5センターライン

- 67分
- Blu-ray・カラー
自動運転AIの発展により、交通事故が激減した平成39年。新人検察官の米子天々音は、閑職部署である愛知地検交通部に配属される。処遇に不満な米子は、誤作動により中央線を越えて事故を起こした自動運転AIを起訴しようと画策する……。
★福岡インディペンデント映画祭 グランプリ
2018(監・脚・編・美)下向拓生(撮)JUNPEI SUZUKI(録)上山輝(美)木村翔、上道裕太(音)山口いさお(ISAo.)(出)吉見茉莉奈、星能豊、倉橋健、望月めいり、上山輝
監督紹介
下向拓生(しもむかい・たくみ)
1987年愛知県生まれ、福井県育ち。大学時代は映画制作部に所属し、主に撮影・編集・スチル・アートワーク制作を担当する。一般企業就職後、脚本を勉強し始め、自主制作した作品が全国の映画祭で数々の賞を受賞。落語、一人芝居、演劇の脚本も手がける。
福岡インディペンデント映画祭(2009年から10回開催)
インディペンデント作品の上映を通して、国内・海外の制作者が交流する場を作ろうとスタート。受賞作品だけでなく応募作品をすべて上映する。飯塚俊光(『ポエトリーエンジェル』)、塩出大志(『時時巡りエブリデイ』)、渡部亮平(『かしこい狗は、吠えずに笑う』、脚本『3月のライオン』『ビブリア古書堂の事件手帖』)などが輩出。

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