14座頭市二段斬り

- 84分
- 35mm・カラー
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「座頭市」シリーズの第10作。盲目の侠客・座頭の市(勝)が、師匠の仇討ちを果たすため正義の剣を抜く。『幽霊小判』(1960)で監督デビューした井上昭は、プログラム・ピクチャーに大胆な映像表現を盛り込み「京都のゴダール」という異名をとりながら長らく活躍。昨年公開の『殺すな』が遺作となった。木村玄(木村元)は時代劇の悪役として頭角を現し、劇を盛り上げるバイプレーヤーとして大映映画を支えた。
1965(大映京都)(監)井上昭(出)木村玄(大館甚吾)(原)子母沢寛(脚)犬塚稔(撮)森田富士郎(美)西岡善信(音)伊福部昭(出)勝新太郎、三木のり平、坪内ミキ子、加藤武、小林幸子、春本冨士夫、沢村宗之助
- 長瀬記念ホール OZU
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