22絞死刑

  • 118分
  • 35mm・白黒

ATGと独立プロが製作費を折半する「一千万円映画」として製作された劇映画の第1作。強姦殺人を犯した在日朝鮮人R(尹)は、死刑の宣告を受けて絞首刑を執行されるが、彼の肉体は死刑を拒否する。死刑執行の失敗をめぐる茶番劇を通して、国家権力による暴力と、日本のナショナリズムの裏返しとしての在日朝鮮人問題を問い詰めた一作。カンヌ国際映画祭で上映され、海外での大島ブームに火をつけた。

*5月4日(木) 4:00 PMの回、5月9日(火) 3:00 PMの回、5月19日(金) 7:00 PMの回は、オンライン完売しました。オンライン完売となった上映回につきましても、上映当日、当館1階窓口にて開映1時間前から5分前までチケット若干数を販売します。(5/18更新)

1968(創造社=ATG)(監・脚)大島渚(脚)田村孟、深尾道典、佐々木守(撮)吉岡康弘(美)戸田重昌(編集)白石末子(音)林光(出)尹隆道、佐藤慶、渡辺文雄、石堂淑朗、足立正生、戸浦六宏、小松方正、松田政男、小山明子

  • 小ホール
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