26風雲金比羅山 他

- 計97分
『風雲金比羅山』は、やくざ映画の知られざる傑作である。盆の暮れに銚子に戻ってきた素っ飛びの安(阪東)が、網元たちを虐げる磯の長右衛門(山路)と衝突し、義のために立ち上がる。二人の名優、阪妻と山田五十鈴の見せる粋と情の厚さもさることながら、篠突く雨や風車といった情緒溢れる演出が、映画に豊かな奥行きを与えている。『故 阪東妻三郎 関西映画人葬実況』は、1953年に亡くなった阪妻の功績を讃える、松竹京都撮影所での関西映画人たちによる葬儀の記録。
※8月30日12:00PMの回の前売指定席券は完売しました(8月18日更新・最新情報はチケットぴあのページをご覧ください)
風雲金比羅山
- 92分
- 35mm・白黒
1950(松竹京都)(監)大曾根辰夫(脚)鈴木兵吾(撮)太田真一(美)桑野春英(音)須藤五郎(出)阪東妻三郎、山田五十鈴、黒川彌太郎、山路義人、草島競子、井川邦子、永田光男、清水将夫、寺島房作、原駒子

故 阪東妻三郎 関西映画人葬実況
- 5分
- 35mm・白黒
1953(松竹京都)

- 長瀬記念ホール OZU
前売指定席券は完売
- 長瀬記念ホール OZU