35文京区作品集

- 計102分
1975年から東京・文京区の企画のもと、時枝は郷土文化を題材に6本を連作した。第1作『文教の歩みをたずねて』では、江戸から明治にかけての教育の歩みをテーマに湯島聖堂や旧東京医学校などの遺構を巡る。第4作『建造物との対話』では、寺社や西洋建築などについて時代背景や建築様式を読み解く。第6作『ぶんきょうゆかりの文人たち』では、森鷗外の書斎・観潮楼を中心に、夏目漱石や樋口一葉など文人たちとの交流を描く。
文教の歩みをたずねて 文京の文化財
- 30分
- 16mm・カラー
1975(岩波映画製作所)(監・脚)時枝俊江(撮)八木義順(録音)佐久間俊夫(解)伊藤惣一

建造物との対話
- 34分
- 16mm・カラー
New
1980(岩波映画製作所)(監・脚)時枝俊江(撮)八木義順(録音)佐久間俊夫(解)伊藤惣一

ぶんきょうゆかりの文人たち 観潮楼をめぐって
- 38分
- 16mm・カラー
New
1988(岩波映画製作所)(監・脚)時枝俊江(撮)八木義順(録音)佐久間俊夫(音)石原眞治(解)伊藤惣一

- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU