13ある殺し屋

  • 82分
  • 35mm・カラー

藤原審爾の小説「前夜」を、数々の作品でコンビを組んだ森一生監督と市川雷蔵主演で映画化。普段は小料理屋の板前を装いながら、凄腕の殺し屋として生きる男を雷蔵がニヒルに演じる。鏑木の音楽は最小限に抑えられているが、虚無的なテーマ曲によって映画全体のシャープな世界観を際立たせている。

1967(大映京都)(音)鏑木創(監)森一生(原)藤原審爾(脚)増村保造、石松愛弘(撮)宮川一夫(美)太田誠一(出)市川雷蔵、野川由美子、成田三樹夫、小池朝雄

  • 長瀬記念ホール OZU
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