特別シンポジウム「”外”と組む若手フィルムメーカーたち、語る!」

【入場方法】無料。先着順。開場は1:45pm

【構成】
・第一部 2:00pm~ 体験を共有する
・第二部 3:30pm~ 質疑応答あるいは悩み相談(4:30pm 終了予定)

【パネラー】
・五十嵐耕平 『泳ぎすぎた夜』監督
ー1983年生まれ、静岡県出身。15年東京藝術大学大学院映像研究科の修了作品『息を殺して』がロカルノ国際映画祭に出品され、注目集める。続く、ダミアン・マニヴェルとの共同監督作『泳ぎすぎた夜』(17年)は、ヴェネチア国際映画祭などで上映された。

・今井 太郎 『見栄を張る』プロデューサー
ー1979年生まれ、兵庫県出身。Los Angeles City Collegeで映画製作を専攻。帰国後、一般企業でサラリーマンとして働く傍ら、大阪で自主制作を始める。16年、CO2が助成する藤村明世監督『見栄を張る』を製作し、国内外の映画祭で上映後、国内とタイで劇場公開される。

・近浦 啓  『COMPLICITY』監督
ー17年、三作目の短編映画『SIGNATURE』がロカルノ国際映画祭に選出。18年製作の長編デビュー作『COMPLICITY』は、ベルリン国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭に入選。東京フィルメックスで観客賞を受賞。来年1月に劇場公開予定。

・戸田ひかる 『愛と法』監督
ー1983年生まれ、神奈川県出身。10歳からオランダで育つ。大学院卒業後、10年間ディレクターと編集者としてロンドンを拠点に世界各国で映像を制作。17年、『愛と法』が、東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門で作品賞を受賞。

・藤元 明緒 『僕の帰る場所』監督
ー1988年生まれ、大阪府出身。日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』が、17年東京国際映画祭「アジアの未来」部門で日本人初の2冠、30以上の国際映画祭で上映された。ミャンマーと日本を行き来し、TV番組ディレクターとしても活躍。現在、次作(日本・ベトナム合作)を準備中。

司会進行:荒木啓子 PFFディレクター

※映画の上映はありません

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