2ヒポクラテスたち

- 126分
- 35mm・カラー
ATGの二代目社長に就任した佐々木が最初に製作を構想した映画作家は、橋浦(『海潮音』1980)と大森一樹だった。佐々木と大森は3本の企画を相談し、その中で「一番重苦しい話」が映画化され本作となった。大学病院で臨床実習に取り組む7人の学生が、さまざまな形で生と死に向き合い、人生の進路を決めていく。大森自身の医大生体験も踏まえた青春映画。1980年度『キネマ旬報』ベスト・テン第3位。
1980(シネマハウト=ATG)(製作)佐々木史朗(監・脚)大森一樹(撮)堀田泰寛(美)大谷和正(音)千野秀一(出)古尾谷雅人、伊藤蘭、光田昌弘、狩場勉、柄本明、西塚肇、真喜志きさ子、小倉一郎、阿藤海、内藤剛志、斉藤洋介、鈴木清順、手塚治虫、森本レオ、原田芳雄、渡辺文雄
- 長瀬記念ホール OZU
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