を武器にのし上がる広能(菅原)を中心に、エゴと復讐心によって終わりなき殺し合いへと進むやくざたちを描く。京都撮影所に初めて招聘された深作をはじめ、無数の名台詞を生んだ脚本の笠原和夫、異様な熱演で応えたキャスト陣など、これ以上ない才能が結集した。

※4月30日(火)10:30amの回の前売券(100席)はご好評につき完売しましたが、当日券は200枚ほどございますので、ぜひお越しください。


23仁義なき戦い 広島死闘篇(100分・35mm・カラー)

  • 2019年4月30日(火) 1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月23日(木) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1973(東映京都)(監)深作欣二(原)飯干晃一(脚)笠原和夫(撮)吉田貞次(美)吉村晟(音)津島利章(出)北大路欣也、千葉真一、梶芽衣子、菅原文太、名和広、成田三樹夫、前田吟、加藤嘉、汐路章、室田日出男、川谷拓三、小松方正、金子信雄、遠藤辰雄、小池朝雄(解)酒井哲

シリーズ最高傑作の呼び声も高い第2作。前作の主人公広能(菅原)は脇に回り、元軍国少年・山中(北大路)がやくざとなり、やがて追い詰められて壮絶な自死を遂げるまでが描かれる。口下手でどこか眼の焦点が合わず、うつむきがちな山中と、サングラス姿で下品に股間をまさぐり、饒舌にまくし立てる愚連隊のリーダー大友(千葉)の対照的なあり方は、戦中派とアプレゲールとの世代間の断絶でもある。

※4月30日(火)1:30pmの回の前売券(100席)はご好評につき完売しましたが、当日券は200枚ほどございますので、ぜひお越しください。


24仁義なき戦い 代理戦争(102分・35mm・カラー)

  • 2019年4月30日(火) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月23日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1973(東映京都)(監)深作欣二(原)飯干晃一(脚)笠原和夫(撮)吉田貞次(美)雨森義允(音)津島利章(出)菅原文太、小林旭、渡瀨恒彦、金子信雄、加藤武、田中邦衛、山城新伍、成田三樹夫、室田日出男、遠藤辰雄、山本麟一、川谷拓三、池玲子、梅宮辰夫、丹波哲郎(解)酒井哲

第1作に続いて、安保闘争から東京五輪前夜の1960~63年の広島を中心に、やくざ組織間の摩擦が増大し、山守義雄(金子)率いる山守組と打本昇(加藤)率いる打本会の“戦争”が不可避になるまでが描かれる。前2作に比べると、多数の人物に焦点を合わせた群像劇の色彩がより濃くなり、生き生きとした広島弁のやり取りが前面に出て喜劇色が強くなっている。


25仁義なき戦い 頂上作戦(101分・35mm・カラー)

  • 2019年5月1日(水) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月24日(金) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1974(東映京都)(監)深作欣二(原)飯干晃一(脚)笠原和夫(撮)吉田貞次(美)井川徳道(音)津島利章(出)菅原文太、小林旭、松方弘樹、梅宮辰夫、金子信雄、加藤武、小池朝雄、室田日出男、三上真一郎、山城新伍、田中邦衛、黒沢年男、夏八木勲、小倉一郎、渚まゆみ(解)酒井哲

山守組と打本会の全面抗争が全篇通じて展開する第4作。笠原構想の最終作でもある。抗争の激化は市民とメディアの怒りを買い、警察も本腰を入れてやくざ組織の壊滅を目指す。エスカレートする暴力は質量ともシリーズ屈指で、黒沢年男や夏八木勲ら若手俳優たちの熱演も忘れがたい。


26仁義なき戦い 完結篇(98分・35mm・カラー)

  • 2019年5月1日(水) 1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月24日(金) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1974(東映京都)(監)深作欣二(原)飯干晃一(脚)髙田宏治(撮)吉田貞次(美)鈴木孝俊(音)津島利章(出)菅原文太、小林旭、北大路欣也、松方弘樹、宍戸錠、金子信雄、田中邦衛、野川由美子、桜木健一、山城新伍、伊吹吾郎、中原早苗、織本順吉、山田吾一(解)酒井哲

シリーズの大ヒットを受けて追加製作された完結篇。笠原から膨大な調査メモを託された高田宏冶が新たに脚本を執筆。大抗争のその後の1965~70年の広島やくざたちが描かれる。流血沙汰に嫌気がさし始めている幹部世代と、男を上げるために目を血走らせる若い世代とのギャップ、そして女性たちの役割が強調されている。


27仁義の墓場(94分・35mm・カラー)

  • 2019年5月1日(水) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月21日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1975(東映東京)(監)深作欣二(原)藤田五郎(脚)鴨井達比古、松田寛夫、神波史男(撮)仲沢半次郎(美)桑名忠之(音)津島利章(出)渡哲也、梅宮辰夫、多岐川裕美、芹明香、池玲子、ハナ肇、安藤昇、成田三樹夫、田中邦衛、山城新伍、室田日出男、曽根晴美、今井健二

実在のやくざをモデルに、周囲のあらゆる人間に破壊衝動を向け、ついには自滅へと至る男・力夫(渡)の半生を描いた暴力映画の傑作。他者と関係を築く端から、暴力によってそれを無に帰す力夫の狂暴さはやくざ映画史上比類なく、東映および深作映画初出演の渡哲也の演技も凄まじい。回想場面などで時折用いられるセピア調の映像が、「実録」性を高めている。


28県警対組織暴力(101分・35mm・カラー)

  • 2019年5月2日(木) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月15日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1975(東映京都)(監)深作欣二(脚)笠原和夫(撮)赤塚滋(美)井川徳道(音)津島利章(出)菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫、成田三樹夫、佐野浅夫、山城新伍、室田日出男、金子信雄、川谷拓三、池玲子、汐路章、遠藤太津朗、安部徹、田中邦衛

地方都市の警察とやくざの癒着をえぐり出した深作=笠原コンビの代表作の一つで、警察の側から見た『仁義なき戦い』とも言える物語構造を持つ。刑事・久能(菅原)はやくざの広谷(松方)と懇意にしていたが、県警がエリート警部補海田(梅宮)を送り込みやくざ対策に本腰を入れ始めると、次第に警察・やくざ双方から居場所を無くしていく…。


29資金源強奪(92分・35mm・カラー)

  • 2019年5月2日(木) 1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月14日(火) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1975(東映京都)(監)ふかさくきんじ(脚)高田宏治(撮)赤塚滋(美)井川徳道(音)津島利章(出)北大路欣也、梅宮辰夫、太地喜和子、室田日出男、川谷拓三、安部徹、名和宏、今井健二、渡辺やよい、芹明香、松方弘樹

8年の刑期を終えて出所したが失望を味わい、刑務所仲間とともに襲撃した賭場でまんまと大金をせしめた元やくざ(北大路)が、完全犯罪に向かってスピーディかつコミカルに動き回る。間の抜けた爆弾作りの川谷拓三、情に厚い女を熱演した太地喜和子など、俳優陣のアンサンブルも絶妙。


30暴走パニック 大激突(84分・35mm・カラー)

  • 2019年5月2日(木) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月21日(火) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1976(東映京都)(監・脚)深作欣二(脚)神波史男、田中陽造(撮)中島徹(美)富田治郎(音)津島利章(出)渡瀬恒彦、杉本美樹、室田日出男、川谷拓三、三谷昇、風戸祐介、小林稔侍、渡辺やよい、林彰太郎、潮健児

ブラジルへの高飛びを夢みて銀行強盗を繰り返すが、仲間(小林)の死をきっかけに、その強欲な兄(室田)や警察に追われてカーチェイスに巻き込まれる男(渡瀬)と、道行きになった女(杉本)。未練たらたらな女の元情夫(三谷)ほかサイドストーリーをなす一癖ある人物たちを交え、猥雑にラストシーンへと突っ走る。


31やくざの墓場 くちなしの花(96分・35mm・カラー)

  • 2019年5月3日(金) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月16日(木) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1976(東映京都)(監)深作欣二(脚)笠原和夫(撮)中島徹(美)富田治郎(音)津島利章(出)渡哲也、梶芽衣子、梅宮辰夫、佐藤慶、金子信雄、藤岡琢也、矢吹二朗、川谷拓三、室田日出男、成田三樹夫、織本順吉、菅井きん、八木孝子、藤岡重慶、吉田義夫、大島渚

『県警対組織暴力』に続き、警察とやくざの癒着というタブーに果敢に挑みつつ、在日コリアンの苦難という主題も前面に押し出した、深作=笠原最後のコラボレーション作品。鳥取砂丘の波打ち際で、過去を語った啓子(梶)が竜(渡)と心を通わす悲痛なシーンが忘れがたい。警察の本部長を大島渚監督が演じていることにも注目。


32北陸代理戦争(98分・35mm・カラー)

  • 2019年5月3日(金) 1:15 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月22日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1977(東映京都)(監)深作欣二(脚)髙田宏治(撮)中島徹(美)井川徳道(音)津島利章(出)松方弘樹、野川由美子、髙橋洋子、地井武男、西村晃、遠藤太津朗、成田三樹夫、伊吹吾郎、矢吹二朗、ハナ肇、千葉真一

雪深い福井を舞台に血なまぐさい抗争を描き、「実録」路線の“白鳥の歌”となった深作最後のやくざ映画。当時進行中だった抗争をテーマにしたことから主人公のモデルとなった組長が射殺されるという、この映画がもたらした凄絶な顛末は、のちの伊藤彰彦の著作『映画の奈落』に詳しい。

※5月3日(金・祝)の回は、上映前に高田宏治さん(脚本家)による舞台挨拶があります。


33柳生一族の陰謀(130分・35mm・カラー)

  • 2019年5月3日(金) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月16日(木) 3:45 PM@長瀬記念ホール OZU

1978(東映京都=東映太秦映画村)(監・脚)深作欣二(脚)野上龍雄、松田寛夫(撮)中島徹(美)井川徳道(音)津島利章(出)萬屋錦之介、千葉真一、松方弘樹、西郷輝彦、大原麗子、原田芳雄、真田広之、室田日出男、成田三樹夫、夏八木勲、三船敏郎、山田五十鈴、丹波哲郎、高橋悦史(解)鈴木瑞穂

深作初の時代劇映画。徳川二代将軍秀忠の死後、その後継をめぐり、長男・家光派と次男・忠長派の対立が勃発。やがて高潔な者、純粋な者たちが、強大な権力の前に次々と倒れていく。超豪華キャストの並ぶ王道時代劇と見せかけて、画面からはみ出すような騒乱演出、奔放な発想の抗争劇、根底に流れる思想に、まぎれもない深作印が刻印されている。


34宇宙からのメッセージ(105分・35mm・カラー)

  • 2019年5月4日(土) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月16日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1978(東映京都=東北新社=東映太秦映画村)(監・原)深作欣二(原)石森章太郎、野田昌宏(原・脚)松田寛夫(撮)中島徹(美)三上陸男(音)森岡賢一郎(特撮監督)矢島信男(出)ビック・モロー、真田広之、志穂美悦子、千葉真一、フィリップ・カズノフ、ペギー・リー・ブレナン、岡部正純、佐藤允、丹波哲郎(解)芥川隆行

東映が『スター・ウォーズ(エピソード4/ 新たなる希望)』(1977、ジョージ・ルーカス)に着想を得て、同作の日本公開前に11億円を投じて即製したSF大作。「里見八犬伝」の物語を下敷きに、8人の勇者が、宇宙侵略を目論むガバナス軍を打ち倒すために結集する。ミニチュアセットを自在に駆け回るシュノーケルカメラなど、新技術を導入した迫力ある映像が見もの。


35復活の日(156分・35mm・カラー)

  • 2019年5月7日(火) 12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月19日(日) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU

1980(角川春樹事務所=東京放送)(監・脚)深作欣二(原)小松左京(脚)高田宏治、グレゴリー・ナップ(撮)木村大作(美)横尾嘉良(音)羽田健太郎(出)草刈正雄、ボー・スベンソン、オリビア・ハッセー、夏木勲、グレン・フォード、ロバート・ヴォーン、チャック・コナーズ、渡瀬恒彦、ジョージ・ケネディ

小松左京の同名小説の映画化。ウイルス兵器の流出により人類が絶滅の危機に陥る中、南極で生き残った人々の姿が描かれる。深作が、『柳生一族の陰謀』に特別出演した角川春樹に「SFをやってみたい」と話したことから、深作初の角川作品が実現した。当時の日本映画としては空前の24億5千万円の製作費がかけられ、南極を含む世界各国でロケーション撮影が行われた。


36魔界転生(122分・35mm・カラー)

  • 2019年5月8日(水) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月25日(土) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1981(東映=角川春樹事務所)(監・脚)深作欣二(原)山田風太郎(脚)野上龍雄、石川孝人(撮)長谷川清(美)井川徳道、佐野義和(音)山本邦山、菅野光亮(出)沢田研二、千葉真一、若山富三郎、佳那晃子、成田三樹夫、緒形拳、室田日出男、真田広之、丹波哲郎、久保菜穂子、神崎愛、菊地優子

山田風太郎の同名小説(初出連載時は「おぼろ忍法帖」)が原作だが、映画化に際して深作は、徳川幕府転覆を図る魔界衆に細川ガラシャ(佳那)を新たに加え、山田を驚かせている。死から甦った天草四郎(沢田)率いる魔界衆に立ち向かう柳生十兵衛(千葉)という荒唐無稽なストーリーを、いかにリアルに見せていくか、本作は深作には楽しい仕事だったようである。ニュープリントによる上映。


37道頓堀川(121分・35mm・カラー)

  • 2019年5月7日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月22日(水) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1982(松竹)(監・脚)深作欣二(原)宮本輝(脚)野上龍雄(撮)川又昂(美)森田郷平(音)若草恵(出)松坂慶子、真田広之、山崎努、佐藤浩市、加賀まり子、カルーセル麻紀、古館ゆき、柄本明、名古屋章、安部徹、大滝秀治、渡瀬恒彦

身寄りのない画学生邦彦(真田)と小料理屋の女将・まち子(松坂)の恋愛を中心に、道頓堀界隈に生きる人々の交錯を情感深く描く。登場人物は皆どこかに欠落を抱えた「半端者」として描かれるが、互いに衝突を繰り返す中でむき出しの生の輝きを見せる。深作流メロドラマの見事な達成。ニュープリントによる上映。


38蒲田行進曲(108分・35mm・カラー)

  • 2019年5月4日(土) 1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月14日(火) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1982(松竹=角川春樹事務所)(監)深作欣二(原・脚)つかこうへい(撮)北坂清(美)高橋章(音)甲斐正人(出)松坂慶子、風間杜夫、平田満、清川虹子、高見知佳、蟹江敬三、原田大二郎、岡本麗、汐路章、千葉真一、真田広之、志穂美悦子

つかこうへいの同名戯曲(1980年初演)の映画化で、深作が「映画の三要素、泣く、笑う、(手に汗を)握るの三拍子がそろった」と自負する作品。映画撮影所を舞台に、スターの銀ちゃん(風間)と、彼に献身的に尽くす大部屋俳優ヤス(平田)との一風変わった友情が描かれる。次々に展開される無茶で危険な撮影の様子は、深作の活劇性の好例と言える。


39里見八犬伝(136分・35mm・カラー)

  • 2019年5月9日(木) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月26日(日) 10:30 AM@長瀬記念ホール OZU

1983(角川春樹事務所)(監・脚)深作欣二(原・脚)鎌田敏夫(撮)仙元誠三(美)今村力、高橋章(音)NOBODY、佐久間正英、難波弘之(出)薬師丸ひろ子、真田広之、志穂美悦子、岡田奈々、京本政樹、萩原流行、ヨネヤマ・ママコ、大葉健二、汐路章、寺田農、目黒祐樹、夏木マリ、千葉真一

鎌田敏夫の小説『新・里見八犬伝』の映画化。静姫(薬師丸)を守る光の軍団と悪霊の玉梓たまずさ(夏木)を首領とする闇の軍団との対決を軸とした、『魔界転生』同様に奇想天外なストーリーが、ケレン味たっぷりに展開されていく。深作は「魑魅魍魎の世界でないと時代劇を撮ってもつまらない」と語っている。ニュープリントによる上映。


40上海バンスキング(121分・35mm・カラー)

  • 2019年5月9日(木) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月22日(水) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1984(松竹=テレビ朝日=シネセゾン)(監・脚)深作欣二(原)斎藤憐(脚)田中陽造(撮)丸山恵司(美)森田郷平、横山豊(音)越部信義(出)松坂慶子、風間杜夫、宇崎竜童、志穂美悦子、平田満、ケン・フランケル、夏木勲、三谷昇、草野大吾

大ヒット舞台劇の映画化。1930年代後半、偶然から夫四郎(風間)とともに上海のクラブで働くことになったまどか(松坂)が、戦争に翻弄されながらも明朗さを失わず生きぬくさまを、数々のジャズのヒットナンバーやダンスを交えて華麗に映像化。死者たちも合流する賑やかなラストが、取り戻せない過去への哀惜を一層際立たせる。ニュープリントによる上映。


41華の乱(139分・35mm・カラー)

  • 2019年5月11日(土) 1:15 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月17日(金) 3:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1988(東映京都)(監・脚)深作欣二(原)永畑道子(脚)筒井ともみ、神波史男(撮)木村大作(美)内藤昭(音)井上堯之(出)吉永小百合、緒形拳、松田優作、池上季実子、石田えり、中田喜子、松坂慶子、成田三樹夫、風間杜夫、蟹江敬三、石橋蓮司、内藤剛志

『火宅の人』(1986)のヒットを受けて製作された文芸大作。11人の子供を抱え、夫・寛(緒形)の病気や不倫に悩まされながら、自身も有島武郎(松田)と恋に落ちる与謝野晶子(吉永)の大正年間を描く。多くの人物がフルスロットルで生き急ぐ中、社会改革の夢に挫折し「死」に活路を見出す有島を演じた松田優作が異質な存在感を放つ。


42いつかギラギラする日(108分・35mm・カラー)

  • 2019年5月12日(日) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月17日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1992(日本テレビ=バンダイ=松竹第一興行)(監)深作欣二(脚)丸山昇一(撮)浜田毅(美)今村力(音)菱田吉美(出)萩原健一、木村一八、荻野目慶子、多岐川裕美、石橋蓮司、八名信夫、安岡力也、原田芳雄、千葉真一、樹木希林

女性・家族向け映画を多作していた深作がプロデューサー奥山和由と唯一組んだ作品で、久々の純度100%のアクション映画となった。現金強奪一味が仲間割れし、警察に包囲される中、凄絶な生き残り競争を繰り広げる。「実録」路線なき後、深作は暴力=アクションを動機づける怒りを社会のどこに見出したのか。今こそ観直したい一本。ニュープリントによる上映。


43忠臣蔵外伝 四谷怪談(104分・35mm・カラー)

  • 2019年5月4日(土) 4:30 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月21日(火) 1:00 PM@長瀬記念ホール OZU

1994(松竹)(監・脚)深作欣二(脚)古田求(撮)石原興(美)西岡善信、丸井一利(音)和田薫(出)佐藤浩市、高岡早紀、荻野目慶子、石橋蓮司、渡辺えり子、火野正平、六平直政、菊池麻衣子、近藤正臣、蟹江敬三、真田広之、田村高廣、名取裕子、渡瀬恒彦、津川雅彦

「忠臣蔵」と、元来「忠臣蔵」世界のネガのように作劇された「四谷怪談」を、映画で初めて融合した話題作。お岩(高岡)は湯女に変更されて無垢な愛を振りまき、伊右衛門(佐藤)は浪人暮らしを琵琶の門付けでしのぎながら、仇討ちに参加できない鬱憤を持て余す。青春のエネルギーを愛と暴力から引き出す深作演出の醍醐味は本作でも健在。


44おもちゃ(113分・35mm・カラー)

  • 2019年5月12日(日) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月17日(金) 12:30 PM@長瀬記念ホール OZU

1999(東映=ライジングプロダクション)(監・企画)深作欣二(原・脚)新藤兼人(撮)木村大作(美)西岡善信(音)天野正道(出)宮本真希、富司純子、南果歩、喜多嶋舞、魏涼子、六平直政、清水綋治、笹野高史、野川由美子、岡田茉莉子、津川雅彦

新藤兼人が1960年代後半に発表したシナリオを、長年温めていた深作が映画化。京都の花街で修業を積む見習いの時子(宮本)が、一人前の舞妓として巣立つ姿を描く。因習や感傷に流されることなく、己の道を進む時子の生命力溢れるキャラクターは、色街ものとしては出色。宮本真希は第11回東京国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した。ニュープリントによる上映。


45バトル・ロワイアル(113分・35mm・カラー)

  • 2019年4月27日(土) 4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
  • 2019年5月24日(金) 7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2000(「バトル・ロワイアル」製作委員会)(監)深作欣二(原)高見広春(脚)深作健太(撮)柳島克己(美)部谷京子(音)天野正道(出)藤原竜也、前田亜季、山本太郎、栗山千明、ビートたけし、安藤政信、柴咲コウ、美波、高岡蒼佑、塚本高史

70歳の深作が日本社会に再び問いを突き付けた、晩年の傑作。42人の中学生が互いに殺し合う世界に放り込まれ、抵抗しながらも次々に命を散らしていく。深作とともに時間をかけて準備を積んだ少年少女たちが、演技の巧拙を超えた存在の輝きを見せる。翌年には追加撮影場面を加えて再編集された『バトル・ロワイアル 特別篇』が公開された。ニュープリントによる上映。

※4月27日(土)の回は、上映前に深作健太監督による舞台挨拶があります。

 


■作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。

2019年4月23日(火)

11:00 AM 開館

2019年4月23日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月23日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月23日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年4月24日(水)

11:00 AM 開館

2019年4月24日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月24日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月24日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年4月25日(木)

11:00 AM 開館

2019年4月25日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月25日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月25日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年4月26日(金)

11:00 AM 開館

2019年4月26日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月26日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月26日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年4月27日(土)

9:45 AM 開館

2019年4月27日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月27日1:15 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月27日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
*上映前舞台挨拶あり 45バトル・ロワイアル(113分)

2019年4月28日(日)

10:00 AM 開館

2019年4月28日11:00 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月28日2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年4月28日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年4月30日(火)

9:45 AM 開館

2019年4月30日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
*前売券は完売。当日券(200席ほど)あり 22仁義なき戦い(99分)
2019年4月30日1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
*前売券は完売。当日券(200席ほど)あり 23仁義なき戦い 広島死闘篇(100分)
2019年4月30日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月1日(水)

9:45 AM 開館

2019年5月1日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月1日1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月1日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月2日(木)

9:45 AM 開館

2019年5月2日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月2日1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月2日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月3日(金)

9:45 AM 開館

2019年5月3日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月3日1:15 PM@長瀬記念ホール OZU
*上映前舞台挨拶あり 32北陸代理戦争(98分)
2019年5月3日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月4日(土)

9:45 AM 開館

2019年5月4日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月4日1:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月4日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月5日(日)

10:00 AM 開館

2019年5月5日11:00 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月5日2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月5日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月7日(火)

11:00 AM 開館

2019年5月7日12:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月7日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月7日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月8日(水)

11:00 AM 開館

2019年5月8日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月8日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月8日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月9日(木)

11:00 AM 開館

2019年5月9日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月9日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月9日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月10日(金)

11:00 AM 開館

2019年5月10日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月10日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月10日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月11日(土)

9:45 AM 開館

2019年5月11日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月11日1:15 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月11日4:45 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月12日(日)

9:45 AM 開館

2019年5月12日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月12日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月12日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月14日(火)

11:00 AM 開館

2019年5月14日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月14日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月14日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月15日(水)

11:00 AM 開館

2019年5月15日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月15日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月15日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月16日(木)

11:00 AM 開館

2019年5月16日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月16日3:45 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月16日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月17日(金)

11:00 AM 開館

2019年5月17日12:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月17日3:30 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月17日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月18日(土)

10:00 AM 開館

2019年5月18日11:00 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月18日2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月18日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月19日(日)

9:45 AM 開館

2019年5月19日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月19日2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月19日4:45 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月21日(火)

11:00 AM 開館

2019年5月21日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月21日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月21日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月22日(水)

11:00 AM 開館

2019年5月22日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月22日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月22日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月23日(木)

11:00 AM 開館

2019年5月23日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月23日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月23日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月24日(金)

11:00 AM 開館

2019年5月24日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月24日4:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月24日7:00 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月25日(土)

9:45 AM 開館

2019年5月25日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月25日1:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月25日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

2019年5月26日(日)

9:45 AM 開館

2019年5月26日10:30 AM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月26日2:00 PM@長瀬記念ホール OZU
2019年5月26日4:30 PM@長瀬記念ホール OZU

舞台挨拶のお知らせ

4月27日(土)4:00pm 『バトル・ロワイアル』上映前
ゲスト:深作健太監督

5月3日(金・祝)1:15pm 『北陸代理戦争』上映前
ゲスト:高田宏治さん(脚本家)

*舞台挨拶のみの参加はできません。

当日券(発券=2階受付)

料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料

◆当日券でご入場される方には、開館と同時に、当日上映される全ての回の入場整理券を1階ロビーにて発券します。

・各回の開映後の入場はできません。
・当日券の発券は、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・当日券の発券は各回1名につき1枚のみです。

 『カミカゼ野郎 真昼の決斗』のフィルム状態に関するお知らせ

入場方法
①前売券をお持ちの方は、開場時(開映30分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。
②その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
・前売券・当日券は当日・当該回のみ有効です。

前売券

4月9日(火)10時より、チケットぴあにて全上映回の前売券(全席自由席・各100席分)を販売します。
[Pコード:559-795]

前売料金:一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円

・別途発券手数料がかかります。
・各回の開映後の入場はできません。
・学生、シニア(65歳以上)の方は証明できるものをご提示下さい。

 『カミカゼ野郎 真昼の決斗』のフィルム状態に関するお知らせ

前売券の購入方法

Pコード:559-795

チケットぴあ店舗、セブンイレブンで購入

4月9日(火)より各プログラムの前日まで

⇒前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。

受付電話(0570-02-9999)で購入

4月9日(火)より各プログラムの4日前23:59まで購入可能

⇒前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円がかかります。

※毎週火・水230分~530分はシステムメンテナンスのため受付休止となります。

チケットぴあのサイト(http://w.pia.jp/t/nfaj-fukasaku/)で購入

購入時期によってご利用可能な決済方法が異なります。

⇒前売料金に加え、1枚につき発券手数料108円、また決済方法によって1件につき決済手数料がかかる場合があります。

  ※チケットぴあの手数料等については、チケットぴあHPのヘルプ利用料一覧の頁をご覧ください。
   本前売券の購入に、システム利用料(通常216円/枚)はかかりません。

前売券の払い戻し、交換、再発行はいたしません。

 ※前売券完売情報:以下の回の前売券(100席)は完売しております。当日券はいずれの回も200枚ほどございますので、当日券をご利用ください。
4月30日(火)10:30am『仁義なき戦い』

4月30日(火)1:30pm『仁義なき戦い 広島死闘篇』

入場方法
①前売券をお持ちの方は、開場時(開映30分前)に、前売券に記載された整理番号順にご入場いただけます。
②その後は、当日券の整理券をお持ちの方が、整理番号順にご入場いただけます。前売券をお持ちの方は、随時ご入場いただけます。
・前売券・当日券は当日・当該回のみ有効です。

『カミカゼ野郎 真昼の決斗』のフィルム状態に関するお知らせ

『カミカゼ野郎 真昼の決斗』の上映プリントには、原版の経年劣化に由来する、全篇を通じての激しい褪色とアオリ(色や濃度が安定せず、フワフワと変化する現象)が見られます。予めご了承ください。

また、すでに前売券をご購入された方には、本作品上映の入場時に、招待券を1枚お渡しします。

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