16鹿水晶子/木村智美

- 計134分
団地妻 二人だけの夜*
- 70分
- 35mm・カラー
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「団地妻」シリーズの第19作として、脚本に捻りを加え“団地夫” を主役にした諷刺コメディ。妻・益子(珠)に頭が上がらない夫・六次郎(鶴岡)に転機が訪れる。夫婦間の抑圧と暴力、拝金主義を戯画的に描く。1970年代の大手撮影所のうち、若手脚本家が書ける場として日活に活路を見出した鹿水晶子は、1975年から84年にかけてロマンポルノ作品19本を執筆した。
1978(日活)(脚)鹿水晶子(監)林功(撮)山崎敏郎(美)川船夏夫(音)佐藤健(出)鶴岡修、珠瑠美、志麻いづみ、梓ようこ、小川亜佐美

イヴちゃんの花びら*
- 64分
- 35mm・カラー
夏の避暑地を旅する自由奔放なヒロイン(イヴ)を主軸に、出会った男女たちとの性愛を描く。「新宿歌舞伎町のアイドル」と称されたイヴの映画第1作で、『キャンディ』(1968、クリスチャン・マルカン)をモチーフにしている。シナリオ・センター出身の木村智美は、ロマンポルノ脚本公募を経て1982年に21歳でデビューし、若者向け路線のロマンポルノ作品などを手がけた。
1984(にっかつ)(脚)木村智美(監)中原俊(撮)米田実(美)沖山真保(音)山川繁(出)イヴ、太田あや子、木築沙絵子、金田明夫、長江洋平、掛田誠、花上晃

- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU