自選シリーズ 現代日本の映画監督5 押井 守
Directed by Mamoru Oshii― His Own Selection

開催概要

会期
2017年1月10日(火)-1月22日(日)
協力
一般社団法人日本動画協会
料金
一般520円/高校・大学生・シニア310円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料
会場
大ホール
各回の開映後の入場はできません。
定員

310名(各回入替制)

発券

2階受付

  • 観覧券は当日・当該回のみ有効です。
  • 発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。
  • 学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
  • 発券は各回1名につき1枚のみです。

★1月の休館日:月曜日、2016年12月27日(火)-2017年1月3日(月)、31日(火)

概要

 恒例となったフィルムセンターの上映企画「自選シリーズ 現代日本の映画監督」。日本のアニメ100周年にもあたる2017年開催の第5回は、押井守監督を取り上げます。TVアニメ−ションの絵コンテ、演出からキャリアをスタートした押井監督は1983年に『うる星やつら オンリー・ユー』で劇場映画監督デビュー。その後、独特の押井哲学に貫かれた『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』、劇場版「機動警察パトレイバー」2部作、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』等の作品は、ジェームズ・キャメロンやウォシャウスキー姉妹等にも多大な影響を与えました。また、アニメーションと実写映画の限界を越え、その地平を押し拡げることに挑んだ『天使のたまご』、『AVALON アヴァロン』、『INNOCENCE イノセンス』、『立喰師列伝』などの実験精神溢れる作品も高い評価を獲得しています。12プログラム、20作品という過去最大規模の押井監督特集でその軌跡を振り返り、トークイベントも交えて、「いま、押井守が目指す映画」をあぶり出していきます。


プログラム

赤字は押井守監督による各プログラムのタイトルです。
■(監)=監督 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (照)=照明 (キ)=キャラクターデザイン (メ)=メカニックデザイン (作監)=作画監督 (美)=美術 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (声)=声の出演
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。


上映日時(チケット購入)

■作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。

  • 押井監督のトークイベントの詳細は、こちらをご覧ください。
1/10(火)
押井守監督トークイベント長瀬記念ホール OZU
1/11(水)
<悪夢の始まり> 紅い眼鏡116分 長瀬記念ホール OZU
1/12(木)
1/13(金)
<身体論の行方> INNOCENCE イノセンス99分 長瀬記念ホール OZU
1/14(土)
1/15(日)
<戦後映画の終焉> 立喰師列伝104分 長瀬記念ホール OZU
1/16(月) 休館日
1/17(火)
<身体論の行方> INNOCENCE イノセンス99分 長瀬記念ホール OZU
1/18(水)
1/19(木)
<悪夢の始まり> 紅い眼鏡116分 長瀬記念ホール OZU
<戦後映画の終焉> 立喰師列伝104分 長瀬記念ホール OZU
1/20(金)
1/21(土)
押井守監督トークイベント長瀬記念ホール OZU
1/22(日)

トーク・イベント

■押井守監督トークイベントのお知らせ

  • 入場無料(トークイベント前の上映をご覧になった方は、そのままトークイベントに参加することができます。トークイベントのみの参加もできます。)

1月10日(火)14時30分の回 『ケータイ捜査官7/圏外の女』[ディレクターズカット版]『THE NEXT GENERATION―パトレイバー― / EPISODE: 5, 6 大怪獣現わる』上映後

1月21日(土)12時30分の回 『ASSAULT GIRLS アサルトガールズ』ほか5本上映後