離婚した香菜江(原)は大学教授の父(三津田)の急病をきっかけに知り合った2人の男(池部、山村)から好意を寄せられ、異なるタイプの男性の間で揺れ動く。原の実兄・会田吉男が撮影を担当し、多くのクロースアップで原の美貌を捉えている。
1952(東宝)(監)豊田四郎(原)永井龍男(脚)植草圭之助(撮)會田吉男(美)河東安英(音)淸瀨保二(出)原節子、池部良、山村聰、浜田百合子、杉村春子、菅原通済、御橋公