27彫る 棟方志功の世界/叛軍No.4

- 計131分
彫る 棟方志功の世界
- 35分
- 35mm・カラー
晩年の棟方志功の創作活動に迫った記録映画。日活で数多くの作品の編集を担当した鈴木晄が、監督の柳川武夫から撮影素材をすべて任され、音入れも含めて構成した。1976年ベルリン国際映画祭記録映画部門グランプリほか、数々の賞を受賞。
1975(毎日映画社=美術映画製作協会)(編)鈴木晄(監・脚)柳川武夫(脚)杉山義法(撮)田中正(音)小杉太一郎(解)鈴木瑞穂

叛軍No.4
- 96分
- 16mm・白黒
反戦自衛官・小西誠の裁判経過を収めたアジビラ映画(シネ・トラクト)として構想されたシリーズの4作目。戦時中に叛乱行為で罪に問われた元二等兵が、これまで内密にしていた事実をとうとうと語り始めるが、その講演を終える瞬間、映画の根源を揺るがす事実が明らかにされる。映像で語る行為自体の政治性を作品ごとに提示してきた岩佐寿弥の代表作。
1972(「叛軍」製作集団)(監)岩佐寿彌(撮)堀田泰寛(録)岡本光司(出)和田周

- 長瀬記念ホール OZU
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