金さん捕物帖 謎の人形師

• 92分
• 35mm・白黒

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1950年代に東宝、新東宝で多数の時代劇に主演した大谷友右衛門（のち四代目中村雀右衛門）が中川の『江戸ッ子判官』（1953）に続いて名奉行・遠山金四郎に扮した一作。宝塚歌劇団在籍時の八千草薫が可憐なヒロインを演じる。御用金の連続盗難事件を解明すべく金四郎は市井の人・金さんに化けるが、同じ長屋には甚五郎という瓜二つの人形師がいた。

1953（新東宝）（監）中川信夫（脚）高木恒穗（撮）山田一夫（美）安倍輝明（音）古関裕而（出）大谷友右衛門、八千草薫、柳家金語楼、浜田百合子、小堀明男、小川虎之助、森健二、芝田信、村上冬樹、市川小文次、井上大助、遠山幸子