4東京の女性

- 82分
- 35mm・白黒
丹羽文雄の同名小説を映画化。生活能力のない父に代わって一家を支えるため、節子(原)は自動車会社のタイピストから“セールスマン”へと転身し、次々と成功を収める。能動的で溌剌とし、男性社会を脅かしさえする女性を演じた原節子は、当時の映画評で「東宝入社以来おそらく最も生彩のある演技」と高く評価された。
1939(東宝東京)(監)伏水修(原)丹羽文雄(脚)松崎與志人(撮)唐澤弘光(美)安倍輝明(音)服部良一(出)原節子、立松晃、江波和子、水上怜子、藤輪欣司、水町庸子、外松良一、鳥羽陽之助、深見泰三、如月寛多
- 小ホール
- 小ホール