学校の怪談

(c)1995 TOHO CO., LTD.
  • 101分
  • 35mm・カラー

小中学生の間で語られてきた怪談を題材に、異空間と化した小学校の校舎内で繰り広げられる子どもたちの冒険を描く。奥寺佐渡子は相米慎二監督の『お引越し』(1993)で脚本家デビューを果たし、WOWOWの〈J・MOVIE・WARS〉の一篇『よい子と遊ぼう』(1994)で組んだ平山秀幸監督との再タッグによるこの作品でヒットメーカーに。リアルな子どもの実感をとらえる手腕が高く評価された。2000年代以降は『時をかける少女』(2006)に始まる細田守監督のアニメーション映画の脚本でも知られることとなる。

1995(東宝=サンダンス・カンパニー)(脚)奥寺佐渡子(監)平山秀幸(原)常光徹、日本民話の会(撮)柴崎幸三(美)中澤克巳(音)Fuji-Yama(出)野村宏伸、杉山亜矢子、佐藤正宏、遠山真澄、米澤史織、熱田一、塚田純一郎、岡本綾

  • 長瀬記念ホール OZU

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