城山三郎が前年に直木賞を受けた経済小説が原作。大企業の運命さえ操れる大物総会屋に志村が扮し、ライバル総会屋の銀行乗っ取りに対抗する中で、初めて一人娘への愛情に目覚める。
1959(大映東京)役名:総会屋・内藤錦城(監)島耕二(原)城山三郎(脚)井手雅人(撮)小原譲治(美)仲美喜雄(音)大森盛太郎(出)轟夕起子、叶順子、片山明彦、山本礼三郎、柳永二郎