18砂糖菓子が壊れるとき

  • 96分
  • 35mm・カラー

原作は、マリリン・モンローをモデルとして舞台を日本に置き換え、ある女優の男性遍歴を描いた曽野綾子の同名小説。松竹退社後にTVドラマで地位を確立した橋田壽賀子に脚本が依頼され、上映尺135分となる文芸大作として執筆されたが、撮影途中に会社側から90分にするよう制約が課され圧縮された。

1967(大映東京)(脚)橋田寿賀子(監)今井正(原)曽野綾子(撮)中川芳久(美)下河原友雄(音)渡辺岳夫(出)若尾文子、津川雅彦、藤巻潤、田村高廣、志村喬、船越英二、根上淳

  • 長瀬記念ホール OZU
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