54月光の囁き

- 100分
- 35mm・カラー
同名漫画を原作として、マゾヒズムにより関係性が重層化していく性愛と恋愛の葛藤を少年少女の成長譚として爽やかに描く。立教大在学中より自主映画で頭角を現した塩田明彦の商業映画デビュー作。「R-15」指定(現「R15+」)を受けた。ロカルノ国際映画祭はじめ内外の映画祭で評価されたほか、同日に別劇場で公開された『どこまでもいこう』と併せて日本映画監督協会新人賞を受賞。
1999(日活)(監・脚)塩田明彦(原)喜国雅彦(脚)西山洋一(撮)小松原茂(美)安宅紀史(音)本多信介(出)水橋研二、つぐみ、草野康太、関野吉記、井上晴美、藤村ちか、相沢しの、真梨邑ケイ、しみず霧子
- 長瀬記念ホール OZU
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