32実録三億円事件 時効成立

- 89分
- 35mm・カラー
東京・府中で1968年に起きた3億円強奪事件の公訴時効(7年)が成立する直前に合わせて製作公開された作品。清水一行の取材ノートを基に、真犯人を想像しながら石井輝男と小野竜之助が脚本を作った。映画前半では夫婦(岡田、小川)の犯罪実行とその隠蔽が、後半では刑事(金子)の執念深い捜査活動が中心に描かれる。小野は他に『新幹線大爆破』(1975、佐藤純彌)などの脚本も手がけた。ニュープリントによる上映。
1975(東映東京)(脚)小野竜之助(監・脚)石井輝男(原)清水一行(撮)出先哲也(美)藤田博(音)鏑木創(出)岡田裕介、小川真由美、金子信雄、滝沢双、絵沢萠子、田中邦衛、浜田ゆう子、田中筆子、松平純子、近藤宏、中田博久、田島義文、河合絃司、南廣
- 長瀬記念ホール OZU
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