開催予定のイベント

  • 2022.7.29-7.30、8.5-8.6
  • 子ども向け鑑賞プログラム

こども映画館 2022年の夏休み★

Kids’ Cinema: The Summer Vacation of 2022  ※事前申込制

こども映画館 2022年の夏休み★

開催日:7月29日(金)、7月30日(土)、8月5日(金)、8月6日(土)

時間:各日13時30分スタート!(13時開場)

会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)

定員:各回150名(全席自由) ※定員に達し次第、しめきります

料金:中学生以下 無料/一般520円/高校生・大学生・65歳以上 310円
※高校生・大学生・65歳以上の方は、当日必ず証明できるものをご提示ください。
※障害者(付添者は原則1名まで)は無料です。当日必ず証明できるものをご提示ください。

★全プログラム事前申込制です。(申込フォームのみ)

チラシ(PDF)はこちら

 お申し込みはこちらのページから
※事前申し込み受付中


■07.29[金]13:30-15:30

想像力を刺激する、幻想のアニメーション

『銀河鉄道の夜』

詩情あふれる美しい映像と音楽が、宮沢賢治による児童文学の名作に新たな命を吹きこみました。忘れられない銀河の旅に、いざ出発!

 

『銀河鉄道の夜』(1985年)
〇日本/監督:杉井ギサブロー/108分/カラー

星祭りで町がにぎわう夜。孤独な少年・ジョバンニは、病気のお母さんのために牛乳を取りにいった帰り道、夜空を走る不思議な機関車に遭遇します。車内には、友だちのカムパネルラがいました。銀河をめぐる冒険のなかで、ふたりはいろんな出会いを経験し、神秘的な景色を目にします。大好きな友だちとの旅の最後、ジョバンニはなにを見つけるのでしょう?


■07.30[土]13:30-15:20

タイムスリップでわたしたちの恋はどうなるの?

『時をかける少女』[再タイミング版]

時を超えて親しまれている筒井康隆のSF小説を映画化。今回上映するフィルムは、再タイミング版といって、作品の公開当時に限りなく近い色彩を再現したものです。

 

『時をかける少女』 [再タイミング版] (1983年)
〇日本/監督:大林宣彦/104分/カラー

実験室でフラスコを落としてしまった高校生。ラベンダーが香る煙に包まれて、過去・現在・未来を自由に行き来できるようになります。坂道の多い街を舞台に少女の恋と友情が描かれるファンタジー。


■08.05[金]13:30-15:20

約90年前の東京。5人家族の夏の出来事 [活弁と生演奏]

『東京の合唱』

『東京物語』(1953年)で世界的に有名な小津安二郎監督が、28歳の1931年に作った無声映画。世界恐慌の影響を受けた東京を舞台に、失業した父を中心に描く、家族の物語です。

 

『東京の合唱』[英語字幕付](1931年)
〇日本/監督:小津安二郎/90分/白黒

パパは学生のころ、先生に逆らってばかりでしたが、今は就職して、ママと子どもが3人の5人家族です。ある夏の日、会社を辞めさせられたパパは、駄々をこねる長男を叩いてしまい、ママに怒られます。東京で仕事を見つけるのは難しい時代でした……。

 

※弁士:尾田直彪


■08.06[土]13:30-15:20

笑いと涙、愛しくて切ない、 ロマンティック・コメディの世界 [活弁と生演奏]

『思ひ出』

“ルビッチ・タッチ”と言われる軽妙な語り口でモダンなコメディを多数放った名匠ルビッチの秀作。美しい皇太子を演じたハリウッド・スターのラモン・ノヴァロと元気娘役のノーマ・シアラーがたっぷり魅せる、甘く切ない恋と青春の物語をお楽しみください。

 

『思ひ出』(1927年)
〇アメリカ/監督:エルンスト・ルビッチ/103分/白黒

厳格な王の元で育った皇太子カールが、留学先のハイデルベルグで初めて自由な生活の楽しさを味わい、下宿屋の娘と恋に落ちる…。

 

※弁士:山内菜々子

 

※不完全なプリントが含まれていることがあります。
※各プログラムの終了時刻は目安です。
※8月6日の作品は英語字幕ですが、弁士の説明でお楽しみいただけます。

 

申込(申込フォームのみ)

申込フォーム※事前申し込み受付中 

 

申込方法

申込フォームからお申込ください。原則、お申込後1週間以内に受付票をメールにてお送りします。受付票の送付をもって申込受付完了となります。各回、定員(150名)に達し次第しめきります。
※パソコン・携帯でのドメイン設定で@nfaj.go.jpを受信可能にして頂きますようお願いいたします。

注意事項

申込者の方に自動返信および受付票をメールでお送りします。パソコン・携帯でのドメイン設定で@nfaj.go.jpを受信可能にして頂きますようお願いいたします。

「こども映画館」は中学生以下を対象としたイベントです。
こども(中学生以下)の引率・付添ではない高校生以上の方のお申込はお断りしております。

お申込の際にいただきます個人情報は、「こども映画館」に関するご案内の目的のみに利用することとし、第三者への提供は行いません。

内容に関してのお問い合わせ:03-3561-0823(こども映画館係)

 

料金

中学生以下 無料
一般 520円
高校・大学生・65歳以上 310円

※当日受付にてお支払い

★こども(中学生以下)の引率・付添ではない高校生以上の方のお申込はお断りしております。

★館内ではマスク着用と咳エチケットにご協力ください。お申込前に「ご来館にあたってのお願い」をご確認ください。

観覧券の発券・入場は、開映の30分前から、受付票の受付番号順に行います。受付票の提示がない場合はご入場いただけませんのでご注意ください。

★高校生・大学生・65歳以上の方は、当日必ず証明できるものをご提示ください。障害者(付添者は原則1名まで)は無料です。証明できるものをご提示ください。

★お申込の際にいただきます個人情報は、「こども映画館」に関するご案内の目的のみに利用することとし、第三者への提供は行いません。

★8月の回にご参加の方は、終了後に展示室を無料でご覧いただけます(7月回は休室)。

活弁・演奏付き上映について  8月5日(金)8月6日(土)は活弁・演奏付きで無声映画が観られるよ

尾田直彪

山内菜々子

 

弁士

 

尾田直彪(たかとら) ※5日

2000年、熊本県生まれ。東京学芸大学教育学部卒。卒業論文の研究テーマはATGの青春映画。大学在学中より学生演劇で役者・演出として活動。第1回カツベン映画祭『瀧の白糸』の鑑賞をきっかけに、その魅力的な話芸にひかれ活弁の世界へ。現在、無声映画鑑賞会などで「最も若い活動弁士」として活動している。

 

 

 

 

山内(やまうち)菜々子 ※6日

栃木県那須塩原市出身。日本大学芸術学部映画学科卒。2010年澤登翠一門に入門。2013年「第659回無声映画鑑賞会」で弁士デビュー後、無声映画鑑賞会をはじめ、地元の「那須温泉映画祭」など出演多数。2021年度には集英社少女漫画アプリ「マンガMee」にて連載された『RAY-麗-大正キネマ物語』(作:ナスノマユカ)の監修協力を務めた。

湯浅ジョウイチ

鈴木真紀子

 

演奏

 

湯浅ジョウイチ(作曲・編曲、ギター)

1987年、東京国際映画祭でD・W・グリフィスの『國民の創生』の楽士を担当後、無声映画用音楽の復元や作・編曲等を行い、和洋楽団カラード・モノトーンを結成。作・編曲・指揮の他、ギターや三味線も演奏する。

 

 

 

 

 

鈴木真紀子(フルート)

桐朋学園大学卒。フルートを峰岸壮一氏に師事。和洋楽団カラード・モノトーンの主要メンバー、芹洋子のアコースティックバンドメンバーとして活動。東洋英和女学院、順天堂大学交響楽団でフルート指導にあたる。

活弁とは?

無声映画の時代に日本の映画館で行われていた、弁士による映画説明のことです。当時はそれぞれの劇場が弁士を雇い、その評判によって映画館の人気が左右されるほど大切な役割を担っていました。

こども映画館とは?

保護者・指導教員・引率者の皆様へ

「こども映画館」は、中学生以下を対象とした国立映画アーカイブのイベントで、夏休みの期間に開催します。「こども映画館」は次のような目的で企画されています。

  • 映画という偉大な文化芸術遺産の素晴らしさ、楽しさを知ってもらう。
  • テレビ等の家庭内視聴では得られない、大きなスクリーンによる本物の映画(フィルム)を楽しむ機会を提供する。
  • 優れた映画作品の鑑賞を通して、豊かな情操と高い映像理解能力(リテラシー)を育む。

映画館に集まり、みんなが暗闇のなかで集中して大きなスクリーンを見つめ、泣き、笑い、緊張し、興奮し、感動するーかつてはごく当たり前であった、こうした映画の原風景の素晴らしさを、今日のこどもたちにも味わってもらいたいと思います。きっと良い思い出になることでしょう。