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  • 2023.10.21
  • 上映企画

特別上映会:山崎博作品集+《山崎博の海》上映&トーク

「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」共催イベント

Film Screening and Talk: Selected Works by Yamazaki Hiroshi and THE SEAS OF YAMAZAKI HIROSHI

国立映画アーカイブでは、東京駅東側の八重洲・日本橋・京橋で開催される屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』(会期:2023年10月7日~29日、主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY)と連携し、写真家・映像作家の山崎博(1946-2017)の作品上映会と写真展を開催します。

特別上映会:山崎博作品集+《山崎博の海》上映&トーク

日時:2023年10月21日(土)14:15~16:05(予定)

会場:国立映画アーカイブ B1F 小ホール(定員151名、全席指定席)

料金:一般1,500円 /高校生・大学生・65歳以上1,000円/ 小中学生500円 /障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ・優待500円

主催:国立映画アーカイブ、一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
協力:東京都写真美術館

*上映開始後、途中入場やトークのみのご参加はできません。チケット購入方法等の詳細はこちらを参照ください。

上映作品
『VISION TAKE 1』(1973、山崎博、4分、無声、カラー、ProRes *オリジナルは8mm)
『観測概念 OBSERVATION』(1975、山崎博、10分、無声、白黒、ProRes *オリジナルは16mm)
『HELIOGRAPHY』(1979、山崎博、6分、カラー、ProRes *オリジナルは16mm)
『MOTION』(1980、山崎博、10分、無声、カラー白黒、ProRes *オリジナルは16mm)
『山崎博の海』(2018、萩原朔美、20分、DVD)

トーク登壇:萩原朔美、石田哲朗(東京都写真美術館、キュレーター)

 

関連展示企画はこちら

  一般 高校・大学生・
65歳以上
小・中学生 障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ・優待
チケット料金 1500円 1000円 500円 500円
オンライン販売 9月19日(火)正午から開映15分前まで チケット購入
窓口販売(1F) 開映1時間前から5分前まで若干数販売(座席選択不可)

 

電子チケット購入方法
1. 本ホームページから「チケット購入」ボタンを選択。
2. 座席と券種を選択。
3. メールアドレスやクレジットカードまたはd払いの情報等必要事項を入力。
4. 申込が完了しますと、3. で入力したメールアドレスにQRコード付きのチケットが届きます。

・etix.comからのメールを受信できるよう予め設定をお願いします。
・申込済みチケットの照会はこちらの「申込済みチケット照会」を選択ください。
・詳しい購入手順の説明はこちら(PDF)をご参照ください。
・チケット購入方法についての「よくあるご質問」はこちらをご覧ください。
未就学児、優待の方は「障害者手帳をお持ちの方または付添者等券」をお求めください。

入場方法
・入場時に、QRコードを表示したスマホ画面、またはQRコードを印刷したものをご提示ください。
・学生、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ、優待の方は証明できるものをご提示ください。ご提示のない方はご入場できません。
・料金区分の違うチケットでは入場できません。差額のお支払で観覧することはできません。
開映後の入場はできません。予告篇はなく、本篇から上映します。
・開場は開映30分前です。

ご注意ください!
・電子チケットには特集名や作品名が表示されません。上映日時のみ表示されます。お間違いのないようご購入・ご提示ください。
・窓口でご購入いただける当日券は各回1名につき1枚のみです。
・チケットのオンライン完売情報は、公式チケットサイトにてご確認ください。

山崎 博(やまざき ひろし) (1946-2017)

長野県生まれ。66年、日本大学芸術学部在学中に寺山修司の劇団「天井桟敷」に関わり、それをきっかけに当時の前衛芸術の現場を撮影。78年から79年にかけて「太陽が描く画」を構想した代表作〈HELIOGRAPHY〉(写真および映画作品)を制作した。83年には同名の写真集を刊行して、第33回日本写真協会新人賞を受賞。〈水平線採集〉(81-94)、〈櫻花図〉(2001)など、方法や条件を限定したミニマルな作風によって知られ、現代のコンセプチュアルな写真表現の先駆けとされる。2017年に東京都写真美術館で個展「計画と偶然」を開催した。