過去の上映

  • 2018.7.10-8.5
  • 上映企画

国立映画アーカイブ開館記念 日本におけるロシア年2018
ロシア・ソビエト映画祭

Inaugurating NFAJ: Russian & Soviet Film Festival at the Year of Russia in Japan 2018


8 鶴は翔んでゆく Летят журавли

一通の召集令状が幸せなカップルを引き裂き、ボリス(バターロフ)は戦場で消息を絶つ。ヴェロニカ(サモイロワ)はボリスの帰りを待てず、彼の従兄弟と結婚してしまう。流麗でみずみずしいキャメラワークを実現した撮影監督ウルセフスキーは、その後も『怒りのキューバ』(1964)などの力作でカラトーゾフとコンビを組んだ。旧日本公開題は『戦争と貞操』。

上映時間:96分,フィルム情報:35mm・白黒,製作年:1,957,製作会社:モスフィルム,監督:ミハイル・カラトーゾフ,原作・脚本:ヴィクトル・ローゾフ,撮影:セルゲイ・ウルセフスキー,美術・舞台設計:エヴゲニー・スヴィデーテレフ,音楽:モイセイ・ワインベルグ,出演:タチヤーナ・サモイロワ、アレクセイ・バターロフ、ワシリー・メルクーリエフ、アレクサンドル・シュヴォーリン、スヴェトラーナ・ハリトーノワ、コンスタンチン・ニキーチン、ワレンチン・ズブコフ