12名もなく貧しく美しく

- 129分
- 35mm・白黒
戦後すぐに聾者同士で結婚した夫婦の労苦を描いた作品。東京・有楽町界隈で知った聾者の靴磨き夫婦をモデルにした松山善三のオリジナル脚本で、監督に予定していた木下惠介の都合が悪くなり、急遽松山自身が監督を務め、これがデビュー作となった。手話の字幕スーパー採用が当時話題になった。
※8/26(土)12:30pmの回はバリアフリー上映となります。詳細についてはこちらをご覧ください。
1961(東京映画)(監・脚)松山善三(出)西本裕行、守田比呂也、加藤武(撮)玉井正夫(美)中古智、狩野健(音)林光(出)髙峰秀子、小林桂樹、原泉、荒木道子、根岸明美、草笛光子、加山雄三、髙橋昌也、松本染升、沼田曜一、中北千枝子、賀原夏子、河内桃子、藤原釜足
- 長瀬記念ホール OZU
*バリアフリー上映
- 長瀬記念ホール OZU