3花つみ日記

  • 72分
  • 35mm・白黒

吉屋信子の少女小説をもとに、戦前期の数少ない女性脚本家として第一線で活躍した鈴木紀子による大幅な脚色を加え、女学生たちの儚く繊細な世界を映画化。大阪・宗右衛門町のお茶屋の娘・栄子(高峰)と東京から来た転校生みつる(清水)が織りなす友愛のドラマを女性映画の名匠・石田民三が描き出している。

1939(東宝映画・京都)(出)高峰秀子(篠原栄子)(監)石田民三(原)吉屋信子(脚)鈴木紀子(撮)山﨑一雄(美)河東安英(音)鈴木静一(出)清水美佐子、葦原邦子、林喜美子、御舟京子、三條利喜江

  • 長瀬記念ホール OZU
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