3春の驟雨Tavaszi zápor

  • 68分
  • 35mm・白黒

『都会の哀愁』(1928)などハリウッド映画でも知られるパウル・フェヨシュが、故国ハンガリーで監督した名篇。女中として働くマリー(アナベラ)は、男に誘惑され身ごもり、シングルマザーとなる。天国の母親が娘を護るために春の夜の驟雨を降らすというハンガリーの伝説に基づく物語。『巴里祭』(1933、ルネ・クレール)などでも知られるアナベラが主演。

1932(ハンガリー/フランス:フンニア・フィルムステュディオ/オッソ)(監・脚)パウル・フェヨシュ(脚)イロナ・フュロプ(撮)ペヴァレル・マーリー、イシュトヴァーン・アイベン(美)セルジュ・ピメノフ(音)ラースロー・アンギャル、ギオルグ・ラーンキ、ヴァンサン・スコット(出)アナベラ、イロナ・ダイブカート、イシュトヴァーン・ジェルジ、シャーンドル・ペテシュ

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU