4沖山秀子/珠瑠美

  • 計121分

グレープフルーツのような女 性乱の日々

  • 61分
  • 35mm・カラー

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スタイリストの律子(北原)はミュージシャンとの熱愛と孤独感の狭間で揺れ動きながら、自らの道を歩んでゆく。『神々の深き欲望』(1968、今村昌平)で女優デビューを飾った沖山秀子は、活動休止期間を経て復帰し、本作では自作脚本により監督に進出。ジャズシンガーとしても活躍しながら自伝小説も発表して多面的な活動を模索した沖山が、鮮烈な女性像を表現している。日活ロマンポルノ配給作品。

1981(プロダクション鷹)(監・脚)沖山秀子(撮)鷹野聖一郎(音)板橋文夫(出)北原理絵、峰燿二、珠瑠美、水月円、籾山弘生

熟女スワップ若妻レズ 乱行恥態[『熟女スワップ 獣のように』改題版]

  • 60分
  • 35mm・カラー

女優出身の珠瑠美が、監督・脚本・主演の三役を手がけたピンク映画。女性社長(珠)が強権をふるって目下の男女を従わせて性的放埒に耽る。1965年にピンク映画で主演デビューした珠は、1981年から監督として多作し、プロダクション鷹を牽引した。

1994(プロダクション鷹)(監・脚・出)珠瑠美(撮)伊東英男(美)衣恭介(音)MGC(出)羽田勝博、二階堂美穂、松下英美、真央元、神戸顕一

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU