映画の黄金期を支えた巨匠木下惠介。その仕事はあまりにも広く高く、語るには長い時間が必要となる。そこで始まった、木下映画を愛するふたりの作家が毎年木下作品を上映して語るこのプログラム。本年は新人監督・川尻将由(『ある日本の絵描き少年』)が聞き手として登場し、映画のコツを掴む。上映作品は異色作『日本の悲劇』に決定!乞うご期待!