過去の上映
- 2018.4.24 - 9.2
- 上映企画
国立映画アーカイブ開館記念 映画にみる明治の日本
Inaugurating NFAJ: Meiji Period in Films
36 上方苦界草紙
藤本義一の同名小説を映画化。明治20年代はじめの伊勢参宮街道で、お杉(葉山)とお玉(寄田)の姉妹による三味線演奏の大道芸が人気を集めていた。やがてお玉は男と逃げ、末の妹・お文(原田)が二代目お玉として務めることになる。演奏中に媚態を見せて客足を伸ばすお杉に対して、二代目お玉は演奏を極めることを決意する。