5夜の空を行くANNE-MARIE

  • 100分
  • 35mm・白黒

民間航空会社に勤める操縦士志望の女性設計技師、アンヌ=マリー(アナベラ)に、5人の操縦士がそろって心を惹かれ、かわるがわる操縦を教え始める。しかし彼女は風変わりな発明家(ウィルム)に思いを寄せていて…。フランス航空省の全面協力を得て撮影された、恋と友情の航空映画。監督は、歴史大作『狼の奇蹟』(1924)や『レ・ミゼラブル』三部作(1933)が高く評価されているレイモン・ベルナール。物語は、『夜間飛行』など数多くの航空小説で知られるサン=テグジュペリがこの映画のために書き下ろした。

1936(フランス/オーレア・フィルム)(監・脚)レイモン・ベルナール(原)アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(脚)アンドレ・ラング(撮)ジュール・クリュージェ、マルク・フォサール(美)ジャン・ペリエ、ジャン・ドーボンヌ(音)ジャック・イベール(出)アナベラ、ピエール=リシャール・ウィルム、ジャン・ミュラ、ポール・アザイス、ピエール・ラブリ

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU