16猿女La Donna Scimmia

- 116分
- DCP・白黒
アントニオ(トニャッツィ)は全身が毛で覆われたマリア(ジラルド)と知り合い、彼女を見世物にする興行を始める。『最後の晩餐』(1973)などで知られる奇才マルコ・フェレーリが、19世紀に実在した多毛症のメキシコ女性から着想を得て描くラブストーリー。2017年にFCB、TF1スタジオ、サーフ・フィルムが三者共同で修復し、本特集で上映するDCPにはイタリア公開版の後、ディレクターズ・カット版、フランス公開版のエンディングが続く。
1964(伊/仏:コンパニア・シネマトグラフィカ・チャンピオン/レ・フィルム・マルソー・コシノール)(監・脚)マルコ・フェレーリ(脚)ラファエル・アスコナ(撮)アルド・トンティ(美)マリオ・ガルブリア(音)テオ・ウスエリー(出)ウーゴ・トニャッツィ、アニー・ジラルド
- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU