6Wの悲劇

- 109分
- 35mm・カラー
劇団「海」の研究生・三田静香(薬師丸)は、看板女優・羽鳥翔(三田)のスキャンダルを肩代わりする代わりに、次回公演「Wの悲劇」の主役の座を約束されるが…。原作を劇中劇にするという大胆な脚色や演技の持続を凝視する長廻しの多用などの演出に導かれ、薬師丸ひろ子自身のペルソナが、虚構を生きる女優という作品の主題と生々しく交錯し、数々の名場面を生んだ。1980年代の日本映画を代表する作品の一つ。
1984(角川春樹事務所)(プロデューサー)黒澤満、伊藤亮爾、瀬戸恒雄(監・脚)澤井信一郎(原)夏樹静子(脚)荒井晴彦(撮)仙元誠三(美)桑名忠之(音)久石譲(出)薬師丸ひろ子、世良公則、蜷川幸雄、清水綋治、高木美保、仲谷昇、絵沢萠子、藤原釜足、志方亜紀子、三田村邦彦、三田佳子
舞台挨拶のお知らせ(1/9追記)
▶1月20日(日)1:15pmの回 上映前
ゲスト:荒井晴彦さん(脚本家)
*舞台挨拶のみの参加はできません。
- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU
上映前に荒井晴彦さん(脚本家)による舞台挨拶がございます