23仁義なき戦い 広島死闘篇

- 100分
- 35mm・カラー
シリーズ最高傑作の呼び声も高い第2作。前作の主人公広能(菅原)は脇に回り、元軍国少年・山中(北大路)がやくざとなり、やがて追い詰められて壮絶な自死を遂げるまでが描かれる。口下手でどこか眼の焦点が合わず、うつむきがちな山中と、サングラス姿で下品に股間をまさぐり、饒舌にまくし立てる愚連隊のリーダー大友(千葉)の対照的なあり方は、戦中派とアプレゲールとの世代間の断絶でもある。
※4月30日(火)1:30pmの回の前売券(100席)はご好評につき完売しましたが、当日券は200枚ほどございますので、ぜひお越しください。
1973(東映京都)(監)深作欣二(原)飯干晃一(脚)笠原和夫(撮)吉田貞次(美)吉村晟(音)津島利章(出)北大路欣也、千葉真一、梶芽衣子、菅原文太、名和広、成田三樹夫、前田吟、加藤嘉、汐路章、室田日出男、川谷拓三、小松方正、金子信雄、遠藤辰雄、小池朝雄(解)酒井哲
- 長瀬記念ホール OZU
*前売券は完売。当日券(200席ほど)あり
- 長瀬記念ホール OZU