23毎日が夏休み

- 93分
- 35mm・カラー
大島弓子の漫画の愛読者である金子修介が自ら企画して映画化を実現させた作品。新興住宅地に暮らす林海寺家は、誰もが羨む理想的な家族に見えたが、娘のスギナ(佐伯)は実は不登校児であり、義父の成雪(佐野)も会社を辞めてしまっていた。混乱する母・良子(風吹)をよそにスギナは成雪とともになんでも屋を開業、様々な出会いと発見を経験していく。これが映画デビューとなる佐伯日菜子が各新人賞を獲得した。
1994(パイオニアLDC=サンダンス・カンパニー)(監・脚)金子修介(原)大島弓子(撮)柴崎幸三(美)及川一(音)大谷幸(出)佐野史郎、佐伯日菜子、高橋ひとみ、益岡徹、小野寺昭、風吹ジュン
- 長瀬記念ホール OZU
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