18海を渡る友情/ここに生きる

  • 計90分

3/4(日)1:00pmの回は上映前に解説(約5分)を予定しています。

海を渡る友情

  • 49分
  • 35mm・白黒

*参考上映

1960(東映教育映画部)(監)望月優子(脚)片岡薫(撮)中尾駿一郎(美)池田康彦(音)芥川也寸志(出)野口英明、河口雄三、加藤嘉、水戸光子、西村晃、矢野宣、辻伊万里

ここに生きる

  • 41分
  • 35mm・白黒

名優望月優子の監督第3作。全日本自由労働組合の委託で製作された。当時縮小政策が検討されていた失業対策事業に日雇で就労する、女性、炭鉱離職者、被差別部落出身者など多様な出自の人々の生活を、記録性と抒情性を融和した映像と語りで映し出す。水の質感と輝きが印象的な撮影は朝鮮籍のカメラマン安承玟(アン・スンミン)による。受贈原版から作製したニュープリントを、監督第1作の『海を渡る友情』と併せて上映する。

(原版寄贈:全日本建設交通一般労働組合)

1962(オオタ・ぷろだくしょん)(監)望月優子(撮)安承玟(音)伊藤翁介

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU
    *トークイベントがあります