1世代Pokolenie

• 88分
• DCP・白黒

第二次世界大戦時、ナチスドイツ支配下のワルシャワ。貧民窟に育ったスタフ（ウォムニツキ）はドイツ軍から石炭を盗み生計を立てていたが、母親の願いもあり、工場で真面目に働き始める。だが反ナチの抵抗運動に身を捧げる女性ドロタ（モドジンスカ）を愛したことが彼の人生を転換させていく。ワイダの記念すべき長篇デビュー作であり、『地下水道』『灰とダイヤモンド』へと続く「抵抗三部作」の第1作。デジタルリマスター版を上映。

1954（ポーランド：劇映画製作所（ヴロツワフ））（監）アンジェイ・ワイダ（原・脚）ボフダン・チェシュコ（撮）イェジ・リプマン（美）ロマン・マン（音）アンジェイ・マルコフスキ（出）タデウシュ・ウォムニツキ、ウルシュラ・モドジンスカ、タデウシュ・ヤンチャル