川本喜八郎+岡本忠成
パペットアニメーショウ2020
Kihachiro Kawamoto and Tadanari Okamoto, Puppet Animation Filmmakers

概要
- 会場
- 国立映画アーカイブ 展示室(7階)
- 会期
- 2020年12月19日(土)-2021年3月28日(日)
- 開室時間
- 11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
*毎月末金曜日は11:00am-8:00pm(入室は7:30pmまで)
※新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、当面の間は夜間開館を休止いたします。 - 休室日
- 月曜日、12月28日(月)~1月4日(月)、2月1日(月)~8日(月)は休室です。
- 観覧料
-
一般250円(200円)/大学生130円(60円)/65歳以上・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
- 料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
- ( )内は20名以上の団体料金です。
- 学生、65歳以上、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
- 国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)をご提示いただくと、1回に限り団体料金が適用されます。
- 主催
- 国立映画アーカイブ
- 協力
- 有限会社 川本プロダクション、株式会社エコー、飯田市川本喜八郎人形美術館
- 企画協力
- 株式会社WOWOWプラス
【関連企画】
本展覧会の開催に連動して、川本喜八郎の『道成寺』や岡本忠成の『おこんじょうるり』ほか、両作家の傑作アニメーションをセレクトし、4Kデジタル修復するプロジェクトが始動!
2021年5月8日(土)~ イメージフォーラムほかにて公開予定!(企画:株式会社WOWOWプラス)
- 新型コロナウイルス感染拡大防止のため混雑状況により入室を制限することがあります。
- 当館の感染症予防の対策およびご来館の皆様へのお願いにつきましては、「ご来館にあたってのお願い」をご覧ください。
- マスク着用のない方の入館をお断りします。
- 来館者全員に検温を行います。37.5℃以上の方は入館をお断りいたします。
川本喜八郎(1925-2010)と岡本忠成(1932-1990)は、日本のアニメーション映画、とりわけストップモーション撮影による立体アニメーションの分野でそれぞれ類なき功績を残した作家です。両者とも日本でこのジャンルの礎を築いた持永只仁のもとから巣立ちましたが、二人の歩んだ道は対照的です。
人形映画の先進国チェコスロヴァキアで学び直した川本は、自らの生み出す端正なキャラクターに魂を吹き込み、生涯を人形に捧げた求道者として、テレビの歴史人形劇や外国との合作にも活路を見出しました。一方で子どもたちに照準を合わせた岡本は、平面・立体・半立体を自在に使い分け、木・皮・布・毛糸・紙・粘土など多様な素材をアニメートして、主に教育映画の分野で創造性を発揮しました。7歳の差はあったものの誕生日が同じ二人は、よきライバルであり、互いのよき理解者でもありました。
1970年代には、互いの作品上映と人形劇を組み合わせた公演「川本+岡本 パペットアニメーショウ」を共同で企画、6回にわたって開催し大きな話題を集めました。また後年、岡本の他界により制作が中断した『注文の多い料理店』(1991年)を完成に導いたのも、ほかならぬ川本でした。
当館は、フィルムセンター時代の2004年に展覧会「岡本忠成 アニメーションの世界」を企画、また二人の師・持永只仁を顕彰する展覧会も2017年に開催しました。そして川本の没後10年、岡本の没後30年となる2020年、再びこの分野に光を当て、人形をはじめとする撮影素材や作品制作のための様々な資料を展示し、二人の友情の象徴である「パペットアニメーショウ」の名を冠してその足跡をたどります。
「パペットアニメーショウ」とは
「パペットアニメーショウ」とは「パペットアニメーション(人形アニメーション)」と「パペットショウ(人形劇)」を組み合わせた造語で、川本喜八郎と岡本忠成によるアニメーション作品上映と人形劇上演を組み合わせた公演のタイトル。1972年にスタートし、特別公演を除いて1980年まで6回開催されて好評を博した。

飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵

[撮影:田村実]
(株)エコー所蔵



パンフレット
(株)エコー所蔵

絵コンテ
(株)エコー所蔵
展覧会の構成
第1章 修業時代
二人の共通点は「学び直し」を通じてアニメーション作家になった点である。川本は、絵本やCM用の人形作りと並行して持永只仁率いる人形映画製作所で技術を習得したが、作家として立つ契機になったのはチェコスロヴァキア留学時(1963~64年)にイジー・トルンカの薫陶を受けたことであった。また法学部出身の岡本は、一度は企業で働いたものの日本大学芸術学部に再入学して立体アニメーションを志し、1961年から持永らのMOMプロダクションで実践を積むことで、作家となるための基盤を固めた。
<主な展示品> 川本の人形を使った企業PR誌、川本のチェコ留学関連資料、岡本の卒業制作映画、MOMプロダクション在籍時の資料など
第2章 川本喜八郎 アニメーションの仕事
川本はアニメーションと人形劇という二つの分野で活躍した。NHKのテレビ人形劇『三国志』(1982~84年)や『平家物語』(1993~95年)が国民的な人気を得る一方、デビューから晩年まで、生涯を貫いて精根を傾けたのがアニメーション作品であった。自身が優れた人形美術家でもあった川本は、入念な準備により作品の全体像を綿密に構築してから撮影に臨むタイプの作家であり、初期には実験的な技法の作品も見られるが、本章ではデビュー作『花折り』(1968年)からチェコとの合作『いばら姫またはねむり姫』(1990年)まで、主に人形を用いたアニメーションの仕事をたどる。
<主な展示品> 川本の代表的なアニメーション作品に出演した人形、絵コンテをはじめとする製作資料など
第3章 岡本忠成 アニメーションの仕事
1964年に自身のプロダクションであるエコーを設立し、コンスタントに作品を発表した岡本は、1971年には自らのスタジオを開設、後年そこは時に川本の仕事場にもなった。原作の世界をよりよく表現するため、才能に溢れたスタッフと共に毎回新たな手法を模索する岡本の哲学は、素材の面で驚くべき多彩さを見せることになり、立体・半立体・セルなど技法面でも常に挑戦を欠かさなかった。代表作『おこんじょうるり』(1982年)をはじめ、常に子どもたちを念頭に置き、日本のストップモーション動画界をリードした岡本の仕事を検証する。
<主な展示品> 岡本の代表的なアニメーション作品に出演した人形、絵コンテをはじめとする製作資料など
第4章 「川本+岡本 パペットアニメーショウ」の時代
撮る前から精緻に作品の完成形を整える川本と、制作時の勢いが作品ににじみ出るタイプの岡本――その対照的な作風の二人が意気投合し、人形劇(パペット)と映画(アニメ)の上映を組み合わせることで実現した公演(ショウ)が、1972年から1980年まで6回行われた「川本+岡本 パペットアニメーショウ」である。この画期的なイベントは、1971年に自身の作品上映会を催していた岡本の方から川本に提案したもので、立体をはじめ様々な技法を用いた短篇アニメーションという分野の楽しみを広く伝え、社会的に認知させることに貢献した。
<主な展示品> 「川本+岡本 パペットアニメーショウ」のポスターほか公演宣伝資料、出演した人形、記録映像など
第5章 『注文の多い料理店』とその後
宮沢賢治原作の『注文の多い料理店』は、当初は人形アニメーション作品としても構想されたが、最終的には独特の空間表現のある立体感のあるセル・アニメーションとして制作が開始された。惜しくも1990年に岡本が死去したため未完となったが、残された制作資料から岡本の意図を深く推し量り、長い格闘ののちに完成に導いたのは川本であった。図らずして最後の共同作業となったこの作品の背景を探求する。本章では『注文の多い料理店』に加え、川本の後期作品『冬の日』(2003年)と『死者の書』などについても紹介する。
<主な展示品> 『注文の多い料理店』の絵コンテをはじめとする製作資料など
出品リスト
凡例
- 出品内容はやむを得ず変更される場合があります。
- 本リストの通番と会場内での配列順序は一致していない場合があります。
(No.1~4)
1 | 人形:川本喜八郎(制作:細川晋) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
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2 | 人形:岡本忠成(制作:川本喜八郎) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
3 | 川本組使用 ミッチェルNC型撮影機 国立映画アーカイブ所蔵 |
4 | 岡本組使用 土井ミッチェル撮影機 国立映画アーカイブ所蔵 |
第1章 修業時代
◆川本喜八郎
5 | 写真:人形芸術プロダクション時代の川本喜八郎 有限会社川本プロダクション所蔵 |
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6 | 人形:朝日麦酒PRキャラクター ほろにが君 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
7 | 雑誌:「ほろにが通信」第55号(1955年6月) 国立映画アーカイブ所蔵 |
8 | 写真:「ほろにが通信」関係者集合(1955年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
9 | 写真:『ビールむかしむかし』(1956年、飯沢匡演出)制作関係者 有限会社川本プロダクション所蔵 |
10 | 人形:持永只仁『ちびくろ・さんぼ』より さんぼのお父さん 持永伯子氏所蔵 |
11 | シバ・プロダクション時代のテレビCM用絵コンテ 有限会社川本プロダクション所蔵 |
12 | 川本喜八郎宛てイジー・トルンカ書簡(1961年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
13 | 写真:イジー・トルンカと川本喜八郎(1964年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
14 | 三角真弘氏宛て川本喜八郎書簡(チェコ手紙) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
15 | 書籍:横田正夫研究室版『チェコ手紙&チェコ日記』(2002年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
16 | 書籍:横田正夫編『チェコ手紙&チェコ日記』(2015年) 国立映画アーカイブ所蔵 |
17 | 人形:イジー・トルンカ『真夏の夜の夢』(1959年)よりパック 有限会社川本プロダクション所蔵 |
18 | 川本喜八郎「チェコの人形映画製作の現況」(「季刊クリエイティビティ」第1号、1965年7月) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
19 | 川本喜八郎「人形劇に見るチェコ人の心」(「朝日ジャーナル」1968年9月8日号) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
20 | 書籍:斎藤清二郎『文楽首の研究』(1943年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
◆岡本忠成
21 | 日本大学芸術学部卒業制作『かがみ』(1960年)制作資料 株式会社エコー所蔵 |
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22 | 写真『かがみ』撮影風景 株式会社エコー所蔵 |
23 | ビデオ:『かがみ』[部分] 日本大学芸術学部映画学科、(株)エコー協力/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン提供 |
24 | MOMプロダクションとの契約書 株式会社エコー所蔵 |
25 | 写真:MOMプロダクション時代の岡本忠成 株式会社エコー所蔵 |
第2章 川本喜八郎 アニメーションの仕事
26 | 人形:『花折り』(1968年)より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
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27 | 川本喜八郎書簡 1963年7月4日 有限会社川本プロダクション所蔵 |
28 | 『花折り』キャラクターデザイン画 有限会社川本プロダクション所蔵 |
29 | 絵コンテ:『花折り』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
30 | 『花折り』人形衣裳用染型紙 有限会社川本プロダクション所蔵 |
31 | 『犬儒戯画』(1970年)カット構想案 有限会社川本プロダクション所蔵 |
32 | セル画:『犬儒戯画』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
33 | 『犬儒戯画』撮影素材 有限会社川本プロダクション所蔵 |
34 | 人形:『鬼』(1972年)より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
35 | 絵コンテ:『鬼』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
36 | 『鬼』カット表 有限会社川本プロダクション所蔵 |
37 | 『鬼』タイムシート 有限会社川本プロダクション所蔵 |
38 | 絵コンテ:『旅』(1973年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
39 | 写真:『旅』素材写真 有限会社川本プロダクション所蔵 |
40 | 写真:『旅』スチル 有限会社川本プロダクション所蔵 |
41 | 絵コンテ:『詩人の生涯』(1974年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
42 | 『詩人の生涯』タイトル素材 有限会社川本プロダクション所蔵 |
43 | 写真:『詩人の生涯』スチル 有限会社川本プロダクション所蔵 |
44 | 人形:『道成寺』(1976年)より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
45 | 絵コンテ:『道成寺』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
46 | 人形:『火宅』(1979年)より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵(一部、有限会社川本プロダクション所蔵) |
47 | 『火宅』キャラクターデザイン画 有限会社川本プロダクション所蔵 |
48 | 絵コンテ:『火宅』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
49 | 『火宅』「語り」用原稿 有限会社川本プロダクション所蔵 |
50 | 人形:『蓮如とその母』(1981年)より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
51 | 『蓮如とその母』新藤兼人シナリオ原稿[複写] 有限会社川本プロダクション所蔵 |
52 | 『蓮如とその母』川本喜八郎シナリオ原稿 有限会社川本プロダクション所蔵 |
53 | 『蓮如とその母』監督使用台本 有限会社川本プロダクション所蔵 |
54 | 絵コンテ:『蓮如とその母』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
55 | 『蓮如とその母』人形衣裳香盤 有限会社川本プロダクション所蔵 |
56 | 人形:『不射之射』(1988年)より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
57 | 『不射之射』キャラクターデザイン画 有限会社川本プロダクション所蔵 |
58 | 絵コンテ:『不射之射』(中国語版) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
59 | 『不射之射』共同製作同意書 有限会社川本プロダクション所蔵 |
60 | 絵コンテ:『セルフポートレート』(1988年)[複写] 有限会社川本プロダクション所蔵 |
61 | 人形:『いばら姫またはねむり姫』(1990年)より 有限会社川本プロダクション所蔵 |
62 | 『いばら姫またはねむり姫』人形骨格図面 有限会社川本プロダクション所蔵 |
63 | 絵コンテ:『いばら姫またはねむり姫』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
64 | 『いばら姫またはねむり姫』共同製作契約書 有限会社川本プロダクション所蔵 |
65 | 絵コンテ:『李白』(1996年)[複写] 有限会社川本プロダクション所蔵 |
第3章 岡本忠成 アニメーションの仕事
66 | 写真:エコー創立当時のスタッフとともに 株式会社エコー所蔵 |
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67 | 人形:『ふしぎなくすり』(1965年)より 株式会社エコー所蔵 |
68 | 絵コンテ:『ふしぎなくすり』 株式会社エコー所蔵 |
69 | 写真:『ふしぎなくすり』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
70 | 人形:『ようこそ宇宙人』(1966年)より 株式会社エコー所蔵 |
71 | 絵コンテ:『ようこそ宇宙人』 株式会社エコー所蔵 |
72 | 写真:『ようこそ宇宙人』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
73 | 人形(半立体):『キツツキ計画』(1966年)より 株式会社エコー所蔵 |
74 | 絵コンテ:『キツツキ計画』 株式会社エコー所蔵 |
75 | 写真:『キツツキ計画』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
76 | 写真:『十人の小さなインディアン』(1968年/うたのシリーズ)スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
77 | 人形:『おじいちゃんが海賊だったころ』(1968年/うたのシリーズ)より 株式会社エコー所蔵 |
78 | 人形(半立体):『ホーム・マイホーム』(1970年/うたのシリーズ)より 国立映画アーカイブ所蔵 |
79 | 写真:『ホーム・マイホーム』制作スタッフとともに 株式会社エコー所蔵 |
80 | 人形:『花ともぐら』(1970年)より 株式会社エコー所蔵 |
81 | 絵コンテ:『花ともぐら』 株式会社エコー所蔵 |
82 | 写真:『花ともぐら』スチル写真 国立映画アーカイブ所蔵 |
83 | セル画:『チコタン ぼくのおよめさん』(1971年) 株式会社エコー所蔵 |
84 | 写真:『お淋し谷の別れ唄』(1971年)スチル 株式会社エコー所蔵 |
85 | 写真:『12月のうた』(1971年)スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
86 | 絵コンテ:『日本むかしばなし さるかに』(1972年) 株式会社エコー所蔵 |
87 | 写真:『日本むかしばなし さるかに』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
88 | 絵コンテ:『モチモチの木』(1972年) 株式会社エコー所蔵 |
89 | 写真:『モチモチの木』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
90 | 人形(半立体):『南無一病息災』(1973年)より 株式会社エコー所蔵 |
91 | 絵コンテ:『南無一病息災』 株式会社エコー所蔵 |
92 | 写真:『南無一病息災』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
93 | 絵コンテ:『旅は道連れ世は情』(1973年/「人間いじめ」シリーズ) 株式会社エコー所蔵 |
94 | 写真:『旅は道連れ世は情』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
95 | 人形:『小さな五つのお話』(1974年)より 株式会社エコー所蔵 |
96 | 絵コンテ:『小さな五つのお話』 株式会社エコー所蔵 |
97 | 写真:『小さな五つのお話』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
98 | 写真:『水のたね』(1975年)スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
99 | 写真:『深海魚』(1975年)スチル 株式会社エコー所蔵 |
100 | 絵コンテ:『うらめしでんわ』(1975年/「人間いじめ」シリーズ) 株式会社エコー所蔵 |
101 | 写真:『うらめしでんわ』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
102 | 写真:『オナカの大きな王子さま』(1975年/NHK「みんなのうた」)スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
103 | 絵コンテ:『シンフォニック・バリエーション』(1976年/NHK「みんなのうた」) 株式会社エコー所蔵 |
104 | 写真:『シンフォニック・バリエーション』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
105 | 人形(半立体/再制作):『あれはだれ?』(1976年)より 株式会社エコー所蔵 |
106 | 絵コンテ:『あれはだれ?』 株式会社エコー所蔵 |
107 | 写真:『あれはだれ?』スチル 株式会社エコー所蔵 |
108 | ビデオ:『素材からイメージの定着まで』(1986年) NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン提供 |
109 | 人形:『ちからばし』(1976年)より 株式会社エコー所蔵 |
110 | 写真:『ちからばし』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
111 | 絵コンテ:『サクラより愛をのせて』(1976年/「人間いじめ」シリーズ) 株式会社エコー所蔵 |
112 | 写真:『サクラより愛をのせて』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
113 | 人形:『虹に向って』(1977年)より 株式会社エコー所蔵 |
114 | 『虹に向って』より古地図 株式会社エコー所蔵 |
115 | 写真:『虹に向って』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
116 | 写真:『雪の日のたより』(1977年/NHK「みんなのうた」)スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
117 | 絵コンテ:『りすのパナシ』(1978年) 株式会社エコー所蔵 |
118 | 写真:『りすのパナシ』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
119 | 絵コンテ:『鬼がくれ山のソバの花』(1979年) 株式会社エコー所蔵 |
120 | 写真:『鬼がくれ山のソバの花』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
121 | 絵コンテ:『おしずかに BE QUIET PLEASE!』(1980年/「人間いじめ」シリーズ) 株式会社エコー所蔵 |
122 | 写真:『おしずかに BE QUIET PLEASE!』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
123 | 人形:『忘れられた人形』(1980年)より 株式会社エコー所蔵 |
124 | 絵コンテ:『忘れられた人形』 株式会社エコー所蔵 |
125 | セル画:『忘れられた人形』 株式会社エコー所蔵 |
126 | 人形(半立体):『白い象』(1981年)より 株式会社エコー所蔵 |
127 | 絵コンテ:『白い象』 株式会社エコー所蔵 |
128 | 絵コンテ:『ふらいぱんじいさん』(1981年) 株式会社エコー所蔵 |
129 | 写真:『ふらいぱんじいさん』スチル 国立映画映画アーカイブ所蔵 |
130 | 人形:『おこんじょうるり』(1982年)より 株式会社エコー所蔵 |
131 | 絵コンテ:『おこんじょうるり』 株式会社エコー所蔵 |
132 | 絵コンテ:『人類の進化(ヒトの来た遠く長い道)』(1982年) 株式会社エコー所蔵 |
133 | 写真:『人類の進化』スチル 株式会社エコー所蔵 |
134 | 絵コンテ:『ロバちょっとすねた』(1983年/NHK「みんなのうた」) 株式会社エコー所蔵 |
135 | 人形(半立体):『メトロポリタン美術館(ルビ:ミュージアム)』(1984年/NHK「みんなのうた」)より 株式会社エコー所蔵 |
136 | 絵コンテ:『メトロポリタン美術館(ルビ:ミュージアム)』 株式会社エコー所蔵 |
137 | 写真:『メトロポリタン美術館(ルビ:ミュージアム)』スチル 国立映画アーカイブ所蔵 |
138 | 絵コンテ:『コロは屋根のうえ』(1986年/NHK「みんなのうた」) 株式会社エコー所蔵 |
139 | 岡本忠成「子どもの四季」(「月刊ベルマーク」1978年7月10日号)挿絵原画 株式会社エコー所蔵 |
第4章 「川本+岡本 パペットアニメーショウ」の時代
140 | ポスター:「岡本忠成アニメーション映画作品集」(1971年) 株式会社エコー所蔵 |
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141 | 「岡本忠成アニメーション映画作品集」プログラム[裏面] 株式会社エコー所蔵 |
◆「川本+岡本 パペットアニメーショウ」
142 | 第1回公演(1972年)チラシ 株式会社エコー所蔵 |
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143 | 第1回公演パンフレット 株式会社エコー所蔵 |
144 | 人形:パペットショウ「苦しい時のカミだのみ」より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
145 | 人形:パペットショウ「人も磨きて後にこそ」より 飯田市川本喜八郎人形美術館所蔵 |
146 | ビデオ:パペットショウ「苦しい時のカミだのみ」「人も磨きてのちにこそ」(1999年収録) アニドウ制作・協力 |
147 | 写真:舞台挨拶をする川本と岡本(1972年) 株式会社エコー所蔵 |
148 | 写真:会場を訪れた著名人たち(1972年) 株式会社エコー所蔵 |
149 | 写真:パペットショウ・スタッフとともに(1972年) 株式会社エコー所蔵 |
150 | 第2回公演(1973年)ポスター 株式会社エコー所蔵 |
151 | 第2回公演プログラム 株式会社エコー所蔵 |
152 | 第3回公演(1974年)ポスター 株式会社エコー所蔵 |
153 | 第3回公演プログラム 株式会社エコー所蔵 |
154 | 第4回公演(1975年)チラシ 株式会社エコー所蔵 |
155 | 第4回公演パンフレット 株式会社エコー所蔵 |
156 | 第5回公演(1976年)チラシ 株式会社エコー所蔵 |
157 | 第5回公演プログラム 株式会社エコー所蔵 |
158 | パペットショウ『世間胸算用近頃腹裏表』より「嫁と姑」浄瑠璃台本 有限会社川本プロダクション所蔵 |
159 | パペットショウ『世間胸算用近頃腹裏表』より「嫁と姑」舞台写真(1976年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
160 | 「ラフォーレ原宿特別公演」(1979年)ポスター 株式会社エコー所蔵 |
161 | 写真『ビューティフル・ネーム』(1979年)スチル |
162 | 第6回(1980年)公演ポスター 株式会社エコー所蔵 |
163 | 第6回公演プログラム 株式会社エコー所蔵 |
164 | パペットショウ『ポックリ寺歌念仏』浄瑠璃台本 有限会社川本プロダクション所蔵 |
165 | パペットショウ『ポックリ寺歌念仏』舞台写真(1980年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
166 | 「バラエティ ワン・ツー・スリー」(1977年)チラシ 有限会社川本プロダクション所蔵 |
167 | 1977年度(第32回)芸術祭同時受賞記念パーティー芳名録 有限会社川本プロダクション所蔵 |
168 | 人形:北海道電力CM用「毛利元就」(制作:川本喜八郎) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
169 | ビデオ:北海道電力テレビCM(1980年頃) 北海道電力、エコー協力 |
第5章 『注文の多い料理店』とその後
◆『注文の多い料理店』(1991年、岡本忠成脚本・演出、川本喜八郎監修)
170 | キャラクターデザイン画 株式会社エコー所蔵 |
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171 | 人形:テスト撮影用 株式会社エコー所蔵 |
172 | 企画シナリオ[複写] 株式会社エコー所蔵 |
173 | 絵コンテ各種 株式会社エコー所蔵、有限会社川本プロダクション所蔵 |
174 | 原画とセル画 株式会社エコー所蔵 |
175 | 背景画 株式会社エコー所蔵 |
176 | 制作状況に関するメモ 有限会社川本プロダクション所蔵 |
177 | 川本喜八郎による絵コンテ草案 有限会社川本プロダクション所蔵 |
178 | 色彩設定指示用セル画 株式会社エコー所蔵 |
179 | スチル写真 国立映画アーカイブ所蔵 |
180 | パンフレット 国立映画アーカイブ所蔵 |
181 | セル画:『ほたるもみ』(岡本忠成監督、テスト撮影) 株式会社エコー所蔵 |
182 | 写真:『ほたるもみ』テスト・ショット 株式会社エコー所蔵 |
183 | 川本喜八郎「弔辞」(「ユニ通信」1990年3月8日)[複写] 有限会社川本プロダクション所蔵 |
184 | 人形:『連句アニメーション 冬の日』(2003年、川本喜八郎監督)より 有限会社川本プロダクション所蔵 |
185 | 松尾芭蕉の『冬の日』に関する解釈メモ 有限会社川本プロダクション所蔵 |
186 | 絵コンテ:『連句アニメーション 冬の日』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
187 | 『連句アニメーション 冬の日』人形骨格図面 有限会社川本プロダクション所蔵 |
188 | 『連句アニメーション 冬の日』オフィシャルブック(2003年) 国立映画アーカイブ所蔵 |
189 | 人形:『死者の書』(2005年、川本喜八郎監督)より 有限会社川本プロダクション所蔵 |
190 | 書籍:折口信夫『死者の書』(中公文庫版) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
191 | シナリオ:『死者の書』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
192 | 絵コンテ:『死者の書』 有限会社川本プロダクション所蔵 |
193 | 「KIHACHIRO通信」第1号(2003年)・第2号(2004年) 有限会社川本プロダクション所蔵 |
194 | ポスター:『死者の書』 国立映画アーカイブ所蔵 |
195 | ビデオ:『メイキング・オブ・死者の書』[部分] 桜映画社提供 |
196 | シナリオ:川本喜八郎『シルクロード』自筆原稿 有限会社川本プロダクション所蔵 |
作品上映
川本喜八郎+岡本忠成 アニメーション作品上映
- 上映日
- 2021年2月27日(土)、3月6日(土)、3月14日(日)、3月21日(日)
- 会場
- 国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)
- 上映時間やチケット情報など詳細はこちら。
- 全ての上映回の前売指定席券は完売しました。(最新情報はチケットぴあのページをご覧ください。)※2/22(月)更新