6倉岡明子

- 171分
六ヶ所人間記
- 171分
- 16mm・白黒
新全国総合開発計画の対象となった六ヶ所村での昔ながらの暮らしへの住民の思いを綴ったドキュメンタリー。青森県出身の倉岡明子が1982年から3年にわたり取材し、1984年の核燃料サイクル施設立地要請の公表により開発問題に揺れた時期が背景となった。倉岡が撮影に同伴した息子の2歳から5歳にかけての成長も記録されている。1970年代にアテネ・フランセ文化センターで上映事業の基礎を築いた倉岡は、映画技術・美学講座も主宰・運営したうえ、卒業制作作品『東京クロム砂漠』(1978)に制作者として携わったのが第1作となった。
*途中10分間の休憩をはさみます。
1985(構成・製作)倉岡明子(構成・録音・編集)山邨伸貴(撮)小田博

- 長瀬記念ホール OZU
途中休憩あり
- 長瀬記念ホール OZU
途中休憩あり