3グンナール・ヘデ物語GUNNAR HEDES SAGA

- 74分
- 17fps・35mm・無声・染色
家業より音楽を愛した青年の苦難と、彼を救う娘の愛。
[解説]1919年にスヴェンスカ・ビオはラーゲルレーフの全小説の映画化権を取得、この年、企業合併でスヴェンスク・フィルムインドゥストリになったこの会社は、一連のラーゲルレーフ原作映画の製作を始めた。1899年に発表された「地主館の物語」を原作としているが、この映画は原作とはかなり内容が違っており、スティルレルによるラーゲルレーフ小説の自由な翻案作品といっていいだろう。
1923(スヴェンスク・フィルムインドゥストリ)(監・脚)マウリツ・スティルレル(原)セルマ・ラーゲルレーフ(脚)アルマ・セーデルイエルム(撮)ユリウス・ヤエンソン(美)アクセル・エスベンセン(音楽[オリジナル])ヘルメル・アレクサンデルション(出)エイナール・ハンソン、マリー・ヨーンソン、パウリーネ・ブルニウス、フーゴ・ビヨルネ、テクラ・オーランデル、スティーナ・ベルイ、アードルフ・ウルシャンスキー
- 長瀬記念ホール OZU
★伴奏:新垣隆
- 長瀬記念ホール OZU