過去の上映

  • 2018.4.24 - 9.2
  • 上映企画

国立映画アーカイブ開館記念 映画にみる明治の日本

Inaugurating NFAJ: Meiji Period in Films


30 婦系図より 湯島に散る花

泉鏡花が明治40(1907)年に発表し、翌年に新派で舞台化されて当たり狂言となった「婦系図」の4度目の映画化。初のカラー・シネスコ作品でもある。高倉みゆきがお蔦、天知茂が早瀬主悦役に起用され、世間に引き裂かれた悲運の恋人たちを演じる。

上映時間:90分,フィルム情報:35mm・カラー,製作年:1,959,製作会社:新東宝,監督:土居通芳,原作・原案:泉鏡花,脚本・脚色:金田光夫,撮影:森田守,美術・舞台設計:加藤雅俊,音楽:清水保雄,出演:高倉みゆき、天知茂、坂東好太郎、北沢典子、佐々木孝丸、江見俊太郎、魚住純子、宮田文子、花岡菊子、三原葉子、高松政雄、宮浩一、倉橋宏明、川部修詩、高村洋三