20ハンド・イン・ハンド손에 손 잡고/ Hand in Hand

  • 119分
  • 35mm・カラー (言)韓(一部英)(字)日・英 (L)KO(Partially EN)(S)JA・EN

1988年 第24回夏季オリンピック ソウル(韓国)大会

監督は『風の丘を越えて/西便制』(1993)などで知られるイム・グォンテク。朝鮮戦争の記憶や過去2大会の大規模ボイコットを踏まえ、平和の大会であることを強調。男子100メートル走決勝のカール・ルイスベン・ジョンソンの世紀の対決から、ドーピング問題や、ボクシングの判定問題などにも目を向ける。さらにオリンピックの芸術祭も記録されており、多様な視点が興味深い。

セルゲイ・ブブカ(棒高跳び)、フローレンス・グリフィス・ジョイナー(女子100走、200走)、中山竹通、瀬古利彦、ジュマ・イカンガー、アーメド・サラ、ダグラス・ワキウリ、ジェリンド・ボルディン(男子マラソン)、ロザ・モタ(女子マラソン)、鈴木大地(男子100背泳)、ジャネット・エヴァンス(女子400自由形他)、マット・ビオンディ(男子50自由形他)、グレゴリー・ルガニス(男子飛び込み)、シュテフィ・グラフ、ガブリエラ・サバティーニ(女子テニス)、斉藤仁(柔道)

1989(国立映画製作所)(監)イム・グォンテク(脚)キム・ヨンオク(撮)国立映画製作所、撮影分科委員会(現:韓国映画撮影監督協会)(編集)パク・スンドク(音)キム・ジョンギル(解)キム・スンハン

※本作は日本語字幕のみでの上映に変更となりました。Hand in Hand will be subtitled only in Japanese.(2019.11.14更新)

  • 長瀬記念ホール OZU
    [1988年夏ソウル]
  • 長瀬記念ホール OZU
    [1988年夏ソウル]