1エル・メガノ/われらの土地/レボルシオン 革命の物語

  • 計131分

エル・メガノEL MÉGANO

  • 25分
  • 35mm・白黒

沼地で木炭を採取する労働者の悲惨な生活を捉え、バチスタ政権から上映を禁止されたセミ・ドキュメント映画。ブニュエル『糧なき土地』の系譜にも連なる、革命キューバ映画の二人の建設者の共同作品。

1955(監・脚)フリオ・ガルシア・エスピノーサ、トマス・グティエレス・アレア(脚)アルフレード・ゲバラ、ホセ・マシップ

われらの土地ESTA TIERRA NUESTRA

  • 19分
  • 35mm・白黒

農民が初めて自分の耕地を得て新しい村の建設を志す。革命最初期の記録映画で、アレアやエスピノーサらは並行して映画芸術産業庁(ICAIC)の設立に携わった。

1959(軍映画局)(監・脚)トマス・グティエレス・アレア(脚)フリオ・ガルシア・エスピノーサ(撮)ホルヘ・エレーラ(音)ファン・ブランコ(解)フランシスコ・フォルカデ

レボルシオン 革命の物語HISTORIAS DE LA REVOLUCIÓN

  • 87分
  • 35mm・白黒

革命軍の戦闘を「負傷者」「反乱者たち」「サンタ・クララの戦い」の三挿話にまとめた硬質のセミ・ドキュメントで、新政権誕生後初の長篇。ローマの映画実験センターでネオレアリズモ映画に学んだアレアたちは『戦火のかなた』の名撮影監督マルテッリを招いた(第1・2話)。

1960(ICAIC)(監・脚)トマス・グティエレス・アレア(脚)ホセ・エルナンデス、ウンベルト・アレナル(撮)オテロ・マルテッリ、セルヒオ・ベハル(音)カルロス・ファリーニャス、レオ・ブローウェルほか(出)エドゥアルド・モウレ、リリアン・ジェレーナ、フランシスコ・ラゴ、ミリアム・ゴメス、カリスト・マレーロ、ブラス・モラ

  • 小ホール
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