29耳をすませば

- 111分
- 35mm・カラー
高畑勲、宮崎駿の作品で作画を担当した近藤喜文の監督デビュー作。読書好きの雫(本名)は電車のなかで出会った不思議な猫に導かれ、丘の上にあるアンティークショップに辿り着く。隅々まで描き込まれた雫の日常の風景と、画家・井上直久の「イバラード」の世界を背景にデジタル合成を用いて幻想的に描き出された雫の想像の世界とが美しい対照をなし、思春期の少女の心情を瑞々しく映像化している。
1995(徳間書店=日本テレビ=博報堂=スタジオジブリ)(監)近藤喜文(原)柊あおい(脚・絵コンテ)宮崎駿(撮)奥井敦(作画監督)高坂希太郎(美)黒田聡(音)野見祐二(声)本名陽子、高橋一生、立花隆、室井滋、露口茂、小林桂樹
*4月15日(金) 3:00PMの回と4月24日(日) 12:50PMの回のチケットは完売しました。最新情報はチケットぴあのページをご覧ください。※4/16(土)更新
- 長瀬記念ホール OZU
完売
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