1予審Vorunterſuchung

- 90分
- 35mm・白黒
アパートで起きた殺人事件を捜査する予審判事(バッサーマン)は、息子(ブラウゼヴェッター)が事件に関係していると知る。のちにハリウッドに渡り、フィルム・ノワールを中心に活躍するローベルト・ジーオトマク(ロバート・シオドマク)監督が、追い詰められた男たちを描きだす。日本では1932年に公開され、映画監督の伊藤大輔が当時のインタビューで、音の演出で感心した作品に挙げている。
1931(ドイツ:ウーファ)(監)ローベルト・ジーオトマク(原)マックス・アルスバーグ、オットー・E・ヘッセ(脚)ローベルト・リーブマン(撮)オットー・ベッカー、コンスタンティン・イルメン=チェット(美)エーリッヒ・ケッテルフート(出)アルベルト・バッサーマン、グスタフ・フレーリッヒ、ハンス・ブラウゼヴェッター、シャルロッテ・アンダー
- 長瀬記念ホール OZU
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